東出昌大から学ぶ「不倫の謝罪は0か100の二択のみ」

スーツ 水曜日:芸能世界の考察

どうも、カタカナことカタオカカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

水曜日は芸能世界の考察。

謝罪会見は正直に素直にすべて話すしかない。

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東出昌大の謝罪会見

話題が少々古くなるのですが、先日東出昌大が謝罪会見を開いておりました。

もちろん唐田えりかとの不倫の話なんすけどね。

朝の芸能ニュースでちらっと見ただけですが、何ていうか、小物感っつーんですかね、器の小さい人が追い込まれてる感じがして少々かわいそうな気持ちになりました。

謝罪会見は「正直に全部話す」以外にない

ここ数年で謝罪会見がいくつも報道されてきました。

もうね、はっきり見えましたね、会見を開くなら何もかも全て正直に話す以外に道はないってことが。ゼロか100の世界しかないと。

会見するのだったら覚悟を決めて、「杏と倉田、どっちが好き?」なんて馬鹿な質問にも正直に答えるしかない。

答えられないんだったら、最初から会見なんて開かないほうがまし。

 

まあ、正直じゃなくてもいいから、この人全部話している感が必要なんだなと改めて気づかされました。

嘘をついている、言葉を濁している、そういった隠蔽のにおいがわずかでもあれば、そこから批判が噴出してくるんですよね。

「嘘つきは悪いこと。だから批判してもいい、攻撃してもいい」と思われちゃうんでしょう・・・・

失敗例として今回の東出昌大、ベッキーがあげられます。

 

逆に成功例はカールスモーキー石井、原田龍二、山口達也元メンバー(離婚会見)ですね。

こちらは謝罪会見をきっかけに好感度が上昇したレアケース。

全ての質問に丁寧に答える、記者を全員見送る、まさかの妻同伴などしていると、それが「誠意」として受け取られて、それ以上マイナスに進まないようです。

「そんなに正直に話さなくてもいいのに・・・」と思わせたら勝ちといいますか、丸腰の人間に対しては攻撃しづらいものですからねえ。

特に原田龍二は笑いすら巻き起こし、最終的に「この人、愚直な人なんだな・・・なら仕方ないかもな」と苦笑させることに成功しています。

これがタレント力ってものかもしれません。

「海・山・川・原田龍二」 ーバカも天然も超越した大自然の人ー
全てのニュースをふっとばした原田龍二謝罪会見。これ、本当にコントじゃないんですよね・・・??

石田純一のぶれなさに驚愕する

タレント力というと、この東出昌大の件について、石田純一が

「あんなにかわいい人が隣にいたら仕方ないかもしれない」

と発言してまして、わたしゃ純一のキャラのぶれなさに驚いたのでした。さすがやわ。

この人、元祖プレイボーイキャラと不倫キャラでずーーーーっとやってきているなんて、普通にすごくないですか。

不倫の件なんて20年以上前の話だからなかったことにしたっていいのに。
逆に、ある種の器の大きさを感じます。

 

ちなみに、石田純一も会見を開いたら全部話すというスタンスですね。
(突撃取材にすら全部正直に答えてる)

これまた古い話で恐縮ですが、逆に同時期によく会見を開いてた羽賀研二は「誠意を持って」しか言わなくて余計に叩かれてたもんなあ・・・

東出が「妻を傷つけるので・・・」と繰り返して反感買った流れに似ている気がします。

羽賀はのちに詐欺・恐喝で逮捕されていますから、ここまで同じ道をたどらないようにしてほしいもの。

それにしても、失敗しても正直に対応すれば後年の活躍につながるなんて、芸能界とは不思議な場所だなあと思うばかりです。

最後に

こんなことを書いていると、「カタカナは謝罪会見が好き」みたいに見えるかもしれませんけど、私、心から電波の無駄づかいだと思ってますんで!

芸能ニュースはもっと芸を報道すべきだと思ってますから!!

そう思っていてもね、どうしてもちらっと見てしまうのは、その人のタレント力や素の姿みたいなものを垣間見ようとしているからかもしれません。

何様だ、私。
こういうのを野次馬根性っていうのでしょうか。

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。