どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
金曜はSolo Workersの話をお届け。
ビジネスモデルってなに・・・?
ビジネス・・・・モデル・・・?
今回のSolo Workers講義はビジネスモデルについてでした。
あーーーでたでたでたーーーまた横文字だよーーー。
私の勤め先は中堅ベンチャー企業なので、社長がよくビジネスプランコンテストに出ているのですが、そういえばビジネスプランとビジネスモデルって一緒なの?
違うものなの?そもそもビジネスモデルってなに?
と、講義のはじめでこの辺りに意識を飛ばしてしまい、内容を聞きそびれてしまいました。罰当たりですねえ。(後日内容をUPしてもらえるのでとりあえず大丈夫)
いえね、最初っから余談ですけど、私、ビジネスって言葉がねあまり好きじゃないというか不信感があるといいいますか。
勤め先の出張で虎ノ門ヒルズに行って、うわーーでっかい建物だなんだこれとか思いつつ周囲を歩いてたら立て看板がありまして「この建物はビジネスの発展のために作られました」的なことが書いてあったんですよ。
それ読んでね、ビジネスってのはこんな仰々しい建物がないと出来ないもんなのかバカみてえだなと感じて以降、そこからビジネスって言葉が空々しく感じるようなってしまったんですわ。
(最低限を好むミニマリストの悪いところ)
バカはお前だろって話ではあるんですけど、個人的には商い・生業・活計(たずき)の方が等身大の人間の営みという雰囲気があって好きではあります。
なのでビジネスと名の付くものは意識的に避けてきたのですが、
勉強しなくてはならないターンに来ているのでしょうな・・・
観念しましょう。
ビジネスモデルとビジネスプランの違いって?
まず第一歩として自分でビジネスプランとビジネスモデルの違いを確認してから、資料を改めて確認することにしました。
ググってみるとけっこうヒットします。世間でも分からなくなっている人が多いのかな。
いちばん単純に説明されていたのがこちらの記事。
産創館って社長がしょっちゅうコンテストに召喚されてるとこやな。
ビジネスモデルとは、お客様に納得してお金をお支払いいただく仕組みのことです。今困っていることが解消したり、退屈な日常を吹き飛ばす楽しさが手に入る、そのようなモノ、コトを提供することです。
だそうです。ふぅん。
対してビジネスプランとは、ビジネスモデルを実行するための道しるべ、計画です。
へー。この二つの概念はニコイチってことですね。
ざーーーーっくり例えると
でしょうか。
ビジネスモデルは走りながら考える
さて改めてSolo Workersの講義に戻りましょう。
まなさん曰く「ビジネスモデルはいますぐ考えなくていい」とのこと。
展開していくうちに考え、整えていけばよいそうです。
片づけ同様、ぐたぐだ考えてないでさっさと実行しろということですね。
確かに、勤め先の社長を見ていると、
ビジネスプランは年度末に集中して整えていますが、
ビジネスモデルはしょっちゅう見直しています。
またビジネスモデルは立展開・横展開があるとのこと。
手元に商品がひとつあるとします。
なるほど、こういった展開をしていくとなると流動的に考えていく必要がありますね。
講師陣のビジネスモデルを学ぶ
各講師陣のビジネスプランについても紹介がありました。
分かりやすかったのはjMatsuzakiさんのビジネスモデル。
「USJみたいにjMatsuzakiランドを作るイメージでブログを中心に展開している」という話。
自己をブランドの核として、商品やサービスが放射状にある感じかな・・・?放射状にあるけどそれぞれが輪になってつながってるイメージ?(違うかも)
それにjMatsuzakiランド(遊園地タイプ)を想像して笑ってしまった。7つの習慣の体験スペースとかありそう。
興味深かったのはF太さんから紹介があった、小鳥遊さんのビジネスモデル。
自分の不便を解決→会社の不便を解決→NPOに関わってさらに大きな展開に・・・・なったそうなんですがワクワクを優先していった結果、ビジネスが拡大していったという話で。
無理なく、自分も楽しくて最高の進め方だなーと感心しきりでした。
さてさて、自分に置き換えよう
じゃあ、私はどうなのかっつーともちろん全然考えてなくてですな。
いまだと、私のサービスはオンライン上で提供するからネットを使える人が大前提で、さらにTwitterに生息している人をターゲットにしています(内向型が多いから)
立展開なら、さらに高級版を展開する。
横展開ならTwitter以外のSNSやコミュニティに売りに行く、例えばフェイスブックとか。
フェイスブック・・・・
いや・・・フェイスブックは無理かもな・・・・
文字ベースなのに明るく楽しいコミュニケーション強者のまぶしさにやられて、こっちにダメージくるもんな・・・
いったんフェイスブックのことは忘れて、まずは今出来ることを、自分のできる最高の状態でサービスを提供することに集中したいと思います。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。