どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
土曜日も片付けぐるり。
先週に引き続き、台所の片づけをお届けします。
先週のおさらい
こんまりメソッドに従って、台所の見直しをしています。
先週はコンロ下を片づけました。
今週はシンク下に着手します。
調理用品をシンク下へ
さて、こんまりメソッドではシンク下には調理用品を、とされています。
使いやすさより掃除のしやすさ重視。
台所の片づけは、水と油を片づけること!
シンク下からモノを全部出して。
ここに調理用品を戻していきます。
まず始めに大きな鍋やボウル類を入れてしまい、ここから小物を調整しつつ入れていきましょう。
小物を片づける
木べら、おたま、鍋敷き、おろし器、軽量カップ、はさみ。
これらはいまシンク上に引っ掛けているのですが、そのせいで奥の壁が掃除にしくいんですよ。
それにね、鍋敷き。
魚型でかわいいんですけど、のんきちがね、いつこうやってフックにかけるんですよ。
めざし・・・・
見るたびに心が痛むのもあって、シンク下に場所を作っていこうと思います。
困った①:木べらとおたま
計量カップ、鍋敷き、おろし器はどこにでも置けるけど、困ったのは木べらとおたま。
こんまり先生はコップに入れて立たせておけばOKと話されているのですが、私はコップの中にお水が溜まりそうであまりやりたくない。
というか、昔やってたけどずぼらなもんだから、あんまりよく拭かずに突っ込んでた結果、木製品がかびるという結果になったんでね、二の舞はあかんかなと。(よく拭いて入れるという選択肢はない)
でも立たせて置きたい。
うーむ。
・・・・・あ、いいこと思いついた。
棚の間にいれて立たせればいいやん!
え?待って?私天才??
困った②:はさみ
よしよし、この勢いでいきましょう。
はさみも同じように立てるつもりが、高さが足りません。
むむむむむむ。
・・・・・あ、またいいこと思いついた。
包丁入れにいれたらいいやん!
同じ刃物だからカテゴリー一緒やし、
持ち手がひっかかって意外と落ちないし。
え?待って?私天才??
困った③:鍋敷き
あわれな鍋敷きも、横に寝かせてあげましょう。
ちなみにこのおろし器は、京都の有次で買った自慢の一品。
もっのすごくよくおろせて、大根おろしがふわっふわになるんですが、自慢したいのそこじゃなんです。
ちょっと見づらいけど、
持ち手に「かめきち」と銘が入ってるんですよ!
お店の人に「かめきちと入れてください」とお願いしたら、「ええ!?」ってなってました。人間じゃない名前を入れたのは初めてだったそうです。そりゃそうか。
このかめきちおろし器はそっと横に立てかけておきましょう。
スポンジもシンク下へ
始めに登場した調理器具は片が付きました。
実はここからが大事なのです・・・・・
こんまりメソッドでは、
スポンジと洗剤もシンク下に片づけるのです(!)
うん、これ、ほんとにびっくりしますよねー・・・・
もちろん現在はやっておりませんで。だって木べらかびさせた私ですよ?
洗剤は蛇口の横、スポンジはシンク上に吊るしています。
シンク中にくっつけて収納が定番だと思うのですが、収納用品をくっつけたあたりを掃除しようと思ったら一度取り外さないといけないのがめんどい・・・・
シンク下とシンク中の折衷案でシンク上(ややこしい)にしておりましたが、ここはひとつシンク下に移動させましょう。
洗剤は楽勝です。
覚悟を決めて、次はスポンジ・・・・・
生活感溢れるスポンジですみません・・・・(自主規制で画像は小さめにしました)
自分の名誉のために言っときますけど、これカビじゃないんで!
フライパンのこげがついちゃってるだけなんで!
はあはあ・・・言い訳をしつつ、扉の内側に引っ掛けてみたけど、ここにかけたら閉まらない。
むむう・・・・
・・・・・あ、またまたいいこと思いついた。
包丁入れに引っ掛けたらいいやん!
え?待って?私天才??
スポンジが多少汚いけど、それが何だというの。
よし!これでひっかけていたものはすべてシンク下に入りました。
うわーーーー、こんなに広かったんだ!
浄水器も移動させる
ついでに浄水器の場所も移動させます。
調理台の上ではなく、棚の上に移動させよう。
おおおおーーーー、置けた置けた。
ちょっと棚の上を、ちょっと整えてみると・・・・
おおおおおおおお、洒落て見えるもんです。
ここで声を大にして言いたいのですが、
インテリアとか配置とかに自信がない人ほどモノを減らしたらいいと思うんすよ!
余白をとるだけで、それなりにおしゃれに見えるから!いやまじで。
ほら、おいしい牛乳ですらそれっぽく見えるでしょ?
まな板をめぐる攻防
これで外に出ている調理器具は全部しまえたはず、と見回してみると。
あ。残ってた。
まな板としゃもじ。
・・・・・・・ムリ!これだけはムリ!
しゃもじはいいけど、このまな板はだめ!
scopeで買ったヒノキの一枚板なの!気に入っているの!常に乾かしておきたいの!
でもこんまりメソッドを完璧にやり遂げたい欲もある!
あああああ、どうしよ。
と、心の悪魔と天使が戦った結果、
「スポンジをシンク下に入れてみて、特に問題が起こらなければまな板の場所を作る。」
となりました。
簡単に言うと、自分とのんきち(夫)のずぼらさ次第ということですね。
まとめ
よし、これにて台所の見直しは終了です。
今回行った事は下記の通り。
→シンク下に調理器具、コンロ下に食料品。
こちらがビフォア。
いま気が付いたけど、白い小鍋めっちゃ汚っ!あとで磨こう・・・・
そしてアフター。
シンク上にひっかけていた調理器具が全てなくなったことで、大変すっきり見えます。
本当に掃除しやすそう。
ここまで2時間ほどかかりました。
久しぶりにがっつり片づけが出来て、めっちゃめちゃ楽しかったです。
こんまりメソッドも復習できていい機会になりました。
でもこれがゴールじゃないんですよね。
しばらく使ってみて、不便ではないかムリをしていないかを判定していかなくてはなりません。
特に台所はのんきちと共有の場所ですから、彼の意見も聞く必要があります。
次回は「片づけてみて3週間後、どうなったのか」をお届けしたいと思います。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。