どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜日は片づけぐるり。
今回のなんとなく小物は「永遠にこないお客様」用ふとんについてです。
過去の振り返り
なぜか不思議と家にある「なんとなく小物」シリーズをお送りしております。
これまでのお話はこちらからどうぞ。
永遠にこない泊り客
今回は「永遠にこないお客様」用ふとんってことなのですが、今まででもっともピンポイントなテーマになってますね。小物でもない。
都会暮らしの方、一人暮らしの方にはあまり馴染みがないかと思いますが、地方の家には一組や二組前後の客用ふとんがしまってあることが多いのです。
しょっちゅうお客様がいらっしゃるなら問題ないけれど、そうでない場合。
年に1回程度しか使わないのなら、手放す事をおすすめいたします。
ふとんのメンテがめんどうくさい
年に1度だけ泊まりにくるお客さんのために、1年間ふとんを保管する。
うーん、前週も書いたのですが、
やっぱりスペースがもったいないと思います。
お布団って大変かさばるものですから。
使っているスペースを別の事に生かせた方が絶対いい。
しかも時々は引っ張り出してお日様に当てなくてはなりません。
うーん、面倒くさい。
いつくるか分からない(というかまずこない)人のために、そんな時間コストをかけていていいものか疑問です。
急なお泊り客がきたらどうするの???
でもでも、急にお客さんが泊まることになったらどうするの????
床で寝かせろって言うの???
まあまあ落ち着いて、このブランデーでも飲みたまえ。
解決方法はちゃんとありますよ。
①レンタルを利用する
いちばん手っ取り早い方法です。
私も実家から母レイコ&妹が泊まりに来るときに利用しています。
元々お通夜用のお布団レンタルをされている会社さんが多いため、とにかくあっという間に届きます。
365日対応してくれるし、ネット注文だし、配達もしてくれて
お値段3000円程度です。
個人的に、押入れにいれっぱなしでかび臭いお布団より、レンタル屋さんのピカピカ清潔なお布団の方がお客様に安心して提供できそうな気がします(お客様も嬉しいと思う)
②ホテルを用意する
元も子もねえわ!!と思われるかもしれませんが、そもそも泊まる先は家じゃないと駄目なんでしょうか。
また私の話で恐縮ですが、結婚後、岐阜の実家に帰省しますと「布団も部屋もない、家を片付けるのが大変」という理由でアパホテルが用意されるようになりました。
泊まること自体が目的ではなく、そこにいる人たちと会って話すことが目的なのですから、別にそのまま宿泊してもらう必要性はないはず。泊まる側も気楽でいいものです。
いっそのこと、ホストもゲストもみんなでホテルに泊まったら楽しいかも知れません。貴族の遊びっぽいけど。
葬儀等でも、いまは葬祭センターに宿泊することが多いですから、家で布団を保管しておく必要性はますます低くなっています。
①②以外に、最強にストロングな方法だと「泊まりは断る」があります。
もはや布団うんぬんではない気もしますが・・・・
最後に
もし押入れが「永遠にこないお客様用」布団でいっぱいになっているようでしたら、いますぐ押入れを開放してあげてください。
使わないモノがパンパンに入っていると、押入れ自体がしんみりしてきます。
そこから朽ちていくかのようなオーラが漂いだすというか。
それは物理的にも精神的にも「気が通らない」から。
ぜひ、いまの自分たちが使うモノを入れて、気の通りを良くしていただけると嬉しいです。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。