こんまりメソッド「感謝して捨てる」。だけど、捨てるものを選ぶのではない -片付けぐるり④-

こんまりメソッド「感謝して捨てる」 片付けぐるり

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

木曜日は片づけぐるり。

今週ももちろんあのテーマでお送りします。

前回の振り返りと今日のテーマ

片づけの事ばっかり書く片づけぐるりのコーナー、と銘打っておりますが、結局のところ始まってからこんまり先生のことしか書いておりません。

これまで3つある特徴のうち「ときめき」「一気に、短期に、完璧に終わらせる」について取り上げてきました。

今回は3つ目「感謝して捨てる」についてです。

前回まではこちらからどうぞ。

こんまりメソッド「ときめく?ときめかない?」で自分軸を取り戻す -片付けぐるり②-
こんまり先生といえば「ときめき」!うーん、ときめきと言われてもなあ、要不要でよくない?と思われるかもしれませんが、ときめき判断ってとっても懐が深いのです。
こんまりメソッドは「一気に、短期で、完璧に片づける」 -片付けぐるり③-
ミニマリストのカタカナがこんまりメソッドの素晴らしさについて語っております。今回は目立たないけど重要な特徴のひとつ「一気に、短期で、完璧に片づける」について。

ミニマリストとして「捨てる」ブームに責任を感じる

てなわけで、「感謝して捨てる」。

ここね!これほんとに大事ですよ!

前置き文からテンションが変わりすぎてるけど、それくらい大事なことなんですよ。

 

いやね、近年のミニマリズムブームの到来で「捨てる」にフォーカスが当たってると感じている訳です。

カタカナ
カタカナ

とにかくなんでも捨てようと。

いやいやいやいやいや、ちょっと待ってと言いたいんですわ。

いやいやいやいやじゃない、お前もミニマリスト標榜してるじゃねえかと思われるかと思います。

おっしゃるとおり、カタカナはミニマリストの看板掲げて活動しております。

だからこそ責任を感じているんです。

捨てるにフォーカスしないてほしいって。

捨てる、とは何か

こんまりメソッドも、ミニマリズムも、断捨離も、「自分にとっていらないものは捨てましょう」と提唱しています。

どれも「捨てる」を完璧に終わらせようとも言っています。

これは本当にその通りで、いらないものを棚に片づけてしまったらまたやり直しになっちゃいますから。

 

しかし!ここで今まで以上に声を大きくして言いたいんですけども、心に留め置いていただきたい下記2点!

  1. 捨てるとは、今の自分に必要なものを選ぶ作業
  2. 捨てるとは、これまでの過去を認める作業

説教くさくて申し訳ない。

でも本当に大事なんですよ。

この時点の自分のテンションから鑑みて、2点一気に書くと5分で読めなくなりそうなので、今回は「1、捨てるとは今の自分に必要なものを選ぶ作業」について書いていきます。

捨てる、とは選ぶこと

いざ片付けを始めるとなると、まず「いらないもの捨てよっと」になりますよね。

そりゃそうです。

でも、ちょっとだけ待ってください。

先ほど挙げた3方法ではどう説明してるか見てみましょう。

・こんまりメソッド「ときめくものだけ残しましょう」
・ミニマリズム  「必要なものだけ持ちましょう」
・断捨離     「生きた関係のものだけ持ちましょう」

お気づきになりましたでしょうか?

カタカナ
カタカナ

3方法とも「持つものを選んで」って言っているんですよ。

捨てるものを選べとは言ってない。

もちろん、持つものを選ぶということ=いらないものを捨てることになります。

言い方ひとつに聞こえるかもしれませんが、捨てるものを選ぶんじゃなくて、あくまで「今の自分に必要なもの」を選んでほしいんですよ。

結果的に捨てることには変わりないけど、必要なものを選んだ結果として捨てるのか、不要なものを選んだ結果として捨てるのか。

ニュアンスは近く感じても、精神性が全然違うんですよーーーー!!!

