どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
今回はひっさしぶりに雑多な話をお届け。
最近思ったことをつらつらつら~っと。
情報量多くて見るのしんどい
先日、オンラインサロン・
焼きもつがめっっちゃおいしくて、
あんまりおいしいもんだから、
でね、
登場人物たちの心情だけでなく、
これ、思い出したくて思い出しているわけじゃなく、勝手に頭に浮かんできちゃうんですよ。
イッツ・オートマティック。
ほくそんさんは子どもに関わる話は特に想像しまうとのこと。
私もじいちゃんばあちゃん系はあれこれ考えすぎてパンクします。
想像できすぎてしんどい
想像でき過ぎてしんどいってなんやこれと考えてみたら、
以前、忍たま乱太郎を見ると自分が人生のどのステージにいるか分かるって記事を書きました。
生徒目線から先生目線でアニメを見るようになるという話で。
最近は目線だけでなく、想像まで加わって大ごとになってきた感があります。
先日、久しぶりに夏目漱石の「こころ」を読み返してみたんですよ。いうても高校生の頃は主人公の学生目線で読むじゃないですか。
先生の手紙も字面のまま受け取るというかね。
それがあなた、40歳近くになって読み返してみたらね、
文豪が書いた作品は特にですが、大人が主人公の作品を若くして読んで分かった気になってたらダメですね。あんなの読書感想文のために読んでるだけだもん。
何にもわかってなかったですね、マジぺらっぺらですわ。
やっと、夏目漱石すごいな!と思いました(遅い)
高校生から経験を積み重ねて視界が広くなったというか、よく言えば引き出しが増えたということでしょうか。
これが美輪明宏様が言ってる「歳を重ねるほど経験が増えて豊かになりますよ」っていう状態なのかしら。
想像するデメリットもある
でもねえええ、やっぱりデメリットもありますわね。
京都に鴨川デルタという場所がありまして、川を渡る飛び石があるんですよ。
飛び石をぴょんぴょん渡って向こう岸へ行けるのですが、私、なかなか渡れないんですよね・・・
問題なく飛び移れる距離なんですけど。なんですけどねえーーー。
もしかしたらもしかするかも、って思っちゃうんですよ。
もしかしたらジャンプ力がちょっとだけ足りなくてずるっと足をすべらせて川に落ちてびしゃびしゃになった上にスマホが鞄から飛び出して水没→auショップへ直行ーーーー・・・・・
一瞬でここまで想像しちゃって。どうしても躊躇しちゃうんですよ。
大人はもちろん、保育園児もぴょんぴょん飛ぶ、何なら柴犬もぴょんぴょん駆け抜けていくのに・・・
一瞬で最悪のシナリオを想像しちゃうのも、人生の経験のなせるワザですね。
そうそう、柴犬が飛び石を渡っていく姿はめちゃ可愛いので
ぜひ見てほしいです、関係ないけど。
長い前フリでしたが・・・
こども時代を経験して、さらに思春期やって、働きに出て、家庭持って。
だからのび太の気持ちもわかるし、まどか☆マギカにも共感できるし、働きマンだって毎日母さんだって理解できるんですよね。
私がおじいおばあでパンクするのは自分の祖母のことを思い出すからなのですが、これから自分自身が老いていくにつれ新しい視点が加わってくるだろうし。
最悪を想像して二の足を踏んじゃう事もあるけど、確かに豊かかもなあと思うようになりました。
晩年の水木しげる先生は「最近、一週間ごとに頭が良くなる・・・一体どういうことなのか」って言っていたし、長生きすると一体どれだけ引き出しができるのか楽しみです。
(ちなみに水木先生の享年は93歳)
・・・・・ってすんごく長い前置きになりましたけど、
想像しすぎて絶対に吐くほど泣くからTOYストーリー4は見にいきません。
ディズニーが私を殺しにかかってるとしか思えない。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。