どうもカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
近所のスタジアムで開催されるB’zのライブ、その日の天気がどうなるか楽しみと先日書きました。
↓カタカナの予想はこちらからどうぞ。
ついに!ついにやってきました!!
ご近所にB’zが降臨したのです!
ご近所のスタジアムでライブが開催されると、会場外にもかなり音が聞こえてきます。
散歩ついでに流れてくる演奏を聞いたり、集まったファンの様子を見てみたり。
これがかなり楽しいのです。
今回は2日目のライブを観察してきました。
ベテランは慌てない慌てないひとやすみひとやすみ
開演10分前、会場前に到着。
秋晴れで湿度も低く、気持ちのいい風も吹いて、とても過ごしやすい気候です。
なるほど、こうきたか・・・
すでに音漏れ観賞目当ての人々がたくさん集合しています。
それ以上にチケットを持っているであろうお客さんがたくさんいます、ってあと数分で開演時間なのに大丈夫!?
いやさ、けっこうみんな余裕な感じで、見てるほうが心配になっちゃうんだけど。
・・・うん、案の定、開演時間になっても入りきらなかったよね。
多数を占める30後半~40代のベテランファン層は「巨大ライブは開演時間に始まらないから慌てなくていい」ってわかっちゃってるからでしょうか。
なんにせよダッシュは危険。
怪我しないようにゆっくり入場したほうがいい、うん。
なんてことだ!いきなりウルトラソウル!!
会場から音響が聞こえ始めたのは38分ごろでした。
8分遅れ。
先ほどの状況からすると、むしろ早く始まったと言えるかも。
注目の1曲目なんですけど。
なんと。
ウルトラソウルだったんですよ!!
びっくりしません!?アンコールじゃないんですよ!?
え、驚いてるの私だけ??
会場から演奏に合わせて手拍子が聞こえてきます。
手拍子楽しそう。
ロックライブなのに妙に和む・・・・(ほっこり)
B’zライブを満喫するカタカナ in 会場外
それにしても、この曲を先頭にもってくるとお客さんのの集中力が高まりそうです。
「ウルトラソウル!!」「ハアアアアアアアイイ!!!」で今から暴れるぞ!的一体感が味わえそう。どうしたって盛り上がる。
これ、一種の発明だねえ。すごいなあB’z。
ウルトラソウルの時にスコールが降る予想は完全に外れましたけど、そんなのもうどうでもいいですわ。
私も会場外ながら「ハアアアアアアアイイ!!!」に参加したくて!
でもね、音漏れ聞いてる人たちってスマホ録音している人が多いんですよ。
だから声を出すと嫌がられるんですよねー、悲しい。
仕方がないので、小さい声でハアアアアアアアイイ!!!ってしました(結局やるんかい)
その代わりこぶし突き上げて思いっきりジャンプジャンプ!!
ふう、余は満足じゃ。
勝手にやりきった感満載の私をよそに、BLOWIN’が流れてきました。
そしたらあーた、サビの♪ BLOWIN’ BLOWIN’ in the Wind のとこで風がびゅーっと強くなって。
いま私「風に揺れる心を抱えたまま」やん!!
・・・どっちかというと連続ジャンプの影響による動悸なのかもしれんけど。
スーパーロックスターが自然現象さえ味方にする場面を体験させてもらいました(大げさ)
親から子に受け継がれるB’zファン遺伝子
さて、これまでも音漏れを聞きに来るファンを見てきましたが、今回が一番多い!
素直にすごい!
ビニールシートや折り畳みイス、飲み物食べ物をしっかり用意しているグループも多く、ピクニックエリアの様相を呈してました。
日が暮れかけたころにはこの人だかり。
準備が入念なファン層を見てみますと、親子連れがとても目立ちました。
40代くらいの親と小学生のお子さんの組み合わせが多いです。
おそらく親は長年ファンをやってる古参兵でしょう(褒めてる)
音漏れを聞きに来る是非はありますが、親子で同じアーティストを楽しめるってとても素晴らしいことですよね。
時折、もう帰ろーー?って言われてる親御さんもちらほらいて、これもまた和みます。
こうやって親子2代で楽しめるのも、B’zがずっと長い期間売れ続けているから。
私たちは45分ほどで立ち去りましたが、その間に流れた8曲中7曲知ってました!
(ミエナイチカラ、ラブリー、恋心とか)
私たちは熱心なファンじゃないから聞きこんではいないわけですよ。
それでも「これも知ってる!これも!」となるなんて、知らず知らずのうちに何度もB’zの楽曲を耳にしてるっつーことですよ。
中にはタイトルが思い浮かばない曲もありましたけども、それはB’zの問題じゃなく完全にこちら側の記憶力問題ですからね・・・・
昔の曲であるほどすぐ思い出せるんだよね・・・(遠い目)
では最後に、もっとも意外だったことを報告します。
B’zのライブ、音量控えめ。
A-nationの半分くらい。
関ジャニの3分の1くらい。
もっと爆音で演奏するだろうと思っていましたが、ベテランファンにもご近所にも優しい感じでした。
B’zのお二人、ファンの皆さん、貴重な体験をありがとうございましたーーーー!
会場に入ってもいないのに、なにこの充実感。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
ではまた明日。