【こんまりメソッド】なぜ持っているか分からない「なんとなく小物」は意外と多い

なんとなく小物 片付けぐるり

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

木曜日は片づけぐるり。

なんとなく持っている「なんとなく小物」は意外と多いのです。

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何で持っているのかも分からない「なんとなく小物」

私たちはたくさんのモノをもっていますが、全てを把握できている人はほんの一握りです。

ミニマリストをやってる私ですら、「なんでこんなものを持っているの・・私よ・・・」と思うモノがでてくることがあります。

片づけ祭りをしている最中は特に「何でこんなものを・・・」の連続。

なんとなく小物

こんまり先生いわく、

片づけをするとき、なかなか捨てられないモノを手放すことはもちろん大事だけど、同じくらい大事なのは、別に理由はないけど何となく持っているモノにどれくらい気づけるか、ということ。

個人的に「このなんとなく小物」は、片付けの中で一二を争う厄介なモノだと考えています。

だって、めっちゃ持っているのに持っているという自覚すらないことが多いんですもん。

「なんとなく小物」の具体例

「人生がときめく片付けの魔法」では、何となく小物の具体例として下記が挙げられています。

  1. プレゼント類
  2. 携帯電話を買ったときの箱類一式
  3. 用途不明のコード類
  4. 洋服の予備ボタン
  5. 電化製品の外箱
  6. 壊れたテレビやラジオ
  7. 「永遠に来ないお客様」用ふとん
  8. 旅行用にとってある化粧品のサンプル
  9. 流行に乗って買ったものの放置されている健康グッズ
  10. 無料だからとつい受け取ったノベルティーグッズ

みなさん、一つくらいはドキッとするものがあるのではないでしょうか。

カタカナ
カタカナ

私なんて片づけ祭りをするまでは、1から10まですべて持ってました!偉そうに言えるこっちゃないですけど。

原因はおそらく3種類

こうやって見渡してみてみると、原因は3種類の気持ちだと思うんですよ。

「(捨てるのは)もったいない」
→プレゼント類、洋服の予備ボタン、化粧品のサンプル、健康グッズ、無料ノベルティグッズ
「(本当に不要なのか)わからない」
→携帯の箱、コード類、電化製品の箱、ふとん、健康グッズ
「(捨てるまでが)面倒くさい」
→コード類、壊れたテレビ・ラジオ、箱類

うーん、やっぱり結局は気持ちの問題と言えそうです。

原因が重複するほど判断が鈍りますね。

判断を未来の自分にぶん投げた結果

片づけ祭りが終わった今だから分かるのですが、過去の自分が判断すべきこと、やるべきだったことを全部未来の自分にぶん投げてるだけなんですよね。

あの時、考える事を放棄した。そして持っていることすら忘れ去ったのです。

なんとなく小物

ぶん投げられた未来の自分は思います。

もったいないと思うなら、その時に生かす方法を見つければよかった。

分からないなら、その時に調べればよかった。

その時に手をつけておいたら、こんなに面倒になることはなかった。

 

一時の先延ばしが「なんとなく小物」を生み出し、「なんとなく小物」がなんとなーく自分の部屋の一角を占領して、なんとなーーーーく片付かない現況を生み出しています。

考えることを放棄した結果、放置に放置を重ねて、手のかかるものに変身してしまった。

スライムが集まってキングスライムになってしまったようなもんですね。
部屋中にキングスライムがぎゅうぎゅうにいるなんて、なんて狭苦しいんだ・・・!!!

判断は今の自分がする

じゃあ、これからどうするのか。

もちろん「なんとなく小物」すべてに片を付けていくしかありません。

カタカナ
カタカナ

基本的に全捨てになると思いますが、

もし残すならどこにしまうのかまできっちり決める。

いつか・今度・そのうちが今の自分を、ひいては未来の自分を追い詰めていきます。

判断することは疲れるけれど、いまここで判断しなければもっと重いタスクになっていくのです。

「いつか使うかも」

「今度使うかも」

「そのうち使うかも」

このフレーズが頭を過ぎったときは、立ち止まるチャンス。

本当に使う日がくるのか、ただ判断を未来にぶん投げているだけなのか、一度考えてみてはいかがでしょうか。

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。