どうも、カタカナことカタオカカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜日は片づけぐるり。
何だか落ち着かない部屋、その原因は・・・・?
パッケージをはがしたい
楽しい買出しから戻ってきたら、いちばん始めに行う儀式があります。
パッケージをばりばりとはがすこと。
どんなパッケージでもはがしたい。
すっかり身ぐるみをはいで(物騒)、ぴかぴかの裸一貫にしてから定位置についてもらっています。
ざわざわの正体は?
この習慣を始めたのはこんまりメソッドがきっかけでした。
こんまり先生の本によりますと、部屋はきれいになったのになんだか落ち着かない・・・とお客様から相談されたとき、まず確認する場所は扉のついた収納の中身なんだそうです。
そこを開けると・・・クリアケースに張りっぱなしのシールに消臭剤のパッケージ、収納に使っている段ボールなどなど、文字文字文字の洪水。
じつはこれが、「あと一歩」の正体です。収納を開けたときに見える「情報の多さ」が、部屋の中にざわざわ感をつくりだしているのです。
(中略)だからまず、商品の包装シールはすぐにはがしましょう。
人生がときめく片づけの魔法
包装シールだけでなく、消臭剤や洗剤など好きではないパッケージもフィルムを剥がしてしまうことを推奨されています。
これを読んでから、家にある気にいらないパッケージを片っぱしからはがし倒し、今ではのんきち(夫)から「パッケージはがしカナちゃん」と呼ばれるまでになりました。だせえ。やめろ。
だせえニックネームを得た代わりに部屋がぐっと過ごしやすくなったんで、まあよしといたしましょう。
文字の情報量をあなどるなかれ
文字って意外と読んでしまうものです。
日本語ならなおさらで、無意識のうちにガンガン文字情報が頭に飛び込んできてるんですよね。
英語が得意な方ならアルファベットも情報として読めてしまいますから、ますます頭を休ませるヒマがありません。
そりゃ部屋が情報でざわざわするだろうし、そこに住む人も落ち着かないはず。
パッと見える文字だけでなく、扉の向こうにある収納の文字もざわざわに関与してくるなんて、けっこう恐ろしい話だなと思っております。
一方で、何でもかんでもパッケージをはがすようにしてきたら、はがせないパッケージ(ダサいくせに容器に直接印刷してある)が許せなくなってきまして。
真面目な話、日本語英語かかわらず文字が書いてあるパッケージを見ると「うるさいな、黙ってくれないか」と感じるようになってきました。
なるべく白くてシンプルなモノばっかり買うようになったし。
そうやって部屋の文字を減らしまくっていったら、モノだけでなくTシャツに書いてある英文もうるさくなってきたんですよ。
いまや、まったく着られませんし、タンスの中にあることすら許せなくて・・・・
我ながらちょっとめんどい・・・
最後に
今回のまとめです。
色々パッケージをはがしてみると、これ実はこんな形だったんだなあと面白くなってきますので、別視点でも楽しめると思いますよ。
いまカタカナのツイッターではパッケージやシールをはがしたら、#パッケージはがし隊 タグをつけて発信しております。
みなさまもパッケージをはがしたら、#パッケージはがし隊 タグでぜひぜひ拡散していただきたーーーーい!!
さあ、徐々にときめかない文字情報を減らして、心から落ち着く部屋を作っていきましょうー!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。