どうもカタカナです。
僭越ながら、簡単に私のプロフィールを紹介します。
- 岐阜県生まれ、大阪市在住
- 1980年生まれ
- 現在は団地でのんきち(夫)、かめきち(ミドリガメ)と同居中
- 信条は「日常に美とユーモアを」
ここでは私を形作る3本の柱を紹介します!
日常にこそ美が必要である
「美こそが世の中を動かす力」
敬愛する美輪明宏様の言葉です。
私は子どもの頃から絵を描くのが好きで、幼稚園の先生に「お絵かきやめて外で遊んできなさい」と言われるくらい絵ばかり描いていました。
もちろん美術も大好き。
いま思うと、ジャニーズアイドルよりミケランジェロのダビデ像の方がかっこいいって思ってる小学生って、ちょっとほっぺたつねってやりたくなりますねw
さらに18歳ごろにはTHE YELLOW MONKEYの影響で美輪様にどはまりしました。
著作をむさぼるように読み、舞台・コンサートに通う日々。
人生における美の必要性をはじめ、私の思想の基礎は美輪様から譲り受けたものと言っても過言ではありません。
絵を描くことは高校であきらめましたが、美しいものに触れていたい気持ちは捨てきれず、美術大学の映像学科に進学。
天才・鬼才・有象無象が交差する在籍4年間で自分がいかに凡人であるかを思い知らされます・・・
そこで学んだことを職業にすることはできませんでしたが(向いてなかった!)、いまは部屋を美しく整えることを精神の栄養として暮らしています。
日常にこそユーモアが必要である
突然ですけど、私は子どものころからドラえもんのアニメをほぼ見たことがありません。
クラス全員がドラえもんを見ているその裏で、所ジョージのバラエティ番組を見ていたのです。
私が生まれた1980年は第1次お笑いブーム全盛期。
母親がトミーズが好きでよく見ていたらしく、知らず知らずに胎教されていたのかもしれませんね。
それから後も、ドリフから始まってだいじょうぶだぁにごっつええ感じなどなど、各時代を彩るテレビのバラエティ番組とともに生きてきました。
(エンタとはねトびはスルーしたけど)
17歳のときには、今や伝説と化した番組「吉本超合金」が岐阜でも放送されはじめます。
出演していたFUJIWARA・2丁拳銃に思いっきり影響されて、毎日おもしろいネタを探しては頭の中で構成してクラスメイトに話す毎日を送りました。
完全なる内輪ウケですが、笑ってもらえる幸せを知るきっかけになりました。
その後やってきた大学進学。
ちょうどその頃、岐阜では吉本超合金の放送が打ち切られてしまったのです。
私は「吉本超合金が見られる」という理由で進学を大阪方面に決めて、本当に進学しました。
バカです。
ちなみに、のんきち(夫)と仲良くなったきっかけもお笑い。
今でも唯一共通した趣味として、時折NGKや劇場に出かけています。
日常には(ときどき)ミニマリズムが必要である
子どものころから片づけが苦手で、一人暮らしを始めてからはすっかり汚部屋の住人に。
そんなとき金スマで「人生がときめく片付けの魔法」の特集を見たのでした。
これだ!と思い、実践1週間で汚部屋を脱出!!
挫折とあきらめばっかりの自分でもやればできるんだ・・・と初めての成功体験を得たのです。
さらに数年後、のんきちが買ってきた本で私の生活は激変します。
それはミニマリストのブームをつくった佐々木典士さん著「僕たちにもうモノは必要ない」でした。
この本を読んで「私はまだまだ前に進める」と気づき、すっかりミニマリスト(自称)になって今に至ります。
好きなものだけに囲まれるって本当に幸せな気分ですし、ものが少ないと掃除が本当に楽です。
声を大きくしてもう一度言いますが、本当に掃除が楽です。
まさかこんなにものを持たないようになるなんて、タイムマシンに乗って小学生の私に教えてあげても絶対に信じないだろうなあ。
あと本を買ってきたのんきち本人はミニマリストにはなっていないです。
なぜ。
おまけ:私の趣味は「芸能世界の考察」
中学の頃、椎名誠さんのエッセイがきっかけで故ナンシー関さんのコラム「何がシリーズ」を読むようになりました。
TVや芸能人を見て言葉にできないもやもやを言語化する手腕、硬質だけどわかりやすくて上品なユーモアがある文章、的確かつ笑っちゃう消しゴムはんこ・・・
すっかり夢中になった私はナンシーさんの真似をして、気になる芸能人を見ては「このざわざわする気持ちはどこからきているのだろう・・・」と考えるようになりました。
それがいまではすっかり生活の一部になっています。
ここまでくると趣味と呼べるような気もするのですが、これ、履歴書に書いてもぜんせんアピールにならないんですよね、残念w
以上、カタカナの自己紹介でした!
いま読んでいただいたことは全て忘れて、本編を楽しんでいただけたら幸いです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
ではまた。