私は冷蔵庫の片づけを愛してる、家に冷蔵庫はないけれど。

冷蔵庫 片付けぐるり

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

木曜日は片づけぐるり。

冷蔵庫の片付けが大好き!

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冷蔵庫はないけど、冷蔵庫の片づけが大好き

大好き!冷蔵庫の片づけ!

私のサービスを受けてくださっている方からも、時折「冷蔵庫を片づけしましたー」と報告を受け取るといいないいなとテンションがあがります。

何でかと言いますと、我が家には冷蔵庫がないから。

冷蔵庫の片付けが大好きなのに、家には冷蔵庫がないだなんて・・・・。(その分、冷蔵庫掃除も停電も気にしなくていいから楽ではある)

冷蔵庫の片づけをしている方をうらやましく眺めています。

冷蔵庫片づけが好きな理由

私が冷蔵庫の片づけが好きなのには理由がありまして、

・同じカテゴリーのモノが
・限られた空間に入っていて
・結果が分かりやすい

からなんですね。

冷蔵庫の中にはほぼ食品しか入っていないので、こんまり的「カテゴリー別に片付ける」をはじめっからクリアしています。

さらに冷蔵庫という狭い空間にまとまっていますから、そこから全部取り出してまた戻せばいい。別の場所に収納することを考えなくて済みます。

一つのかたまりとして扱えるので、作業の区切りもつけやすいです。

しかも要不要が分かりやすくて、さっさか進む上に劇的にきれいになりますから、達成感と充実感を得やすいんですよね。これは大きなポイントです。

脳内冷蔵庫片づけ

せっかくなので、私の脳内冷蔵庫の片づけにお付き合いください。

ノーマル片づけの場合・・・

明らかに賞味期限が切れているモノを取りのぞきます。

はい、終了。

収納から全部取り出すのがこんまり流の基本ですが、冷蔵庫は例外です。

取り出さずにパッと見て取り出すだけでOK。

微妙だなと思うものは、今日明日で使ってしまえるように一ヶ所にまとめておきましょう。
(食べられるかどうかの判断は十分慎重に!)

使わないかも・・・もなるべく手放します(餃子の小分けタレとか)

飲み物、調味料などカテゴリーごとにしっかりまとめて収納するようにするとすっきりします。
重ねないで、なんでもなるべく立てることもポイントです。

10割全部収納してしまうことなく7割収納にとどめておくと、大きな食品がきてもすんなり受け入れることができますね。

エクストラ片づけの場合・・・

さてさて・・・ここからはこんまり流じゃなく、カタカナ流です。

①全部とりだして、中を拭く

冷蔵庫内の中身を全部出して、中をざざざっと拭き掃除します。

冷凍庫のモノは取り出さないことが多いです。

②賞味期限切れを取り除く

明らかに食べられない食品を取り除きます。

③もうすぐやばそうな食品をまとめておく

食べられるかどうかの判断は慎重に!

その日のうちに使う気持ちで台所に持っていってもいいし、冷蔵庫内でわかりやすくまとめておくだけでも可。

④収納する

ノーマルコースと同じようにカテゴリーごとに分けて収納していきます。

カタカナ
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とはいえ、ここで一工夫。

使うタイミングごとに箱に入れておくという手があります。

例えば、こんな感じ。

  • 朝食セット(パンに塗るものなど)
  • ごはんのおともセット(ふりかけや鮭フレークなど)
  • 調味料セット(食卓に持っていく小さな調味料入れをまとめておく)
  • お弁当セット(お弁当に使う食材・おかずを一ヶ所に)

必要になったら箱ごと食卓に持っていけるので、朝みたいに小忙しい時に便利です。時短。

持っていくだけですから、お子さんでも食卓の準備ができるかもしれません。

冷蔵庫収納の罠として、便利グッズの使いすぎというのがあります。

ひっかけたり、ぶらさげたりと、あの手この手で収納場所を増やすグッズが売られていますが、最低限の使用にとどめることをおすすめします。(何なら使わないほうがいい)

始めはいいけどすぐに使わなくなる事が多いですし、収納出来ちゃうからどんどん詰め込んじゃって賞味期限を把握できない食品が出てくるし、何より掃除の手間が増えるやないの。

使いこなせないと分かったときはいさぎよく手放しましょう・・・・

⑤終了!

扉を閉めて、外面を拭いたら終了!

無駄にしてしまった食材があったのなら、静かに反省して次に生かしましょう・・・

お疲れ様でした。

最後に

冷蔵庫は小さな部屋のよう。片づけの練習をするのにぴったりです。

達成感と満足とちょっとした小技が片づけへのモチベーションを高めてくれますから、積極的に片付けていきたい場所だといっていいはず。

いいなあ、ご自宅に設置されている方はぜひ楽しんくださいね。

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。・