どうも、カタカナことカタオカカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜日は片づけぐるり。
小銭と「面倒くさい」の気持ち。
カタカナの心を折りまくった存在
数年前、汚部屋からの脱出を目指してこんまりメソッドに取り組んでいた頃。
忍者のごとく部屋のいたるところから出現しては、私の心を折りまくった存在がありました。
それは、小銭。
何でこんなところに???と首をかしげつつ、発見時はなぜか妙に恥ずかしい・・・
なぜここに・・・?謎の多い小銭の発見場所
テレビ台の上みたいな定番の場所だけでなく、覚えているだけでも・・・・
- 靴箱の上
- タンスの上
- 洗濯機の上
- カバンの中
- ポーチの中
- タンスの中
- 押入れの中
- 台所の引き出しの中
- 冬用コートのポケットの中
- 窓のサッシの上×2
一軒家での話に思えますが、これ一人暮らし6畳のワンルームの話です。
どんな密度で小銭置いとんねん。私の部屋は賽銭箱か。
タンスにいたっては上面だけでなく、引き出しの中にも小銭があるという・・・・
靴箱、洗濯機、窓のサッシなどなど、パッと見ただけではてんでバラバラに思えますが、実は共通点がありまして。
どこも服のポケットに入っていた小銭を取り出して、ぽいと置いた場所なんですよ。
ちょっとだけの一時置き場にするつもりが、すっかり忘れた or めんどうくさくなったせいで、そのまま放置されて、いつか風景に・・・という流れなのでした。
とはいえ、さすがに台所の引き出しの中に小銭をいれていた理由は
自分でも全然分かりません。
料理中にポケットの中から小銭を発見、とりあえず近くの引き出しに入れたとか・・・?
お釣りをレジ袋にいれてて、それを引き出しに入れたとか・・・?
いずれにしろ、その時の私はどうかしてたとしか思えません。お疲れやったんかな。
事件の黒幕を探せ
部屋のあちこちに小銭事件、原因はポケットの中で置き去りにされた小銭でした(台所の件は迷宮入り)
そもそもなぜポケットの中に小銭が入っているかというと、お釣りをお財布に戻すのが面倒くさくてとりあえずつっこんだせいと考えられます。
で、発見時もお財布に戻すのが面倒くさくて、近くの手頃な場所にぽいと置く。
一回置くと回収するのが面倒くさくなって、そのまま数ヶ月(数年の可能性もある)放置・・・・
となると、ポケットの中の小銭は操り人形に過ぎず、本当の黒幕は私の面倒くさいと思う気持ちだったということになります。
うう・・・自分で分析しておいてぐうの音もでない。真実はいつもひとつ!だもんな。
小銭を発見したときに妙に恥ずかしいのは、面倒くさくて放置したという事実が恥ずかしいからなのかもしれません。
面倒くさくて放置した=ちゃんとした生活をしていないと、心のどこかで思っているのかもなあ。
部屋の中で小銭を見つける度に、「ほら!いい年してちゃんとしてない!」と責められてる気がしたものなあ。
小銭は即座にお財布へ!
散々恥ずかしい思いをした結果、今では部屋に小銭を放置する事はなくなりました。
ルールは簡単、「お釣りをもらったらお財布へ。」
・もし片づけ途中で見つけたら、こちらもお財布に。
・適当な場所にぽいっと置きたくなっても、ぐっと我慢してお財布に。
大事な事なので2回言います。
とにかく小銭は即座にお財布にいれることが大事です。
後回しにすればするほど、余計に面倒くさくなります。
それに、どんなに面倒くさいと思っても、あの恥ずかしかった気持ちを思いだすとどっこいしょと立ち上がってお財布を取りに行く事ができるんですよね。しょうもない体験も役に立つもんだ。
宮崎駿監督も、大事な事は大抵めんどうくさいって言ってたし(ちょっと違う)
最後に
ちなみにこんまり先生いわく、小銭の放置の仕方に男女差があるそう。
男性 → ポケットにそのまま入れてしまう、机の上など比較的目立つ場所に放置しがち
女性 → 箱にいれたり、袋詰めにした状態でさらに引き出しの中にしまいこみがち
・・・・・私、完全に男性タイプなんですけども。
まあどっちでもいいっちゃいいんですけど、せめて箱に入れておけばよかったかなと思わなくもない。なんとなく。
さて、今回のまとめです。
・ポケットの中の小銭に要注意
・小銭放置の下手人は「面倒くさい」
・小銭は常にお財布に即座に入れる
私が放置していたのは主に1円と10円でした。100円500円がないところを見ると、金額見て放置してたのかもしれません。おいおい、性格悪いな。
小銭も大事なお金です。ひどい扱いはしないように、日ごろから注意が必要ですね。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。