どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜は片づけぐるりをお届け。
今日の話題は、私が今年いっぱいかけて広めていきたいことです!
片付けと収納は似て非なるもの
「片付けと収納は一緒にやってはいけません」
こういうと多くの方が驚かれます。そしてこう質問されます。
「同じ意味ではないのですか?」
「モノを収納することが片づけではないのですか?」
違うんです。同じように見えて違うんですよ。
コーヒーとコーヒー味くらい違います。
もちろんのこと、汚部屋時代の私もまったく差がわかっていませんでした。
できることなら過去に戻ってあの頃の私に教えてあげたい。
「片づけと収納を分けないと、一生片付かないよ」って。
片付けと収納の違いとは?
さて、いまこの記事を読んでくださっているみなさんには、
私カタカナが考える片づけと収納の違いは下記のとおりです。
この二つの作業を同時進行すると、
ではまずそれぞれの詳細を見てみましょう。
カタカナ的・片付けの定義とは?
先ほど片付けとは「モノを捨てるかどうか見極めること」と書きましたが、
単純な話、徹底的に捨てるターンです。モノが多すぎると収納に入りきりませんから散かります。
片付ける前に持ち物を見ていただくと分かるかと思うのですが、全てがすべて必要なモノではないですよね。使っていないものが一定量あるものです。
例えば、ゴミ。
役目が終了したモノ。
もうときめきがないモノ。
上記のようなモノはすべて排除します。
いらないものを収納しても意味がありません。とにかく捨てきること。
また片づけを進めて行くと多少は元に位置に戻さなくてはならなくなりますが、すべて仮置きだと心得ておくことも重要です。
カタカナ的・収納の定義とは?
私が考える収納とは、片づけを経て残ったモノの定位置を決め、管理しやすくする作業です。
自然と片づけが終了した後に行うことになりますね。
何を・どこに置くか考える。
衣服にあてた棚の中であれば、トップスをどこにしまうか下着をどうするのか等、
片づけ終わった人だけが味わうことができる、
片付けと収納を同時に行うと終わらなくなる
ご覧戴いたように、片づけと収納は内容が違うのです。
「片付けが全然終わらない・・・」という方は、
「
「服の片付けの途中で下着の収納方法が気になりだし、
ほんとにこれ、誰でもうっかりやりがちなことなんですよね・・・
すぐできる収納を我慢するって結構大変です。
片づけだしてすき間を埋めたくなりますし、せっかくだからもっときれいにしたくて収納グッズなんか買ってみたくなります。
私もそうやっていつも途中で脱線しては、片づけを終えられずにダラダラと過ごしてきまし
片付けの途中で収納を考え出したり、うっかり始めてしまうとデメリットが多いのです。
・とりあえず買った収納用品が不要になる可能性がある
・全体を見ていないためバランスが悪くなり、
どの事項も片づけ心を折るには十分な破壊力を持っていま
頑張って収納したのに結局意味がなかったーー・・・
とにかく、片づけ終わりーーすなわち不要品をすべて捨て切り、
まとめ
私カタカナが考える片づけと収納の違いと注意点。
モノを減らしきらず、定位置も決めず、収納技に走る・・・・
一瞬は華やかで楽しいけど、その先に待っているのは永遠に終わらないリバウンドです。
やってもやっても終わらないなんて、ライトな地獄じゃないですか。
片付けと収納を分けて考えるようになってから
私の部屋は劇的にきれいになり、一度もリバウンドしていません。
最短で理想の部屋を手に入れるためにも、片付けは片付け、収納は収納と割り切って進めていただければと思います。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。