どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
水曜日は芸能世界の考察をお届けします。
カタカナの宿敵・あのCMの話・・・・!!!
ハズキルーペCMのキャスティングについて考える
カタカナの宿敵と言えば、ご存知ハズキルーペ新作CMです(知らんがな)
先週の話は「
さて、今回はキャスティングについて考えたいと思います。
まだCMを見たことがない方はこちらをどうぞ。
まさかのハズキルーペ公式チャンネルがあるからね!
登録者1,782人、大変絶妙な数字が味わい深いです(
ハズキルーペ新作CMは逆アベンジャーズ状態
新作だけでなく、
「意味が分からない」
「ツッコミどころが多すぎて混乱する」
「何なの?」等があります。
じゃあ、上記感想をもたらす原因が何なのか考えてみると、このCMが「逆アベンジャーズ」だからじゃないかと思い至ったのです。
つきまとう唐突さ
この度の新作には松岡修造が登場しています。
突然なぜに?
当たり前のように松岡修造の隣にいる武井咲も、前回初登場した際に視聴者側に「
歴代キャストである小泉孝太郎、舘ひろし、渡辺謙、
どのキャストについても「突然なぜ?」と思ってしまうほど、全員が突然に登場してきた感があるのです。
唐突感がある、つまりは自然じゃない。
CM、
キャスト誰一人馴染んでいな
じゃあどうしてこんなにも浮いてしまうキャスティングになってし
発想が安直
なんかね、
購買層はだいたい60代くらいだろ?
じゃあかっこい60代って誰?
渡辺謙じゃない?あーいいんじゃない?的な安直感があります。
ハズキルーペをかけてもかっこいい60代なら誰でもいい訳で、
渡辺謙だろうが舘ひろしだろうがどちらだっていいと考えているんじゃないかなーと。
男性は美人が好きだろ、
60代主婦は息子キャラ好きだろ、
主婦は朝のワイドショー見てるだろ、菊川怜出しとけ。
CMからほとばしる「
さすがにこれは偏ってると気が付いて、
修造の記号は「全年齢層に好感度がある」
視聴者老若男女全員に好かれようとして、
みんなの好きそうなもの集めといたよーーーって。
だから脈絡がない。
みんなにいい顔したいだけではないかと思うんですよ。
アベンジャーズと比較してみる
ここでアベンジャーズを出すのですが、あの企画も「
ヒーローを集めようって発想は安直だけど、だからって適当にヒーローを集めたりしません。
それぞれのキャラクターや支持層を考慮して、
ちゃんと「ヒーローを使ってみんなが楽しめる映画を作ろう!」
しかしハズキルーペはそれをしません。
(企業側が思う)みんなが好きそうなものを並べて「
精神性がアベンジャーズと正反対です。
出演者にもいい顔したい
さらにハズキルーペの「皆にいい顔しようとする」
だって全員がおんなじ分量で出演してるもん。
全員メイン扱い。
キャビアとフォアグラとトリュフとふかひれと越前ガニと松坂牛を
値段だけ異常に高くてまっずい料理が爆誕するだけです。
腕のあるシェフが料理したらうまく行くかもしれないけど、
アベンジャーズにはちゃんと腕のいいシェフがいて、
しかし、ハズキルーペ。
メインが決まってないから誰を追っていいかわからないし、
だから提供された側からすると「何これ????」になっちゃう。
全キャストにいい顔したせいで、さらに強まる逆アベンジャーズ感。
逆アベンジャーズの今後に期待
とはいえ、
こちらは「次はだれが逆アベンジャーズに参加するのか・
ほら、松岡修造の熱血はヒーローっぽいからちょうどいいし。
アベンジャーズは世界を救い、
それぞれの役割があるのです。
みんなちがってみんないい。
ただ、「みんなが楽しめるものを作る」と「みんなにいい顔する」
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。