どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
水曜日は芸能世界の考察。
最近みょーーーに気になる人、中山美穂。
中山美穂が気になる
最近、妙に目に付く人がいます。
中山美穂です。
数年前からぼちぼち活動再開していることは知っていましたが、今年になってよく見かけるようになりました。先月もFNS歌謡祭で歌ってました。
なんでもデビュー35周年なんだそうで、コンサートもやるんだって。へえ~。
とはいえ、単純に露出が増えたから気になるっつーことじゃないんですよね。
なんか・・・ちょっとだけ言動が鼻に付くような気がするんですよ。
めっちゃめちゃ感覚論で恐縮なんですけど、きな臭い感じがする。
中山美穂っておとなしめのアイドルだった気がするんだけど
私が子どもの頃は中山美穂の全盛期。
美人といえば中山美穂でしたもん。ドラマ、CM、歌に大活躍でした。
個人的に中山美穂っておとなしい人というイメージがあったんですよ、口数が少なくて。
Mステ出ても、うふふと笑ってるだけだった印象。
おっとりして、いいとこのお嬢さんって感じでした。
だから、WANDSと「世界中の誰よりきっと」を歌っているところを見ながら、おとなしい人がバンドと歌うなんて大変だろうなあ・・・なんて思っておりました。
ところがどっこい。
ここ最近の中山美穂の言動を見ていると、もしかして自分は長い間錯覚していたのではと思うようになりました。
あれ?
思ったより勝気な人じゃない?
なにがどうとは言えないんですけど、系統で言ったら工藤静香っぽいといいますか。
そんなにおかしなこと言ってないのに、なーーーーんか引っかかるというか。
言葉の根底に、過剰な自己愛と自信を感じるというか。
自己発信と世間の認識のズレの間で
中山美穂の昔と今に感じる差の正体ってなんだろうと考えてみたんですけどね、これ、結局のところ時代の変化じゃないかと。
時代だなんて簡単にまとめんなよって話ですけど、どうにも時代としか言いようがない。
ほら、昔のアイドルはペラペラしゃべらないでしょ。
アイドルは好感度大事ですから、中山美穂もけっこう意識的におとなしくしてたんじゃないかしら。
おしゃべりだって、ある程度はいいとこのお嬢さん風を守ってたはずです。
それがあなた、この自己発信の時代、アイドルですら何を話したって構わなくなりました。
この風潮に中山美穂も乗っちゃったんだと思うんですよ。
自分らしく話そう、自分らしく活動しようって。
そうやってアイドルではなく、彼女自身の言葉や表現をするようになってきたがゆえに、視聴者はというか私は「ん?中山美穂ってこんな人じゃなかったはず・・・」と困惑しているんじゃなかろうか。
世間が勝手におとなしい人と思いこんでいただけで、実際はWANDSと歌うのも楽しくって仕方なかったのかもなあ。グイグイ行くタイプの人だったのかも。
最後に
30年前、中山美穂は美人の代名詞でした。だけど、それ以上の印象はあまりありません。
お人形みたいにニコニコ笑っているだけよりは、今のようにちょっと違和感をもたれててもいいから自分らしく活動した方が幸せなんじゃないかなーと思わなくもない。
だからってしゃべり過ぎには十分注意してほしいものです。
ほら、売れてるアイドルグループが調子に乗って、自己プロデュースで曲出すと大失敗するじゃないですか。MAXとか。
それと一緒で、はしゃぎすぎて何となく発言方面で失敗しそうな気がするんだよなあ。
やっぱりきな臭い。
口は災いのもと、炎上のもとですからね・・・・くわばらくわばら。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。