オールユアーズは気を使わずに気を配るお店だった話 ーついにパンジーを買ったよー

オールユアーズでパンジーを買った 木曜日:人

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

木曜は人の話をお届け。

念願のオールユアーズのリアル店舗に行ってきたよ!

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ついにパンジーを手に入れた!

先日、ライフエンジンの月次報告会に参加するために東京に行ってきたんですよ。

たくさんの人と会えてとても楽しかったのですが、さらにいいことがありまして。

じゃーん!オールユアーズのお店でパンジーを買いました!!

ほらーー!

パンジー買ったよ!

映りこんだストーブはさておき、パンジーめっちゃ気に入ってます。

念願のリアル店舗訪問

半年ほど前に、オールユアーズのオンラインショップでパーカを買った時のこと。

到着日時について問い合わせたら、とても親切にしていただいたんですよ。

その模様はこちらからどうぞ↓

高知観光に行ってきました ~旅に役立ったもの~
旅には相棒がいたほうがいい。カタカナはついに素敵な相棒と出会えました。

それから一方的にオールユアーズに好意をもちまして、陰ながら活動を見守っていたんですわ。(ストーカー感ある)

今回ついに!念願のリアル店舗を訪ねることができました。

ぴったりのコーディネートになるようにいっつも着てるワンピースとパーカーを着ていったもんね。やる気があふれまくり。もちろんパーカーは上記の際に買ったものです。

パンジーを選ぶまで

お店の中身や商品のラインナップ等はオールユアーズのHPを見ていただくとして、当日の話をしたいと思います。

店内には店員さんがひとり。

運よくお客さんも私ひとりだったので、ボトムスを見たいと相談させてもらいました。

カタカナ
カタカナ

条件はひとつ!

普段も勤め先でも履けること。

店員さんは商品ひとつひとつに対して説明をしてくれます。

丁寧な説明と優しい口調から「私はこの商品が好きです」という気持ちが伝わってきて、お店にきてよかったなと感じました。

「これ、私も持ってるんですよ~」とか言ってくる店員とは全く違う。あれまじなんなの。知らんがな。

 

さて、私はいつもカーキ色のボトムスを履いているので、まずはFAST PASS BAKER PANTSを試着してみることにしました。

うーーーん、なかなかいい感じなんだけど・・・・

「あのーーー・・・・ウエストがぶかぶかで・・・・」

ワンピースをまくりあげて、ぶかぶかをアピールする私。旅の恥はかき捨ていうやつです。

カタカナ
カタカナ

ウエストはぶかぶかだけど、太ももキツキツ。

下半身太りあるあるです。

パンジー登場

じゃあ、こちらはいかがですか?とおすすめされたのがパンジーでした。

サヨナラジーパン!!オールユアーズの「ジーパン進化論」
「ジーパンって、昔はすごく好きだったのに、最近穿かなくなったなぁ」そう感じたことはありませんか?100年以上前に作られたまま大きく変化しないジーパンを、今のスタイルに合うように「進化」させる。当時のジーンズ発明者が「今新しいパンツを作ったら?」きっとこんなのを作るでしょう。その名も「パンジー」です。

先ほどのパンツとシルエットは近いけどウエストが細めで、太ももがゆったりしてますとのこと。

へーってぐらいの気持ちで履いてみると・・・まるであつらえたかのようにぴったり!

商品の特性をしっかり理解されているんだなあ、すごい。

「これ、私も持ってるんですよ~」店員とは違う(しつこい)

パンジーをカスタムする

パンジーはジーパンの既成概念を引っくり返すという意味をこめて、パンジーと名づけられています。薄くてストレッチが効いてて履きやすい。しかも何回洗っても色落ちしないんだそう。

当方ミニマリストやってますので、一枚の服の出番が多いんですよ。

だから洗濯に強い服は大歓迎です。

 

