どうも、非効率系ミニマリスト・カタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
「ライフエンジニアに聞く!
もし無人島に植物の種を1種類だけ持っていけるとしたら何を持っていきますか?」
毎週おひとりずつお招きし、お答えを聞いていきますよ。
今週はランランさんをおまねきしました!
では張り切っていってみよーーー!!
教えてランランさーーーーん!!
ランランさんはお仕事2つを掛け持ちしながら、精力的にブログや小説を発表している主婦さんです。
明るいブログが多い世の中で、ランランさんのブログは異彩を放っています。
誰かを傷つけたことで自分も傷ついた人間がどうやって生きていくのか。
「真剣な自己開示は人をひきつける」見本のようなブログです。
ランランさんのブログはこちらから↓
今日はよろしくお願いします!
さっそくですが、無人島に持っていく植物と理由を教えてください。
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ランランさん?どうされました?
(聞いたらダメやったかな・・・?)
意を決してました。
お答えしたいからこそ、時間をかけてーってなってしまいましたw
おぅ・・・そんな真剣に考えてもらってたなんて・・・・(ドギマギ)
改めて植物と理由を教えてください。
彼岸花です。
尊敬する人が好きな花なんです。
食べ物じゃないんですね!しかも自分でなく、別の方が好きな花とは。
ランランさん自身も彼岸花がお好きなんでしょうか。
死を連想する花だから不吉なイメージでいたんですが、
リーダーが好きだって言ってから
リーダーのイメージの花に変わりましたね。
尊敬される方はリーダーさんとおっしゃるのですね。
もしよければ、リーダーさんのことを少し教えてください。
以前の職場の上司です。
え!職場の上司をそんなに尊敬できるなんて、そうそうないですよね。
少なくとも私には考えられないです。
いつも心の中にリーダーがいて。
迷ったり心に引っかかることがあった時、
リーダーだったらどう答えるか考えています。
え!?ええっ!?
めちゃめちゃリーダーのこと好きやないですか・・・!!
はい、リーダーが好きすぎて私の心の神様になっています。
私が罪人としての自責で生きてきて数年間、
解決の糸口が見えませんでした。
(ブログに事件のあらましを書いてらっしゃいます。
引き込まれて一気読みする人多数です)
そんな時に夜勤に入って4ヶ月後、
リーダーとよく話すようになっていて、ふと聞いた言葉が
「後ろを振り向かず、前だけを見て昨日よりよりよくしていく生き方だから」と。
なんかこうグッとくるというか・・・
強さのある言葉ですね。
自分の生き方を教えてくださるものであり、
これだ、これを貫けたら私の人生も逆転できるだろうか、
と思ったのが完全に心酔するようになったきっかけでした。
今でも時折場面ごと思い出します。
暗闇に差し込んだ光のよう・・・
そんなリーダーさんが好きな花が彼岸花なんですね。
「パッと咲いていて綺麗だって思ってしまったんだ」
と、リーダーがある時他の人に言っているのを聞きました。
確かにあの現実離れした赤さは見入ってしまうものがあります。
ちょっとややこしい話ですが、
私の心の中のリーダーと現実のリーダーは別なんです。
むむ・・・?
えーと、ランランさんの神様になってる心の中のリーダーさんと、
元上司として現実に存在しているリーダーさんがいる、ってことでしょうか?
そうなりますね。
合ってた・・・・よかった・・・
では、無人島でリーダーと彼岸花を見るならどこで見たいですか?
場所は海岸ですね。
海の青さと映えるって点と、神様と一緒に見守るってイメージすると
海岸の砂浜に植えた赤い彼岸花を二人で見ているってイメージがよく出てくるんです。
赤い花と青い海、絵画みたいですね。
きれいに咲いた彼岸花を見てどんな言葉をかけたいですか?
神様(心の中のリーダー)には、見て見て咲いたよ!
現実のリーダーにも見せてあげたいな!と。
ふふっ・・・^^
(無邪気さに和む)
リーダーへ。
この花に込められた言葉を、ずっと抱きしめています、
「思うはあなた一人」
ふわああああああ、一途!!!
どうしたらこんなにまっすぐ思っていられるの・・・
日ごろ溜まった毒気が抜けそう・・・
「思うはあなた一人」は神様に対しても言えることですね。
めっちゃ誠実や・・・
では、反対にかけられたい言葉はありますか?
神様からは特にないです。
見つけた瞬間にそばに座ってじっと花を見ます。
言葉はなくても、神様が自分の育てた花を見ている。
それだけで十分なのかもしれないですね。
リーダーからは・・・
お、咲いたか。ランランさんが育てたのか? そうか。
そのあと花を見る、かな。
ふぉおおおおおおおお、海の青、花の赤、言葉少なくたたずむ二人!
まるで北野映画みたい!!!!!
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ふう、あんまり絵になるから興奮してしまった・・・
あれ?ランランさん・・・?
話しているうちに思い出して涙が出てきました。
ステキな質問をいっぱいありがとうございます。
(衝撃を受ける)
こんな純粋な思い、わたしゃ生まれて初めてみたよ!!!
尊い・・・
ランランさん、貴重なお話をありがとうございました!
インタビューを終えて ~カタカナ的まとめ~
第3回にして食べ物ではなく、思いを捧げる花が登場しました。
ランランさんの無人島は、彼岸花で真っ赤に染まって異世界のようになりそうです。
人は絶景だと言うかもしれませんけど、そんなしゃらくさいものではない。
崇高で純粋な思いの風景です。
私は信じられる対象を持っていませんし、信じたいと思ったこともありません。
でも、ランランさんの無人島を訪ねたら何か分かるかもしれない。
柄にもなく敬虔な気持ちになりました。
第4回もご期待ください!
ライフエンジンやライフエンジニアについてはこちらの記事をどうぞ!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
ではまた明日。