営業は気楽に何度でも自信を持って -カタカナがSolo Workerを目指す話⑮-

営業は気楽に何度でも Solo Workers

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

金曜日はSolo Workersの話をお届け。

営業・・・・営業・・・・ぐはっ!!!(吐血)

スポンサーリンク

営業の講義(白目)

今回の講義は営業についてでございました。

ひーーー、営業って聞くだけで胃に穴が開きそう。

これまで何回も転職活動をしましたが、営業だけは完全に排除してきました。

コミュニケーション勝者の集う、選ばれし専門職だと思っていますから。

カタカナ
カタカナ

うう・・・・内容を聞いてもいないのに、

すでに気力体力ともに1ケタになりました。

営業のポイントは2つ

さて、まなさんの講義を大きくまとめると、ポイントは2つ。

  1. 営業は気軽に何度でも行うこと
  2. 自分がいいものを売っていると自信を持つこと

①営業は気軽に何度でも行うこと

営業と聞くと、スーツ着て応接間で取引先と向かい合いつつやりとりするーー・・

そんなイメージが浮かんできます。

わざわざ機会を設けて、気合を入れて挑む感じ。

カタカナ
カタカナ

でも、Solo Workersの営業はそうではないそうです。

「何度でも」「気軽に」が大事なんだそう。

1回声をかけただけではなかなか買ってもらえないですから、何度も声をかけること。

そのうちに「じゃあ買ってみよっかな」となる。

でも1回の営業内容が重すぎると相手もしんどいため、かるーーい感じで声をかける。

カタカナ
カタカナ

お久しぶりですーーー(しばし雑談)

そうそう、今度イベントやるんですけど、〇〇さんもいらっしゃいます?

ついでに言ってみましたよスタンスです。

 

ちなみに、一人に対し6回までは営業していいそうな。

6回って簡単に言ってみても、想像するとかなりこまめに声をかけてますね。

関係ないけど、何度でもと言われると自動的にドリカムの「何度でも」が頭に流れてきて困る。集中できない。

②自分がいいものを売っていると自信を持つこと

こんなもの買ってもらうなんて申し訳ない・・・と感じていたら、いくら軽く声かけろって言われてもなかなか難しい。

逆に「こんないいもの買わないなんて本気なの!?」と思って営業する、相手の機会損失を防いでると思いましょう、と。

 

これはねー・・・めっちゃ分かるんですよ。

昔語りになっちゃうんですが、私の前職はキャラクターショップ&おもちゃ店員でした。

なぜ辞めたのか。

待遇面が最悪ってこともあるんですけど、「自分たちは1年後にいらなくなるものを売っている」という認識が辛くなっちゃって。

 

ご存知の通り、おもちゃも雑貨も次から次へと新キャラクターが売り出されます。

新商品もばんばんでます(ファンシー文具は週1新商品がでる)

でもそれらって、お客さんに今持っているものを捨ててもらわないと買ってもらえないんですよ。

どんどん捨てて消費してもらわないといけない。

 

いいものかどうかなんて関係なく、無責任にとにかく売ること重視です。

(商品も買い捨て前提で作られているものが多いし)

カタカナ
カタカナ

言い方は悪いのですけど、

「いずれごみになるもの」をお客さんに売りつけている・・・・

買い捨て商品をこれいいですよおススメですよなんてウソだし、だから売りたくないし。

その後、この件で少々病みまして退職しました。

 

よく個人で雑貨屋を開いた人が「自分がいいと思ったものを売りたい」って話されていますけど、本当によくわかります。

誰もいいと思っていないものを「いいですよ」と言いながら売るなんて、ライトな地獄ですもん。

店員時代、自分でいいと思うモノだけ売りたいと何度思った事か。

いいものを売っていると思える幸せ

本当にいいもの、自分がいいと思うモノを売りにいけるなんて、めちゃ幸せなことなのかもしれません。

Solo Workerはこの点に関して、とても優れていると感じました。

自分で納得できる商品を作ることも選ぶこともできますし、それは自分にも相手にもウソをつかなくていいということ。

カタカナ
カタカナ

ここにきてやっと、

Solo Workerになることを選んでよかったなと思いました。

 

とはいえ、やはり営業と思うと腸がねじ切れそうになりますね。

私、友達を遊びに誘った事すらないですから・・・・

誘われたらそれなりに行くのですけど、もし私に誘われたら相手は困るだろうなと考えると、人を誘うなんてとても出来ないのです。誘うくらいなら一人で行く。

斜め上の超ド級内向型なんですよ・・・・

だからこそ内向型向けのサービスを作りたいと思っています。

 

でもこれからは内向型だから営業無理だなんて言ってられないですね(白目)

気軽に何度でも、かあ。

第一歩としてできることは、自分で納得できるいい商品を作り上げること、しかないですね。

道のりは長い。

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。