朝の着替えをスムーズにするコペルニクス的転回(個人の感想です)

冬の朝の着替えは大変 金曜日:雑多な話

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

金曜は雑多な話をお届け。

寒い・・・(語彙力消失)

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寒いbotになる季節

年も明けて2週間、日に日に寒さが増しておりますね。

寒い。

「寒いですね」が朝の挨拶代わりになる季節です。

気が付けば誰しも寒い寒いばかり言っていて、寒さは人間から体温と共に語彙力も奪うのかもしれません。

冬の朝の着替えはつらい

寒いと言えばなんといっても冬の朝です。

ふとんから出たくないがために、尿意の限界まで我慢する方や二度寝三度寝をキメる方いろいろいらっしゃるかと思います。

私ももちろんその一員。

早起きしたい気持ちはあるのですが、寒さという巨大権力には勝てない日々が続いています。

 

何がイヤかって布団から出て着替えるのがイヤなんですよ、寒いから。

朝起きて着替えるタイミングは人それぞれあるかと思いますが、私は身支度の仕上げとして着替えたいタイプです。

口からどばぁぁぁぁぁぁと歯磨き粉が噴出、服が真っ白になって着替えなおす・・・なんてトラブルは予め避ける、それが大人と言うものですからね(体験済)

だからいつも出かける直前に着替えているのですが、冬はそうもいかないのです。

冷え性対朝の着替え

わたしはなかなかの冷え性なんですよ。

あっという間に手先がこの世にないものかというくらいに冷えます。

朝起きたばかりは温かかった手も、3分もすれば冷え冷え。

 

想像してみてください、そんな冷えた手で着替えをすることを・・・・

無理。

冷たいと分かっている手で体を触るなんて、静電気がくると分かっているドアノブを触りに行くようなもの。ビビります。

分かっていても「ひゃあ!」と声が出てしまいます。

 

じゃあエアコンつければ?という話ですが、カタカナはエアコン暖房が苦手でして・・・

喉が痛くなってしまうので、タイマーをセットして部屋を暖めておくことができません。

実はストーブもない。

朝の着替えに対するコペルニクス的転回

それにしても、せっかく自分の体温で暖めたぬくぬくパジャマを脱ぎ捨てて冷たい服を着るだなんて前世の業罰としか思えない。

もしくは勇者の所業。

町の住民1である私ですが、それでも打首獄門同好会「布団の中からでたくない」ばりに頑張ってふとんから出て着替えてたわけです。えらーい。

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曲を聞いてたらふと気が付いて。

ふとんの中で着替えりゃいいやん。

 

これぞコペルニクス的転回!

ナポレオンの卵と言ってもいい。

 

それからというもの。

寝る前に着替え一式を枕元に置いて寝ています。

保険の見直しには腰が重くても、ずぼらに関しては即行動できる。

 

まず、目が覚めたら布団に入ったまま服を脱ぐ。

すこしでも冷たい空気を遮断するため、横になったまま行います。

次は枕元にある着替えを布団の中に引っ張り込み、つま先からもぞもぞと着替えます。

もちろん横になったまま。

 

トップスを着るときは注意が必要です。

枕に頭を乗せたままうっかり両手をあげてしまうと、腕がふとんから飛び出してしまいますから。

寒い!

着替えをつかんだら枕より頭二つ分くらい下に下がり、頭まですっぽりとふとんに入ってから行うことで回避できます。

 

全身ふとんに入ってもぞもぞしているところを他人が見たら、巨大芋虫が動いているとしか思えないでしょう。

でもここは家です。

そして冬です。

誰に遠慮をする必要がありましょうか。

作戦は いのちだいじに です。

 

全身の着替えが終われば、さあ覚悟を決めて外の世界に飛び出します。

巨大芋虫から蝶へ・・・

離脱に成功したら、ふとんの中で丸まっているパジャマを回収して終了です。

やってきた次の難所

これなかなかうまくいっていたのですが、次の難所は特別冷え込んだ朝にやってきました。

いつもの通りふとんの中でパジャマを脱ぎ、着替えを引きずり込んで・・・・・

って、着替えが冷たい!!

 

朝の冷え込みによって服もキンキンに冷やされてしまっていたのです。

不覚・・・・!!

ひゃあひゃあ言いながら着替えを終えたのでした。もちろん布団の中で。

 

この失敗を踏まえまして、前向きな私はすぐに改善案を試しました。

クリーニング品を引き取りに行くのは腰が重くても、ずぼらに関しては2秒で行動できる。

改善案、それは着替えを初めからふとんの中に入れておくこと。

自分に近ければ近いほどいい。

こうすれば自分の体温で着替えが温まって朝にはほかほか、最高です。

 

デメリットは、寝相が悪かった日はふとんの中でしわだらけになってしまうこと、たまに寝ている間に床に落ちてしまうことでしょうか。

自分の中の美意識が放つ「これでいいのか・・・・?」という叫びを無視する精神的修行もありますが、これは次第に麻痺していきます。

いまや何も思わなくなりました、鍛錬の賜物です。

必要は発明の母

必要は発明の母とは言ったものです。

「ふとんからでたくない。」

この思いだけであれこれ創意工夫をめぐらせるのですからね、何が成功のきっかけになるかわかりません。

・・・・・・・・それでもやっぱり、冬はふとんからでたくない。

 

改めて見て見ると、非効率系ミニマリストの名に恥じない非効率ぶり。

ここまでお読みいただいてありがとうございました。

ではまた明日。