どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
今週の土曜日は特別版!
カタカナの趣味・大阪スパイスカレーめぐりをお届けします。
「旬香唐」に行ってきた
はいはいはいー!今回は西中島にある旬香唐(しゅんかとう)さんに行ってきましたー!
大阪スパイスカレーの新勢力として大注目されているお店です。
私の長い話より、実物を見ていただいた方が早いですね。
じゃーーーーーん!!
魚介出汁カレーと旬野菜のつくねキーマのあいがけ・¥900です!
中央にどーんと乗ったエビが印象的ですね。
訪ねた日がたまたま12月24日だったので、X’mas特別バージョンとして無料でローストビーフがトッピングされていました。やったぜ。
改めてアップ画像(ちょっと横から)もお納めください。
華やかな色合いがクリスマスにぴったりですね。
いざ、食べる!
たっぷり目で愛でたところで、早速いただきましょう!
って、これどこが魚介出汁カレーで旬野菜のつくねカレーなんだろ???
多分、左が魚介で右がつくねキーマだろうな。あいがけカレーでルーの色が一緒って珍しいなあ。
まあいいや、ルーを食べたら分かるでしょ。
・・・・むむ、思ったよりからいぞ?底に沈んでる辛さって感じ?
魚介出汁カレーで合ってると思う・・・・自信ない・・・・
さらに分かりやすくひき肉と野菜部分も食べてみよう。ここは確実につくねキーマでしょう。
んん?え?え?これも魚介出汁カレーかな?
ルーがかなりシャバッとしたスープ状だから、写真を撮っているうちに混ざっちゃったみたいです・・・やっちまった。ご主人すみません。
大いに反省しつつ、トッピングのとろサーモンを食べ、ローストビーフをたべ、甘エビを食べ。
具が大きくて豪華だなあ。さすがにお魚がおいしい。
「うわあ!全然違う味!」を楽しむというよりは、
「うわあ!色んな具!」を楽しむカレーといった方が正しいかも。
少々辛いけど(私が甘党)、全体的にはかなりマイルドな部類に入るかと思います。
「ルーを食べてたら丸のまま入ってるスパイスに気づかずにガリッと噛んじゃって、突然に口の中に広がる香りに戸惑う」というスパイスカレーあるあるはないですね。
全体的にスパイスーーー!!って感じではない。
カレー専門店のカレーって、カレーの可能性を探っていくうちに魚介出汁になりましたって感じじゃないですか。スパイスありきで。
でも春夏冬さんは夜は魚介系居酒屋をされているだけあって、和食の可能性のひとつとしてスパイスカレーを選んでる感じ。
どっちがいい悪いなんてことは全然なく、アプローチの出発点によって、同じスパイスを使っても違う結果がでるということなんでしょうね。おお、賢そうなこと言ったぜ。
出汁ベース、今までにない具が乗ってる、混ぜて食べるの三拍子が揃っている上に、流行りの炊きこみご飯系だし、風味もマイルドで食べやすい。
食べたことないけど、スパイスカレーをちょっと試してみたいなーと
思っている方にぴったりだと思います。
これだけのボリュームで900円ってかなりお安いし。
メニューも詳細に説明が書いてあって、何だか親切だなーって。
お店の情報
さてさて、最後にお店の情報です。
外観はこんな感じ。
カレーやさんぽい外観ではないので、通り過ぎないようにご注意あれ。
さらにご注意いただきたいのは営業日!
スパイスカレーの提供は、火・水・木のランチのみ。売切れ次第終了。
行ってみたもののカレーがなかったら超悲しいですもんね・・・・
さらにさらにご注意いいただきたいのは、お店の名前。
お昼のカレーの時は旬香唐、夜の居酒屋営業だと春夏冬となるそうです。
なのでお店の看板は春夏冬になってます。
上記3点を心の片隅に置いていただいて、まろやかスパイスカレーをぜひぜひ味わってみてくださいませーー!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございまいた。
それではまた明日。
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大阪スパイスカレー聖地巡礼シリーズはこちらからどうぞ。