どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
月曜日はミニマリズムの話をお届け。
今週もご一緒にカタカナ家を探検しましょうーーー!
先週のおさらい
キッチンの上部をご紹介した前回・前々回はこちらから。
キッチンは家の中でも物が集中する場所とはいえ、まさかの上中下編になりました。
さて、シンク下収納はこんな感じです
キッチンの最後はシンク下の収納と参りましょう。
場所は↓、観音開きの扉の部分です。
さて開けてみましょう。
簡単ではありますが自炊をしていますので、食品や調味料もそれなりに持っています。
冷蔵庫がない分、他の家庭に比べると缶詰のストックが多いかもしれません。
平均を知らないからただの推察ですけど。
キッチン収納は実用性?見た目重視?
キッチンって、実用性と見た目がせめぎあう場所だと思ってるんですよ。
買ってきた袋のまま保管した方が実用性もあるし時短なのですが、それだと見た目がよろしくない場合が多い。
どうせ保管するなら可愛いほうがいい。
疲れ果てて料理をする気が起こらないような時でも、
少しは慰めになるかもしれないし・・・
なので、カタカナ家では保存用品を使っています。
たとえば↓
月桂樹の葉のような小さくて長期間保存する食品は、ビン型保存袋に入れ替えています。
手間を考えれば無駄だし、モノの数は増えるけれど、私はこの方がやる気がでます。
乾燥わかめだって、ほら。
なんとなくおしゃれにみえるじゃないですか。愉快愉快。
料理は仕事じゃなく生きるためなのですから、少しぐらい遊び心があったって構うもんですか。
調味料も入れ替えています。
手前が日本酒、奥が食用油です。
でね!このボトル、めっちゃ便利なんですよ!
その名も「片手で使えるワンプッシュ便利ビン」。
どうですか、片手・ワンプッシュ・便利の三拍子。
便利要素が渋滞をおこしています。
お徳用ボトルで買ったとき、そのまま使うと重いし両手使うし、使い勝手が悪いし、さらに見た目ダサいし・・・ってことないですか?
そんなお困りごとも、このワンプッシュ便利ビンだったら大丈夫!
ここをプッシュするだけで・・・・
ぱっかーーーーん!!!!!
フタが一瞬で開きます。
ポンっ!といい音立てて開くので、ちょっとテンション上がります。
保存容器の製造で有名な星硝製だから丈夫だし、全部分解して洗えるし、見た目もすっきりしてていい。冷蔵庫に入れても邪魔にならないサイズだから、昆布の水だしにも便利かも。
保存袋や保存ビンはなくてもいいものですが、自分にとって必要だと思えば持っていればいいと思います。
他人の目線じゃなく自分で決めたのならそれでいいのです。
カタカナ家の調味料
とはいえ、ちょっとミニマリストっぽいとこも演出しておかないと、てなわけで今使っている調味料は下記の通りです。
- 塩
- 醤油
- 日本酒
- 味噌
- マヨネーズ
- 鶏がらスープ
- かつお節
- 油(米油・オリーブ油・ごま油)
- ハーブ(月桂樹・唐辛子・カレーの恩返し)
- 本だし、ポン酢はいただいた時のみ使用
気づかれた方がいるかもしれませんが、砂糖とみりん、こしょう・コンソメは持っていません。
使う機会がないので・・・・・
肉じゃがも砂糖・みりんなし・だし多めで作りますが、そこまで違和感ないですね。
こった料理を作らないから、これくらいでも生活できちゃいます。
今使っている米油を使い切ったら、オリーブ油だけにしようかなと考えています。
ごま油はのんきち(夫)のマストアイテムなので減らせません(マヨネーズも)
減らすときは同居人の意向も汲んでくださいね。
のちのち大戦争になるかもしれないから必ず了解をとりましょうーー。
シンク内はこんな感じ
ついでなので、視線を上にずらしてシンク内の写真を。
ご覧の通り、排水溝のふたはしておりません。
もちろん最初を菊ゴムをしていまして、毎日寝る前に洗って戻してたんですよ。
これが意外と汚れるし、びらびらしてるからけっこう洗いにくい。
むう・・・と思っていたある日、突然気が付いたんですよ。
フタいる?って。
食べ物が排水溝の網に落ちないようにフタを使っているのなら、落とさないようにすればいいだけじゃ?
中が見えて汚いという理由でフタをしているのなら、汚くないように網をキレイにしておけばいいのでは?そのほうがぬめりもしないしよくない?
じゃあとりあえずやってみよ、と軽率に始めてから3年ほど経ちます。
特に困ったことはありません。
元々、自分の中に排水溝にはフタをしないとだめ!という既成概念があったんですよね。
フタと一緒にその概念も取り外して見たら、とっても楽になったという(うまいこと言った)
人にとっての快適=自分にとっての快適かどうか、
こればっかりは試してみないとわからんですね。
当てはまるかもしれないし、全然違うかもしれない。
ミニマリズムの心得は「うちはうち、よそはよそ」ですからね。
さて、長かったキッチン編も終わりです。お付き合いありがとうございました。
次は洗濯パンとパントリーをご案内しますよ。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。