どうも、カタカナことカタオカカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜日は片づけぐるり。
片づけは人生の補助アイテム。
片づけはやらなくちゃいけないもの?
片づけはやらなくちゃいけないもの、と思っていらっしゃる方は多いと思います。
私の考えはちょっと違っていて、
片づけは、やらなくてもいいけど、やれば人生を過ごしやすくしてくれる補助アイテムだと思っています。
やらなくちゃいけないんだ!と思うと、壮大というか、大げさというか、自分で自分を追い込んでしんどくなっちゃうじゃないですか。
最終的に「片づけもできないなんて、なんて私はダメな人間なんだろう・・・」と自己否定に向かっていくばかりです。
汚部屋時代の私もそうでした。これ、地味にしんどいです。
正直なところ、片づけはやらなくても死にません。
究極を言えばやってもやらなくてもいいものなんですよ。
なのにそのやってもやらなくてもいいものを、やらなくちゃならないものと思い込んでるから逃げ道がなくなるんですよね、つらい。
しかも片づけはやらなくても死なないってことを頭のどこかで理解しているものだから、まあいっかいつかやるわ・・・とやる気もでない。
しかも第三者(主に親)から強制されたら、やりたくない気持ちに拍車がかかって当然です。
嫌いな食べ物を口に押し込まれてるのと一緒だし。
片づけは人生の補助アイテム
そこでね、片づけ=やらなくてもいいけど、やれば人生を過ごしやすくしてくれる補助アイテム論を試しにインストールしてみていただきたいんですよ。
次に片づけをした後の生活の変化に注目してほしいのです。
いま片づけするのはしんどいなという方は、想像していただくだけで十分です。
片づけしてあると、掃除が楽だなあ。
片づけしてあると、いつでも部屋に人を呼べて楽しいなあ。
片づけしてあると、探しモノをする時間が少なくなるなあ。
片づけしてあると、部屋がすてきに見えるなあ。
片づけしてあると、ペットと安全に遊べるなあ。
片づけしてあると、インスタの写真がとりやすいなあ。
片づけしてあると、疲れて帰ってきてもへこまないで済むなあ。
毎日が少し楽になったような気がしませんか?
地味ながら、片づけが生活や精神衛生を手助けしてくれています。
そうなんですよ、片づけがもたらす結果って、ないならないで何とかなる程度の変化ではあるけれど、ないよりはある方が楽に生きやすい変化でもあるのです。
わずかなことでも、毎日積み重なるとそこそこのインパクトになりますしね。
人間、自分の利になると実感できれば行動しやすくなるもんです。
あまり目立ちませんが、実のところ、片づけは人生の補助アイテムとしてなかなか優秀な方だと思いますよ。
最後に
片づけってどうしても減点方式になりがちです。
できてない、できない、やってくれない、とか。
それよりは、おいおいおい片づけまでしちゃって、私ったらすごすぎるんじゃないの?かつ、片づけしたら生活楽になったわーいと喜んでおく。
そんなバリバリ加点方式の方がやる気もでるってもんです。
そもそもやらなくていいことをやってる時点で100点ですから。
片づけはやらなくちゃいけないものではない、やったら過ごしやすくなる補助アイテム。
もちろん、やるやらないを選ぶのは自分自身で誰に強制されるものでもありません。
そう思えば片づけにも気楽に取り組めるのではないでしょうか。
まずは、片づけをした自分を褒めまくることからはじめましょうーーーー!!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。