捨てるものを選ぶと、ときめきセンサーが甘くなる

我ながらうざいことを言っているなと思いますし、うまく違いを説明できてないと分かってもいるのですが、今の私には暑苦しい説明しかできないです。

すみません・・・・

またざっくりしたことを言うのですが、私の実体験として、不要なものを選んで捨てたときって残されたもののときめきセンサーがゆるい気がするんですよ。

実はときめいてないものが紛れ込んでいる率が高いといいますか。

カタカナ
カタカナ

「ときめかなくもないかな・・・」ぐらいが潜伏している。

「不要ではないから残しとこ」も潜伏している。

そうなると、片付け終わっても何だかすっきりしない・・・・状態になりやすいのです。

捨てるものを選ぶと、ものを悪者にしがち

それにね、いらないものを選んだときって、こいつのせいで部屋が散かるんだ!と、ものに対して憎悪を抱いてしまうんですよ。

ものを悪者にしちゃう。

正直言わせていただいて、ものは1mmたりとも悪くない。

ものは私たちの役に立つために生まれ、存在しています。

見向きもされなくなって、埃をかぶっていても、ものは私たちの役に立ちたいと部屋のすみで健気に出番を待ってるんですよ。

カタカナ
カタカナ

ずっとずっと待っていたのに「こいつが悪い!」と言われて

乱暴にごみ袋に放り込まれる・・・なんて悲しすぎるじゃないですか。

ものに感情なんてないぜと思われるかもしれません。

厳しいことを言いますが、だからって「こいつが悪い!」とものに責任転嫁するのは感心しませんな。

だって、でもものを部屋に入れたのも、待機させたのも、すべて持ち主である自分でしょ?

人間と違って、ものが勝手に自分の部屋に入ってくることはありませんから、こいつが悪いっていう理論はなりたちませんもん。

 

あとね、「こいつが悪い」理論は、最終的に「こいつを部屋に入れた自分が悪い」という結論に結びつきます。

結果、自分を責めることになる。

私は皆さんに自分を責めてほしくないんですよ、開放されてほしいんすよ。

 

こんまり先生も元々捨てる視点だったそうですが、ある日を境に残す視点になり、いまのメソッドの基礎になったと記されています。

捨てる視点はみんなが通る道、もちろん私も通っています。

何回もリバウンドして、終わりのない片づけにも自分自身にも飽き飽きしていました。

私のような回り道をしないように、皆様におかれましては早々に残す視点に切り替えていただきたい!そう切に願っているのです。

感謝して捨てる

じゃあどうすりゃいいの?となりますよね、はい。

  1. ときめきにしたがって、今の自分にとって必要なものを選ぶ
  2. 選ばれなかったものに対して感謝して捨てること。
カタカナ
カタカナ

それだけです。

今までありがとう、と言って捨てる。

捨てることになったものたちは、いまの自分には必要ないもの、つまりみんなお役目を果たした状態です。

ボロボロになったものはもちろん、その場の勢いで買ったものも「こういうものは自分は使わないのだな」という学びを与えてくれたのだから、ちゃんとお役目を果たしています。

カタカナ
カタカナ

使わなくてごめんねと思うかもしれませんが、

それでもありがとうの気持ちで送り出してあげてください。

自分が旅立つときはごめんねより、ありがとうって言われたいじゃないですか。

だから、ありがとうと伝えてあげてほしいです。

 

ものはひたすらに私たちの役に立つこと、私たちの幸せを願っています。

自分がいなくなることで持ち主が幸せになれるのなら、納得して去っていきます。大丈夫です。

感謝の気持ちを伝えると、不思議と気持ちに区切りがつきます。

いまの気持ち、いまあるもの、いまこの瞬間、より大事にする意識が生まれてくるのです。

 

それにね、感謝で気持ちに区切りがつけられることが分かると、片づけが億劫じゃなくなるんですよ。

捨てること=ものの旅立ちのお祝いになるんです。

すると捨てるスピードが早まります。しかも「これは自分は使わない」等と学んでいますから、無駄な買い物をすることがなくなります。

この相乗効果がさらに持ち物のときめき純度を高めていくんですよ。感謝すごい。

心を整理すること

「ものに感謝して捨てる」ことは、こんまりメソッドの大きな特徴です。

ものに対して、テクニックではなく心で向き合う。

今の自分に必要なものを選び、ものに感謝し、気持ちを整理するからこそ、リバウンドを防ぐことができるのです。

今はミニマリストの私も、ものを捨てるときは手を合わせて「ありがとう」と言っています。

カタカナ
カタカナ

やっていただくと実感されると思いますが、ものに対する感謝をすることで、捨てる罪悪感からも開放されるんですよ。

さらに同じ過ちを繰り返さない効果もありますから、ぜひ取り入れていただきたいと思います。

 

うっわー、熱量が高まりすぎて長文になってしまいました。

長々と書いてしまいましたが、片づけは今の自分にとって必要なものを選ぶ作業だと心の隅にでも置いていただけたら嬉しいです。

「2、捨てるとは、これまでの過去を認める作業」については、また来週にお届けする予定ですので、今回に懲りずにお付き合いくださいませ。

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。