お正月番組がどんどん「どうせ誰も見ないんだから、適当にやっとけばいいでしょ」になってて悲しい話

テレビ 水曜日:芸能世界の考察

どうも、カタカナことカタオカカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

水曜日は芸能世界の考察。

今回の年末年始のテレビはつまんなかったなーって話。

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年末年始とテレビ

いやー明けた明けた、すっかり年も明けきりましたねえ。

お正月といえばテレビ、テレビといえばお正月、くらい切っても切れない関係、それがお正月とテレビってもんですよ。

FNS歌謡祭で年末への気持ちを高め、おおみそかには紅白見て、元旦にはおせちをつつきながら爆笑ヒットパレードを見る。その間もザ・テレビジョンをパラパラめくって、次の視聴計画を立てつつ・・・ああ、お正月だなあ。

あのお正月番組独特の浮き足立った感じ、嫌いではない。

2019年末~2020年年始のテレビはつまんなかった(個人の感想です)

で、ですよ、残念ながら今年のお正月の特番はつまらなかったなあって。

年々予算が削られているのか、どんどん規模が縮小している感もあるのですが、お正月だ!やるぞ!という気合の入った番組が少なかった気がします。

お昼間は再放送ばっかりでしたし。

何ていうか「どうせ誰も見ないんだから、適当にやっとけばいいでしょ」って自暴自棄になっている印象を受けました。

 

それでもフジテレビはなぜか「三夜連続木村拓哉」という変わった気合の入れ方してましたけど。
マスカレード・ホテルとドラマ・教場前後編。

木村拓哉好きの夫に付き合って、三夜連続木村拓哉をキメさせていただきましたわ。

マスカレード・ホテルは木村拓哉が主役に選ばれた理由が何となく分かったんですけど、教場はどうかな・・・

あえて言うなら、木村拓哉でもいいけど、別に木村拓哉じゃなくてもいいんじゃないかなっていうか。微妙なニュアンス伝わりますでしょうか。

それでも、お正月だし何か特別な事やろうという気持ちを感じます。

テレビにはテレビにしかできないことをやって欲しい

特に今年ショックだったのは、驚きの瞬間100連発みたいな番組が年末年始番組としていくつも放送されていたことです。

それ、お正月にやるもんか?

「どうせ誰も見ないんだから、適当にやっとけばいいでしょ」感の権化です。

 

お正月に限った事じゃないですけど、衝撃VTRを集めて見る番組ってほんと何なんですかね。

朝のニュースで朝刊そのまま写してるコーナーと同じにおいがします。
手抜きのにおい。これテレビなの?って。

素材が朝刊からYouTubeに変わっただけですからね。

いやいやいや、忙しいのは分かるけどもうちょっとだけ創意工夫してくれよっていう。

これじゃあ、まとめサイトをテレビでやってるだけやんかと。
そりゃみんなテレビを見なくなるよと。
アマゾンプライムやNetFlix見てたほうがいいやってなりますやんかと。

カタカナ
カタカナ

お正月テレビ番組をかなり贔屓目で見ている私だって、

これはちょっと・・・ってなりますし。

最後に

ここまでだらだらと書いてきてしまいましたが、結局何が言いたいかといいますと、

私はのんびりテレビを見て過ごすお正月が好き

ってことですね。

だから、「どうせ誰も見ないんだから、適当にやっとけばいいでしょ」と自暴自棄にならないでほしいなと願っています。

私からテレビを見る楽しみを奪わないでほしい。

まとまらないけど、悲しくなってきたのでいったんこれでおしまいにします。

カタカナ
カタカナ

今日もここでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。