サイズはぴったりだったものの、ここでまた問題が。

普段からすそを折り曲げて足首を出すスタイルにしているのですが、パンジーでやってみると折り曲げた部分が白くて目立つのです。

ジーパンを引っくり返したとはいえジーパンカテゴリーですから、曲げるとジーパンの耳部分がでてきてジーパンって分かってしまう(ジーパンって何回書くねん)

カタカナ
カタカナ

勤め先はジーンズNGなのです。

あーあ・・・・

がっかりしている私を見て、店員さんが提案をしてくれました。

「少し丈を短くして、折り返し部分を4センチくらいとってみたらどうでしょうか。

そうすると白い部分が見えなくなって、きれいめにはけるようになります。

すね部分にしわも寄らなくなりますし、お好きな形のシルエットになると思いますよ。」

 

・・・・なるほど。いいかも。

そして完成したのがこちらの足元!

完成した足元

カタカナ
カタカナ

かわいいいいいいいいいいい!!!!!!!

折り曲げ部分が同系色になったことで、カジュアル感が抑えられています。

これならトレードマークの赤い靴下もばっちり目立つことでしょう。

何より、私の希望をしっかり聞いてくれて、毎日楽しく履けるような提案をしてきてくれたことが嬉しく感じました。

カタカナ
カタカナ

あんまり嬉しくて、

出来上がったパンジーをそのまま履いて帰ったもんね。

オールユアーズは「気を配りあう」場所

私用のカスタムすそ上げは500円かかりますが、その場で仕上げてくれます。

ぶらぶらと店内で待っていると、お客さんが2名来店。

ひとりが試着をしたいと申し出ると、店員さんはミシンを止めて商品説明しに行かれたんですよ。

 

不思議なことに、この時、全然いやな気分になりませんでした。

「あ、はい、どーぞどーぞ」って感じ。

逆に私が店員さんと話している時は、お客さん方は試着をしたくても、会話の終わりをそっと待っていてくれたり。

 

店員さんだけでなく、お客さんも含めて、みんなで気を配りあっているといいますか。

お互いに優しさ持ち寄ってる感じ。

カタカナ
カタカナ

「気を使う」と「気を配る」って

似ているようで全然違うじゃないですか。

気を使うは自分ありき、気を配るは相手への思いやりから派生するもの。

オールユアーズは自然と気を配る空間になっていました。

 

いやね、ユニクロで補正途中に席を立ったらお客さんに怒られるし。そもそも店長に怒られるし。店側が一方的にお客さんに気を使う体質(実体験)

世の中のお店のほとんどがこの関係性でしょう。

ショップとお客さんが気を配りあう関係性なんて、滅多にないと思うんですよ。尊重しあうといいますか。

この信頼関係こそ、オールユアーズが作り上げてきたものなんだろうな。

かっこいいな。

みんな!オラに意見を分けてくれ!

さらに聞いた話によると、オールユアーズのお客様担当の方は月1でインスタライブをしているそうです。そこでお客さんの生の声を聞いているんだそうな。

お客様の声を聞くとはよく言いますが、ここまで直接的なことはできないものです。

カタカナ
カタカナ

守ってばかりじゃなく、自らとりにいく。

サッカーでいうところの前に出るタイプのキーパーですね。

ここまで見て聞いて思ったのですが、オールユアーズって人との関係性が有機的だなと。

消耗品として使い捨てていかない。

あくまで人対人の付き合いをしています。

その姿勢の積み重ねが信頼を生んで「みんなが気を配りあう」につながっているのかもしれません。

そしてパンジーはお気に入りになった

とてもいい経験をさせていただいたこともあり、毎日のようにパンジーを履きまくっています。

半年後、1年後、洗濯してどうなっていくのかレポートもしていくつもりです。

お楽しみに。

ちなみに冒頭の写真でかけていたカバン。

これ、実はオールユアーズのショッパーです。

パンジー買ったよ!

余り布で作っているんだそうな。そんなこと聞いたら余計に好きになっちゃうだろーーーー!

カタカナ
カタカナ

本日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。