どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜日はかたづけぐるり。
「箱・即・捨」で部屋のスペースを確保しましょう!
なんとなく小物シリーズ・第2弾
なぜ家にあるのかよくわからない「なんとなく小物」。
先週に引き続き、10大なんとなく小物を解説していています。
エントリーナンバー2「スマホを買ったときの箱類一式」
今週ご紹介するのはこちら「スマホを買ったときの箱類一式」。
これ、意外と「うっ・・・・!」となる方がいらっしゃるんじゃないでしょうか。
もしくは保管していることすら忘れていらっしゃるかもしれません。
家電の箱ならまだ分かるんですよ。扇風機みたいに冬の間は箱に戻しておこうとかね、そのあたりは共感できます。
でもスマホの箱はいらないんですよ。いらないの。
スマホを使っている以上、絶対に、ぜーーーーーーーったいに
箱に戻すことなんてありえないじゃないですか。
それなのになぜか手元に保管してしまう不思議な箱・・・・
スマホの箱はやたら高級、だから惑わされる
私はさすがにスマホの箱は持っていません(6年前の機種だから・・・・)
しかしながら、1ヶ月前に買ったiPadの箱はしばらく保有しておりました。
その際気づいたのですが、スマホやタブレットの箱ってやたらめったら立派なんですよね。
分厚くてしっかりしてて、手触りもよくて、分かりやすく高級な箱。
「捨てるのはちょっともったいないかな」とちらっと思う。
さらに箱を眺めているうちに、「しっかりした作りだから、もしかして何かに使えるのではないか」という考えが浮かんできますよね・・・・
はい!これ危険です。
突然にクリエーターモードが発動する人類の業
ミニマリストを世に広めた佐々木典士さんは書籍の中で、「捨てるものを前にすると、人は急にクリエイターになる」と書かれています。
何かに利用できるんじゃないか?そうだ、ホームセンターであれとこれを買って来てくっつけたら素晴らしいインテリア雑貨になるじゃないか!!よし、それまで保管しておこう・・・
ここまで考えて実際に実行に移すのはほんの数%。
振り返ってみると「ちょっといいモノだけど使わないな、捨てたほうがいいかな、でも踏ん切りがつかないな」。そんな時によく陥ります。
捨てなくていい理由を無意識下で探しているんですよね。
そして突然発動するクリエーターモード。
スマホ・タブレットの箱って、特に工作心をくすぐる何かがあるのかもしれません。
私も「布を貼り付けたら、絵みたいに飾れるかもしれない・・・」と思いましたもん。
ある朝、「絶対にやらへんわ!」と急に正気に返って捨てました。
ミニマリストでさえ惑わすAppleの空き箱よ・・・・
もしかしたら、あなたは空き箱で傑作を作り出すことができる素晴らしい才能の持ち主なのかもしれません。いつか画期的な利用方法を思いつく可能性だってあります。
でも、いますぐ素敵な作品に変身させたり、画期的利用方法を思いつかないのなら、思い切って手放した方がよいでしょう。
なんたって意外とかさばるし・・・スペースもったいないし・・・・
多分、何も思いつかないまま数年放置することになるし(確率90%)
逆に言うなら、本当に作りたいのなら今週の休みにすぐ取り掛かって!問答無用!!
アイデアは熱いうちに打たないと!
説明書も概ねいらない
アンドロイドの方は分厚い説明書もセットかと思いますが、そちらも必要ありません。
いまはネット検索すれば説明書も読めますからね。説明書以上に親切に教えてくれる個人ブログもたくさんあります。(捨てる前に状況確認のため、一度ググっておくとよき)
検索してどうしようもなければ、お店の人に聞きにいくなり、サービスセンターに電話するなり、何かしら解決方法があるものです。
度々書いているので、まじ耳にタコでうざいんですけど~かもしれませんが、調べもせずにサービスセンターにいきなり電話かけるのはなし。知的探究心は大事です。
まとめ
2.箱だけでなく、説明書も不要
3.不明点はまず自分で調べる、それでも無理なら人の力を借りる
スマホの空き箱はなんとなく置いておかないで、さっさと捨てるに限ります。
初めにも言いましたけど、絶対に元に戻さないからさ!
本体を取り出した瞬間につぶしてゴミ箱へ入れてもいいくらい。
悪・即・斬ならぬ、「箱・即・捨」で参りましょう。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。