どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
水曜日は芸能世界の考察。
本当にどうでもいい話、コロッケと五木ひろし。
今週もうたコンを見ている
今回のうたコンを見ながらこの記事を書いております。
本当にどうでもいい話なので、ポテトチップスでもつまみながら読んでももらえると助かります。
我が愛するうたコンについてはこちらから。
7月30日の回は五木ひろしが登場してたんですけど、何をどう見てもコロッケにしか見えなくて困りました。
五木ひろしがコロッケに見える
モノマネ芸人のコロッケといえば、ロボ五木やら森伸一恐竜やら定番を全然違う角度で切り取って魅せるモノマネが有名ですよね。
ものまね四天王だとユーモア・カリカチュア担当だと思う。
(ちなみにクリカンが本格派、清水アキラはイロモノ、ビジーフォーは外タレでお茶濁し担当)
子どもの頃から見てますが、コロッケは面白いけど似てないイメージやったんですよ。
小学校の時、クラスメイトのとうまちゃんも「コロッケは面白いけど、モノマネ王座決定戦で上手な人にどんどん勝っちゃうからあんまり好きじゃない」って言ってたもん。
似てない=コロッケやったはずなのに、今日の五木ひろしがコロッケにそっくりでさあ。
いやー、何が何だか。
わかってますわかってますよ、五木ひろしがコロッケにそっくりじゃなくて、コロッケが五木ひろしにそっくりと表現するのが正しいって分かってるけど、でもやっぱり五木ひろしがコロッケにそっくりなんですよ。
このニュアンスお分かりになりますでしょうか・・・・?
私がコロッケ好きだという事実を差し引いても、やっぱりコロッケに見える。
どうしてもコロッケに見える
五木がDA PUMPをダンサーにして歌ってたんですよ(この状態の異常さはいったん目をつぶってください)、あくまでいつもどおりの歌唱。
顔のアップはまだしも、ステージ全体を引いて映すともうだめ、コロッケにしか見えない。
シルエットがコロッケなの。
「あれ?やっぱりコロッケが歌ってんのかな?」と思った頃に、またアップに戻って「あ、違った、本人やった」の繰り返し。
理性ではステージにいるのは五木ひろし本人だって分かっているのに、感情が「あれはコロッケや・・・」と受け入れてくれないのです。
五木は2曲歌ってたけど、まあこれも1曲目「契り」をバイオリンバージョンで歌うっつー個性と個性がお互いに忖度なくぶつかり合っちゃってビッグバン起こりそうだったんですけど、この曲の衣装は白だったおかげでかなりコロッケ感が薄かったんですよ。
それなのに、DA PUMPとコラボする2曲目「麗しきヴォサノバ」で明るいネイビーのジャケット(スパンコール付)に着替えてきおったんですわ。
これ完全にコロッケに寄せてきてんだろ。
ロボ五木の時の衣装と同じやん!
2番入るあたりで「ご本人登場しそう」と思ったけど、いま歌ってるのがご本人だから!コロッケが真似している人だから!
最後の最後まで混乱したまま見終えたのでした・・・・
コロッケ、本当はモノマネうまい説
まじで「五木ひろしがコロッケに寄せてきてる」問題はあると思うのですけど、それ以上に、私たちはコロッケのモノマネのレベルを見誤ってたんじゃないかなーと思ったのです。
面白さでかすんでしまっていたけど、昔っからすんごい似てたんじゃないかと。
30年前は五木ひろしのモノマネする人は山ほどいましたから、差別化のために面白さを付け加えていった結果、「コロッケは面白いけど似てない」イメージになったんだろーな。
何だか悪い事したなと思いました(誰目線)
「サーカスのピエロはいちばんうまい人じゃないとなれない」みたいな話なんでしょう。
やっとこさ気づいたわー、ほんとすみません。
まあ、似てる似てない以前に「コロッケとして面白い」から、もし似てなかったって全然気にならないですけども。
五木ひろしのディナーショー、コロッケのディナーショー、どちらかチケットあげるよと言われたら間違いなくコロッケを選びます。
いろいろつらつら書いてきましたけど、まとめますと「ロボ五木を直に見たい」です。
よろしくお願いします。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。