松下由樹のパーシャルデントCMを見て、小林製薬のCMのぶれなさにちょっと感動したカタカナの巻。

テレビCM 水曜日:芸能世界の考察

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

水曜日は芸能世界の考察。

小林製薬のCMを改めて見てみたら、ちょっと感動した話。

スポンサーリンク

松下由樹がパーシャルデントのCMに出てる

ふと気が付いたら、パーシャルデントのCMが松下由樹になってました。びっくり。

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

入れ歯洗浄剤のCMを女優さんがやるとは・・・。

白髪染めのCMとは訳が違うぞ。

松下由樹の前は志村けんだったよね?

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

志村けんから松下由樹、全然違うやん。心変わりっていうレベルじゃない。

小林製薬のCMを見てみる

パーシャルデントを販売しているのは、庶民の味方・小林製薬です。

ホームページを見てみると、ちゃんとCMギャラリーが設けられていました。

https://www.kobayashi.co.jp/enjoy/ch/01/

改めて見てみると、小林製薬の商品の多さに驚きます。

そして気が付きます。あれ、全部に芸能人が出演しているわけじゃないんだ。

小林製薬のCMの8割は一般人に見える役者さんたちが出演していました。
タレントCMの印象が強いせいか、言われてみないと気がつかないもんですね。

 

ちなみに、現在CMに出演しているのは、下記のみなさん。

松下由樹 :パーシャルデント
今田耕治 :ハナノア・タフデント
榊原郁恵 :生葉
松重豊  :アンメルツ・ビスラットゴールド・ヒロレス
はしのえみ:やわらか歯間ブラシ

 

何ていうか・・・・

めっちゃ絶妙ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

 

この、上過ぎもせず下過ぎもしない感じ。

大体のCMって人気のあるタレントさんを出演させることで、見ている人の憧れを誘ったり、人気に便乗したりするもんじゃないですか。

ところが小林製薬は憧れでも人気も狙っていません。

CM出演しているタレントがその商品を使っているだなんて、みんな思ってないじゃないですか。

でも小林製薬のCMは「もしかしたらこの人も使っているかもしれないなあ」と思わせる人選になっています。本当に絶妙なチョイスです。

榊原郁恵はきっと歯磨きに生葉を使ってるだろうし、はしのえみも絶対やわらか歯間ブラシを使っているはず。

何なら松下由樹だってパーシャルデント使ってるかもしれない。

カタカナ
カタカナ

そういう意味では志村けんから松下由樹にバトンタッチしても
おかしくないのか。すごい世界観だな。

特に感心したのは今田耕治のハナノアのCM。

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

初めて見たけど、こいつはまいった。

今田耕治が鼻うがいの実践をしているんですけど、これもう彼以外のキャスティングが思いつかんです。小林製薬には人選の天才がいるんやろか。

小林製薬といえば佐藤B作やな

さらにふと思い出したのですが、小林製薬といえば佐藤B作だなと。

子どもの頃はオドイーターのCMを見るたび、このおじさんはどんだけ足がくさいんだろうと思ってましたね。完全に小林製薬の思う壺でした。

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

たまたま佐藤B作のCM出演情報にたどり着いたんですけどね、いやネットってすごいですね、こんなことまで世界中に発信されてるんだからねえ。

佐藤B作のCM出演情報
佐藤B作のCM出演情報をはじめとして、プロフィール・画像・ニュース・ランキング・TV出演情報・歌詞まで、オリコン芸能人事典では佐藤B作に関するあらゆる情報がチェックできます。

オドイーターをはじめ、タフグリッフ、タムチンキパウダー、トイレその後に、髪の毛集めてポイ、鼻スースークール・・・・

カタカナ
カタカナ

佐藤B作=小林製薬の歴史やん。すげえな。

どれもこれも佐藤B作なら使ってそうですもん。

今のCM人選は、佐藤B作から続く伝統なんやな・・・

最後に

かっこいいとかすてきとかそんなしゃらくせえもんは全部無視して、とにかく実用重視の商品を生み出す小林製薬。どれだけ時が経っても商品もCMも全然ぶれてない。

ここまでぶれないと、一種の感動すら覚えます。

小林製薬のCMに抜擢されるというのは、ある意味タレントの到達点なのかもしれないですね。

 

多分違うけど。

 

でもやっぱり松下由樹の登場には時代の変化を感じるなあ、びっくりした。
(最初に戻る)

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。