どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
火曜日は50音で綴る食べ物の話。
50音も中盤、今回は「ひ」です。
ひなあられが大好き
私はひなあられが大好物です。とはいえ、どのひなあられでもいい訳じゃありません。
私が大好きなひなあられはこちら。
越後製菓のひなあられです!!!
他は認めない。
子どものころからの大好物で、食べだしたらとまりません。
ずーーーーーっとこのひなあられで育っているので、他のひなあられを食べると脳がバグります。
この味じゃないって。
カタカナは、このぼんぼり型のひなあられ以外受け付けない体になってしまったのです・・・
どんなひなあられなの?
さてさて、どんなひなあられかといいますと。
エビ味のピンクや青のり味の緑、スタンダードな醤油など、5色に彩られたまるーい形のあられです。ひな飾りでよく見るぼんぼり型の袋にぎっしり入っています。
私は5色の中でも、特に白色の甘いあられが大好きなんです。
外側がほんの少し砂糖でコーティングされていて、口に入れると、カリッの後にふわっしゅわっとなって口中に甘さが広がります。こうやって書いている間でも食べたい。
とにかくこの白いあられが好きすぎて。好き度を円グラフにしたら、白いあられ99%で他の4色まとめて1%です。どっちかというと白だけだけでいい・・・
小学生の頃、考えたんですよ。どうにかして白いあられだけたくさん食べたいって。
考えて考えた結果、他の色を先に全て食べつくし、袋の中を完全に白いあられ100%にしてから食べるという知恵を編み出しました。
さらに袋から直接口にざらざらざらっと流し込む「ざら喰い」をすることで、贅沢度が5割増しになります。
いらない4色のあられを食べきった後のざら食いは多幸感がすごすぎて、これ、もうすぐ違法になるんじゃないのってレベルです。
越後製菓へ、ありがとう
カタカナが愛してやまないこのひなあられ、昔は「日東あられ」という、岐阜の会社が作っていました。うん、ご想像のとおり何やら揉めて倒産されてしまったようで・・・・
しかし人気のあったひなあられなど一部の商品は、越後製菓が引き継いで生産してくれています。
パッケージの絵は少しだけ変わったものの、ぼんぼり型のパッケージもそのまま。
もちろん味もそのまま。
越後製菓様、本当に感謝しています・・・・
もし引き継いでくれなかったら、岐阜の町中に日東あられゾンビが徘徊することになったもの。
ひなあられくれー、日東のひなあられくれーって。
あなた方は知らず知らずのうちにゾンビから街を守りました。
まじで「正解は!」「越後製菓!」です。
ありがたすぎて足を向けて寝られません。どっち向きなのか知らんけど。
ひなあられ、季節商品問題。
そうそうそうそう、せっかくなんで言わせていただきたいんですけど。
私は、ひなあられを一年中食べたい。
私は、ひなあられを一年中食べたい。
大事な事なので2回言いました。
冷やし中華を一年中食べたい人がいるように、
ひなあられを一年中食べたい人もいるのですよ!!!
あ、もちろん日東の(いまは越後製菓の)ひなあられ限定です。
単純にあられとしておいしいのですから、「5色あられ」くらいのネーミングで売り出したらいいのに。
そうしたら、ひなあられに縁遠い男性だって買いやすくなるじゃないですか。
マーケットも拡大しそうだし、越後製菓さん、一つ考えてみていただけたら嬉しいです。
さいごに
このひなあられを食べてみたいなと思ったけど、全然見かけたことないわ・・・と言う方、と朗報です。
実は同じ中身の別商品が発売されています。
その名も「太郎鯉」。
こいのぼり型のパッケージに、5色のあられが入って100円くらい。
・・・って、また季節限定商品やんけ!!!
仕方がないですから、次は敬老の日用パッケージを期待して待ちましょうか。
ほんと・・・・本当に頼む・・・・
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。