どうも、非効率ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
金曜は雑多な話。
小学校に入ろう企画第2弾!献血に行ってきたよ!
今週は前編をお送りします☆
小学校に入りたいから献血に行く
以前、近所の小学校で行われた防災訓練に参加しました。
また同じ小学校でイベントが開催されるとのこと!
それは献血です!
小学校に堂々と入れるチャンス!
ここだけ読むとヤバい人っぽいな、気をつけよ。
初めての献血・受付編
2時半ごろ、校門をくぐると街中でよく見るバスが校庭に止まっていました。
防災訓練と同じ場所・・・・
ちょっと嫌な予感がしました(失礼)
バスの向かいに長机が置いてあって、PTAらしきお母さんたちが受付をしています。
防災訓練と同じ受付・・・・
高まる嫌な予感(失礼×2)
と思ったら、小学校で何かイベントをしていたようで、献血の受付ではありませんでした。
本当の受付はバスの横にでているテントの中。
よかった。
実はカタカナ、これが生まれて初めての献血です。
右も左も、なんなら上下もわかりません。
おずおずとテントに入っていくと、パソコンに囲まれた長机に係の人が2名座っていました。
私の姿を見た途端、ばっと立ち上がり「どうぞこちらへ!!」
歓迎されているようです。
二人ともおそろいのジャンパーを着ています。
ブルゾンなどではなく、まごうことなきジャンパーです。
まずは受付と簡易問診。
初めての人はまず個人情報と問診内容を書いてジャンパーの人に渡します。
- 身長
- 体重
- 最後の食事時間
- 薬の服用履歴
- 特定の海外渡航 などを書き込みました。
ジャンパーさんが入力する間に注意事項の確認。
しばらくするとタブレットを渡されて、入力内容に間違いがないか確認していきます。
あ、3日以内に薬飲んだ人は係に申し出てって書いてあるわ。
すいません。
3日前にロキソニンSを飲んだのですが大丈夫でしょうか?
当日でなければ鎮痛剤は問題ありません。
確認は終了です。
このネックストラップをつけてから、飲み物を持って医師の問診を受けてください。
前の人が終わるまで飲み物を飲んでおいてとのこと。
ネックストラップは初めて献血をする人が装着するそうな。
さて、指差された先には250mlのペットボトルが山積みにされています。
ご丁寧にお湯であっためてあるものも。
いやしかし。
在庫は日本茶・コーヒー・カフェオレ・Qooのみ。
私はカフェインが苦手なのでコーヒーは無理、日本茶もあまり飲めません。
ジュースも甘いから飲まないし。
絶対に飲まないといけないらしく、しぶしぶ日本茶をチョイス。
白湯でいいのに・・・・・
初めての献血・医師の問診編
困惑しているうちに、問診がまわってきました。
食事時間が午前10時って書いてあるけど、これ朝?昼?
え、あ、朝みたいなもんです。
(カタカナは朝ごはんを食べません)
これからお昼食べるの?
どうですかね、もうすぐ3時だし半端なんで・・・
気が向いたら食べます。
おなか空いてるの?
はい?空いてるといえば空いてますけど。
普通です。
どれくらい空いてる?ぺこぺこ?
めっちゃ執拗に空腹具合を聞いてきます。
まったく意味が分からんカタカナ、なおも問いただしてくる先生。
これ、何か献血と関係あるんですか・・・・?
空腹時の献血はやめてもらってるの。
事故が多いから。
なるほど。
・・・・・は じ め に そ れ を 言 え 。
きっと10時に軽食(しかもお菓子とミルクティー)を食べるような自堕落な人間は、献血などする想定ではないのでしょう。
これ食べた上でなら献血してもらえるけど。
どうする?食べます?
先生が取り出したのはブルボンのクッキー。
あ、はい。(一本とる)
ダメダメ、3本は食べてもらわないと。
その場でしっとりソフトクッキー(ミルク味)を3本食べさせられ、OKをもらいました。
同じ味3本より1つくらいカントリーマアムがよかったなー。
それにしても、自分は献血をお願いされている立場だと思っていましたが、いつの間にか私が献血をしたいとお願いする立場になっていたようです。
初めての献血・血液検査
その後は血液検査でした。
いかにも看護師長!というベテランナースさんが採血してくれます。
って、本番前に採血するのか・・・・知らんかった・・・・
心の準備ができていません。
そんな私には構わず、ナースさんはすばらしい速さで私の腕に針を刺していました。
右と左の血管を見て、採血用と献血用と分けるそうです。
私は左で採血。
採血が終わると、その場で血液に薬品をかけていきます。
カタカナさんはA型ですか?
はい、その薬でわかるんですか?不思議だなあ。
血液の固まり方でわかるんですよー。
あと、血の濃さも見ますね。
ん?血の濃さってなんですか?水っぽいってことですか?
作業中だったせいか、血の濃さについては答えてもらえませんでした。
濃さってなんだろ、やっぱりどろどろってことかな。
やっと下準備が完了
3つの関所を無事通過して、献血OKとなりました。
ここまでで約20分ほど。
こんなに色々下準備が必要だなんて全然知らなかったです、びっくり。
それに献血は食事の後でするなんてことも知りませんでした。
知らないのは私だけ?常識なの?
献血を呼びかけるついでに、「食事の後で来てね!」って啓蒙すればよくない?
これで帰っちゃう人がいたら、めっちゃもったいないと思うんだけどな。
さて、後編は献血本番の様子をお届けします。
更新は来週金曜日!乞うご期待!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。