水戸黄門はもっとも水戸黄門らしくあれ -TV時代劇はマンネリこそ癒しー

水戸黄門は水戸黄門らしくあれ 水曜日:芸能世界の考察

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

水曜日は芸能世界の考察をお届け。

今回は私による私のための私の記事を書かせていただきました。

つまらなすぎて2回見る

先日、初めての体験をしました。

「たまたま見たテレビドラマがあまりに面白くなくて、思わず2回見た」というだけなんですけど。

たまに映画批評で似たようなこと言ってる人がいますが、まさかわが身に起こるとは・・・・

しかも水戸黄門で。

時代劇は面白い

もしや、水戸黄門なら仕方ないんじゃないって思われましたのではないでしょうか。

確かに水戸黄門は何十年に渡って放送されてきた時代劇ですよ。

だからつまんなくても当たり前だと。

 

でも、そんなことないから!

時代劇はいいもんです。

私、祖父母と暮らしていた影響で、学校が終わった夕方4時から毎日時代劇見てました。
遠山の金さんも長七郎江戸日記、もちろん水戸黄門も。

カタカナ
カタカナ

何なら今までいちばん見たドラマは

水戸黄門(西村晃時代)だぜ?

今だって必殺仕事人の再放送があったら積極的に見てますし。
(最後にかかる主水のテーマが大好き)

だから同年代と比べるとかなり時代劇好きと思ってるカタカナですら、この水戸黄門には耐えられなかったんすわ・・・

キャストがカオス

GW連休中にたまたまテレビつけて流れてきたんですけど、ほんとにつまんなくて!!
びっくりしたわ。

私が今回見たのは里見浩太郎が黄門様のバージョン。

子どもの頃見ていた水戸黄門では助さんを演じていた役者さんが、年月を経て黄門様になるとは・・・・感慨深い。

感傷は置いといて、わたしゃキャストにびっくりしたんですよ。

水戸光圀:里見浩太郎

助さん :東幹久

格さん :的場浩司

楓   :雛形あきこ

八兵衛 :林家三平

風車の弥七:内藤剛志  ウィキペディアより

目を反らすな!よく見開いてみろ!

助さん:東幹久

格さん:的場浩司

そんなバカな。

マトバとミキヒサが助さん格さんだなんて。

スイーツバカとただのバカ(のんきち談)じゃないか。

どこの誰がこの2人を役者と捉えているのか。

 

加えて雛形あきこの2時間サスペンス風味の安さ感。

三平の見掛け倒し。

そして内藤剛志。またか!!!

刑事ものに飽き足らず、弥七までやってんのか!!!!

カタカナ
カタカナ

ひっくるめてみると、キャスティングの時点で世界観がおかしいし、実際にお芝居見ても、やっぱりちぐはぐして気持ち悪いんですよ。

黄門様と弥七以外、単純にヘタだし・・・・

ヘタさ加減が気になって話が入ってこないんだもん。

決め台詞がない水戸黄門は水戸黄門じゃない

話も話で・・・

悪代官がいて、黄門様一家が成敗するっている流れは変わらないんですけど、あれがないんすよ!あれが!!

カタカナ
カタカナ

「助さん格さん、懲らしめてやりなさい」がないの!!!!!

このせりふがないもんだから、話の流れでふわふわふわ~と殺陣がはじまって、ちょっと戦ったら印籠だして、え!?これで終わり???

拍子抜けしてしまいます。

さすがに「このお方を誰と心得る(中略)頭が高い!ひかえおろう!」のくだりはあったけど。

これもなかったら、何を持ってして水戸黄門かって話になる。

 

カタカナ
カタカナ

キャストも話も殺陣も全部ひっくるめて、

全く面白くなかったので思わず2話続けてみてしまったんですよ。

何かの間違いなんじゃないかと思って。

間違いじゃありませんでした。

しかもこの状態で2010年から2年間放送されてたようで・・・悪い冗談のようです。

やたら画質がよくて、ほんと技術の無駄使い~(IKKO風味)

TV時代劇は同じ結末になることが最重要

はっきり言わせていただきますが、TV時代劇で重要なのは様式美ですよ。

有体に言うなら「お決まりを楽しむ」ものだと思うのです。

時代劇じゃないけど、サザエさんは永遠に「お魚くわえてドラネコを追っかけて裸足で駆けてく」のであって、それが何より大事だったりします。

カツオも永遠に中島と野球して窓ガラス割ってるから、見てるこっちは安心します。

長く愛されてきたものには必ずお決まりパターンがあるんですよ。

 

水戸黄門なら「越後のちりめん問屋の隠居でございます」から始まって、はちべーがうっかりして、弥七の風車が飛んできて、20時40分には由美かおるが入浴して、「懲らしめてやりなさい」からの印籠バーンでめでたしめでたし。

こう書くと「昔はよかった」論ぽく読めるかもしれないですが、ちょっと違うんすわ。

時代劇は「形」を楽しむものですよ。正直、話の面白さはどっちでもいい。

いつも通りの流れを提供する方が大事です。

カタカナ
カタカナ

毎回同じ結果になるからこそ、

何も考えずに見ていられて癒しになるんですよ。

画面を見てなくても、音だけ聞いていれば大体わかるくらいがベスト。

 

逆に言えば、お決まりパターンと世界観だけ踏襲してもらったら、好きなことしてもらっていいと思います。

逆にその辺りにクリエイティブさを潜ませることができるんじゃないかとね、そう思うわけで。

ヒガシがやってる新・必殺仕事人だって、元の形は残ししつつ、後はそこそこ好きにアレンジされています。だから年2回のスペシャルも続いているんじゃないかなあ。

 

調べてみると、先ほどのキャストを最後に水戸黄門は打ち切りになってしまいました。
(BSでは武田鉄也で復活している)

そりゃそうだろを思うのと同時に、子どもの頃の思い出がひとつ消えてしまったような残念さも感じますね。

カタカナ
カタカナ

いつかスペシャルドラマとして戻ってきてほしいなあ。

その時はきっちり型を踏襲して、キャストを豪華に固めてほしい。

まとめ

もし皆さんも里見浩太郎バージョン水戸黄門Withミキヒサ・マトバを見ることがあったら、1時間無駄してもよいと腹をくくって、おおらかな気持ちで試し見してもらえたらと思います。

これまで水戸黄門を見たことがない人が見たらどう思うんだろ。

純粋に面白くないドラマかな。

 

それはそうと、今年の年末ぐらいに超豪華キャストで「暴れん坊将軍」のスペシャルドドラマやってくれないかなー。

松平健的にそろそろギリギリな気がする。

テレビ朝日さん、ご一考をば!

カタカナ
カタカナ

本日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。