どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
月曜日はミニマリズムの話。
片づけと掃除の間には大きな大きな川がある。
カタカナも大掃除する年末
すっかり年末感がでてきた今日、年末っつたら大掃除ですよねー。
先日、「カタカナさんは大掃除するんですか?」って質問を頂いたんですが、もちろん年末は大掃除してます。
そう答えたら、よかったーと言われたのはちょっと笑いました。
私、ミニマリスト&こんまりコンサル見習いとして、もう片づいてるから毎日のタスクに片づけはございませんし、年末も片付けしてませんと公言してるんですけど、その流れでもしかして大掃除しないのかなと思われたんだそうな。
おおう、これが浮名儲けというやつか。得したな。
片づけと掃除は別のモノ
ここで問題になるのは、片づけと掃除は違うベクトルであるってこと。
掃除 → ホコリや汚れを取る
似て非なる行動なんですね。
なので、片づけ界隈と掃除界隈では住人が微妙に違うのです。
余談ですけど、片づけの際に掃除を始めてしまうと全然終わらなくなるのでおすすめしません。
片づけの時はモノにだけ集中した方が絶対にはかどります。
(収納に戻す際に棚を拭く等はもちろん大丈夫)
片づけ好き=掃除好きではない
特に私の話になっちゃいますが、片づけは好きだけど掃除はそんなに好きじゃないって人は意外と多いです。
めんどうくさすぎて掃除のしやすさを突き詰めていったら、モノがどんどんなくなっていって、結果的にミニマリストになっていた人もとても多いです。
モノが多いとホコリをふき取ったり、移動させたりとなんだかんだ手間が増えますからね・・・・
部屋にモノは少ないのに、ホコリは人一倍所持していたりします(私だ)
ところがですよ!
掃除が好きな人は片づけも好きな人が多いんですよ。つーか皆片づけできるんですわ。
散らかった部屋で掃除だけして終わりという状況は考えにくいですから、自然とそうなるんでしょうねえ・・・・
ずるくない?(何が)
掃除も好きで片づけも好きなんて、人生のチートじゃない?
超猛者やん。
ミニマリストのジレンマ
てなわけで、私は年末は掃除三昧の予定となっております。
どんなにモノを減らしてみても、掃除が消滅するわけじゃありません(手間は激減しますけど)
便利な掃除道具を導入すれば掃除を好きになる事ができるかもしれないけど、ミニマリストとしてそれは難しい相談なんですよねー。
全部使い切れればいいけど、中途半端に残って保存しなくちゃならなくなったらと思うと気が重い。
いかに少ない掃除道具で乗り切るかばかり考えています。
でもそうなると手間が増えるから、やっぱり掃除めんどいぜってなっちゃうというネガティブループが発生してんすよ。わかってんすよねーわかってるけどねー。
ミニマリストのジレンマに縛られて、毎年ドラッグストアの掃除用品前でうんうんうなっているカタカナです。
最後に
とはいえ、がっつり日本人のカタカナは年末には大掃除をしないと落ち着かない。
DNAには逆らえません。
(汚いまま新年を迎えてしまうと悪いことしている気分になるタイプ)
逆に、あー寒い寒いといいながらやる大掃除が年末っぽさを盛り上げてくれるとも言えます。
世の中、掃除の結果が嫌いな人はいませんしね。
今年もだましだまし大掃除をやりきりたいと思います。
ふう~~(海より深いため息)
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。