どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
土曜日は片付けぐるり。
台所の片付けの話、最終話です。
片づけから3週間、現在の様子
こんまりメソッドに従って、台所を片づけ直して3週間。
現在はこんな感じです。
見た目。
コンロ下。
シンク下。
変化した場所はこちら
3週間で変化が生じたのはシンク下の調理小物たちでした。
ビフォアアフターをご覧ください。
こちらがビフォア。
アフター。
初日はすき間に立てていたおたまやへらもいつの間にか寝かされていました。
(なぜか、リカちゃん人形を寝かせてる気持ちになる・・・)
いつの間にか寝かされていたおたまたち
どうして収納法が変化したのかといいますと、のんきち(夫)
食後の食器洗いはのんきちの役目になっておりまして、
ただね、元あった場所に正確に戻すことができないんですよ。
大体合ってるけどちょっとだけ違う。
例えばですが、右から2番目のモノを3番目に戻すんですよね。
今回も片付け当日の夜には寝かされてましたわ。
それはそれはナチュラルに。
「はじめからここに寝かされてましたよ、何か問題でも?」感がすごかったので、こちらも「あれ、このひとたち始めからここで寝てたかもしんない」と勘違いするほど。
一度は抵抗して立て収納に戻してみたのですが、あざやかにスルーされて寝かされていました。
これはムリだな・・・と早々に悟りまして、そのまま現在に至っております。
カタカナが思う究極の収納とは
私の理想とする究極の収納、
それは「誰が出しても、自然に、
何も考えなくても、無意識のうちに元の場所に戻せている。
初見でもどこに戻すべきかすぐわかる、そんな収納が理想です。
収納スキルが普通であるのんきちが右から2番目のものを3番目に戻す
元の場所に戻せないように妨害している何かがある・・・・でも「何か」ってなんだろう?
他のモノの配置かもしれないし、置き方が複雑なのかもしれない。
この「何か」を特定して、
すなわち現在ののんきちにとって調理小物の自然な収納は、ここに寝かして置くことなのです。
のんきちが悪いわけでもできないわけでもなく、
配置状況が「調理器具はここに寝かせてね」と彼にささやいている。
私の力不足です・・・・くそう。
「寝かすな!立たせろ!」と叱責する事もできますが、あまり効果はありません。
皆さんもご経験がある通り、無理をした状況は長続きしませんもん。
はじめは頑張ってみても、結果的に三日坊主になっちゃいます。
立たせた状態で片づけたくなるように導かないといけない。
寝かせた状態でも特に困りはしないので、とりあえずは現在の状況を生かすことにしました。
余白富豪を目指そう
片づけって、方法はひとつでも結果は人の数だけあるんですよ。
型にはまった答えじゃなくて、いかにそれぞれの生活にフィットさせていくかが重要です。
立たせる収納を思いついた時、「私天才・・・!!」と思いました。
でも実際に試してみると私たち(主にのんきち)の生活にはフィットしていませんでした。
じゃあ、寝かす収納を試してみよう。
それともマグカップに入れて立たせてみようか。
こんな小さなトライ&エラーの繰り返しが「誰が出しても、自然に、
しかしながら、こうもあっさりと寝かす収納にされるとは思わなかった・・・
3日ぐらい頑張ってほしかったな。
でも見た目に余裕があって優雅だから、ちょっとお金持ちになった気がするな。
スペースはそれなりに潤沢だし、これからは余白富豪を目指そうかな。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。