【続報・ミニマリストの挑戦】スマホが壊れたからiPadだけでどれだけ暮らせるのか実験してみたよ -2ヶ月経過編ー

スマホ 月曜日:ミニマリズム

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

月曜日はミニマリズムの話。

スマホなしiPad生活、2ヶ月経過しました。

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スマホがなくても暮らせるかなチャレンジ実施中

ミニマリスト・カタカナ、10月後半から、スマホなしiPad生活をしております。

題してスマホがなくても暮らせるかなチャレンジ!(そのまま)

現在2ヶ月が経過しました。

1ヶ月めの様子はこちらからどうぞ。

【ミニマリストの挑戦】スマホが壊れたからiPadだけでどれだけ暮らせるのか実験してみたよ -1ヶ月経過編ー
スマホが壊れました。せっかくなので、スマホの代わりにiPadを利用して暮らせるのか実験をしています。実験開始1ヶ月が経って気づいたメリットとデメリットとは。

2ヶ月経った現在の感想

自分でもまさか2ヶ月続くとは思ってませんでした。
よくやるよ、まったく。

で、現在の率直な気持ちと致しましては。

カタカナ
カタカナ

やってやれないことじゃないけど、

そろそろ限界かな・・・・

けっこう心が折れております。

そう思うようになったいちばん大きな理由、
それは、出先ですぐに連絡が取れないから。

これって携帯電話が世の中に広まった理由そのまんまですよね。

いつでもどこでも誰かと連絡が取れる世界がどれだけ便利だったのか、身を持って再確認することができました。

スマホがないと待ち合わせが不便すぎる

iPadってWi-fiタイプとセルラータイプの2種類があるんですよ。

iPad Proの種類

私のiPadはWi-fiタイプ。

Wi-fiさえあれば何も困らないけど、逆にWi-fiがなければネットを使う作業は何も行うことができません。

インターネット検索はもちろん、メール、LINEも全部アウト。

あまり持ち歩かず、主に家で使う事を想定してWi-fiタイプを選んだのですが、まさかこんな将来が待っていたとは。聞いてないぞ。

モバイルルーターがあれば万事解決だけど、それって何だか本末転倒な気がする。

でも回線がなければ電話もメールもLINEもできない。
この状況、かなり待ち合わせが厳しい・・・・。

カタカナ
カタカナ

いまさらだけど。

ほんっっっっっっっっっっっっとうに不便。

①出発前に待ち合わせ時間と場所を確定させる必要がある

途中変更不可!

けっこう当たり前ぽく聞こえると思いますが、「いまどこ~?」「○○にいる~」「じゃあそこに行くね~」みたいなやりとりの後に待ち合わせ場所が決定する流れって意外と多いんですよ。

仕事相手ならまだしも、友達同士だとちょっとめんどい。

②相手が遅れても状況がわからない

迷子なのか、寝坊なのか、それとも私が間違えているのか。

その場で判別することができません。

ただただ不安を抱えて待つしかない・・・・

③Wi-fiスポットから動けない

とはいえ、出先でもWi-fiがつながれば相手と連絡を取る事ができます。

でもどこでもWi-fiがあるわけじゃない。

待ち合わせ当日はどうやってWi-fiを確保するかで頭がいっぱいです。不毛。

運よく確保できても、そこから動いたら連絡とれない状態に逆戻りしてしまいます。

 

あとね、直接関係ないですけど、もし目の前で誰かが倒れても救急車呼べないなーと待ち合わせ中にふと感じましたね。だれか救急車をー!と叫ぶしかない。

ネット回線がなかったら人は簡単に孤立する

誰とも連絡が取れない状態って、山やら川やらに囲まれた環境を思い描くじゃないですか。

そんなことないんすよ。

ネットがつながらないだけで、大阪市のど真ん中でも簡単に孤立することができます。

超簡単。

タスクシュートクラウド9月次レビュー

昔は携帯なしで待ち合わせしてたんだから恐れ入りますよ。

もちろん私も子どもの頃はそうでした。

でも一度ネットの恩恵にあずかったら、もう後戻りできないわ。無理無理無理。

昔の待ち合わせで頼れるものは相手への信頼感だけだし、そりゃ遅刻魔は嫌われます。
状況わかんないんだから。

昔に比べて今は遅刻魔に対するイラつきも減っているのかもしれませんねえ。メールすれば状況わかるし、スマホいじってれば暇もつぶせるし。

その代わり、全く連絡が取れなくなるとうんと怒られるんでしょうね。

連絡取れないって状況に慣れてないから、「どういうことだ!」ってなっちゃう。

余談はさておき、スマホを持たないことで自分自身が不利益をこうむることは全然問題ないんですよ。

カタカナ
カタカナ

好きでやってることですから。

でも他の人に迷惑をかけるのはよくないですからね・・・。

2ヶ月チャレンジしてみて、まとめ

2ヶ月間、スマホなし生活をしてみて分かったことはこちら。

スマホ(というか電話とインターネット)は現代日本で働く人には必要なモノ。

現代人とスマホの関係は、ミニマリストだったら何とかなるなんてそんな浅いもんじゃなかったですねえ。がっぷり四つでした。

カタカナ
カタカナ

ほんと、スマホがないだけで簡単に孤立するこんな世の中はポイズンですよ。

もしスマホを持たない選択をするなら、「自分はスマホを持っていない」と周囲に声高に喧伝した上で、仕事と人間関係を多少犠牲にする覚悟が必要かもしれません。

スマホ

最終的にスマホは必要と気づかされた「スマホがなくても暮らせるかなチャレンジ!」、
挑戦期間で得たものもありました。

おかげさまで、Wi-fiスポットがどこにあるか大変詳しくなったんですよ。命綱だから。

梅田ならヨドバシカメラ、天王寺ならMIOレストラン。大阪市なら図書館も。
ベストはイートインスペースがあるファミリーマートですね。

電波が強くて、店の外にいてもつながります(店舗による)

 

ほんとね、電波はお金で買うもんなんだよ!見えなくてもただじゃないの!

現代人はお金でつながりを得てるんだよ!

開放してくれている施設さん、心の底から感謝します。

スマホは年明けに買う予定なので、まだまだWi-fiお借りしますね。
もうしばらくよろしくお願いします。

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。