どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
月曜はミニマリズムの話をお届け。
今週も写真の腕は勘弁してください!!
今回の探検場所はこちら
ミニマリストの家を探検しようということで、カタカナ家ツアーをWeb敢行しております。
前回はリビング前編。
ということは、今回は言わずもがなリビング後編です。
↓こちらが我が家のリビングの間取り。
今回は上図左側のご紹介をいたします。
どうぞご覧ください
実写ですとこんな感じ。
生活用品がこちら側に集中しているので比較的ごちゃごちゃしています。
みんな大好き無印良品の折りたたみ机を使っています。
食事も作業も娯楽も全てこの机。
始めはご飯の時だけ出そうと思っていたのですが、ここでパソコンも使うようになってからはずっと出しっぱなしになってしましました。
1年前は大きな4人用ダイニングテーブルを使ってたんですよ。
ちゃぶ台暮らしが長かったから、ダイニングテーブルセットに憧れがありまして。
でも実際使ってみたら、「2人しか住んでいない&2人とも友達いないから誰も来ない&安いやつ買っちゃったから足がぐらぐらで落ち着かない」ということでサイズダウンさせました。
小さくて動かしやすいため、床掃除がめっちゃ楽。
イスではなく床に座ると視点が低くなるから、部屋が広く感じられる作用もあります。
そういえばソファーを置こうと思ったことはないなあ。
動かせないものは好みじゃない。
かめきちは日当たりのいい窓辺暮らし
窓際にはかめきちの水槽。
手のかからないみどりがめですが、なるべく日光浴をさせなくてはなりません。
(日光が不足すると体内でビタミンが作れずに病気になってしまう)
そのため、水槽はこの家でいちばん日当たりがいい場所に設置、さらにいつでも日光が当たるように私たちがいない平日昼間もカーテンは開けっ放し。日光セレブです。
私とのんきち的に
「リビングはかめきちの部屋」という認識ですね。
リビングで就寝するのんきちは「かめきちの部屋で勝手に寝起きしている不届者」扱いです。
水槽横にあるにゃーのバッグにかめきちのごはん・カルキ抜き・フィルターを入れて、非常時にもすぐ持ち出せるようにしています。
壁はタンス代わり
壁にはのんきちの洋服を吊るしています。
元からフックが設置されてたから使ってるというところですね。
私個人としては、本当はかけたくない。
こんまり先生メソッド育ちなので、すべて畳めばいいと思ってます。
でものんきちはシャツをかけて保管したい。しわになるから。
突っ張り棒を使えば戸棚の中に保管スペースも作れるのですが、そこはすでにのんきちジャケットが保存されています。平置きで。
実はのんきちは洋服の中でもジャケット命、
全てにおいてジャケットが優先する男なのです。
突っ張り棒だと、万が一外れてしまった時にジャケットがぐちゃぐちゃになる可能性があるからいやなんだそう。
だからシャツの保管場所がない・・・・。
だからといって、あたらしく家具を買うのは絶対いや。
ここまでコツコツと床から物を排除してきた意味がなくなるやんけ!
ということで、でた折衷案が壁にかけることでした。
せっかく持つのだから、とことん好きなモノを選ぶ
せめて気分をあげようと思いまして、お気に入りのハンガーを使っています。
scopeの木製ハンガーは無塗装で、ちょっと素朴な感じがして雰囲気がいいのです。
何もかけていない時もインテリアのように見える(と私は思ってる)。
しかしながら、洗濯物を干すときには使えません。
だから干す時は無印のアルミハンガーにかけ、保管時は木のハンガーにかけ直します。
超非効率!!!!
ロジカル家事界では「洗濯用ハンガーのまま収納」が時短の王道。
一時期やってたこともあるんですけど、「何か違う・・・」という違和感がぬぐえず、どうにも落ち着かなくて止めてしまいました。
たぶん、アルミの質感が部屋にそぐわなかったからでしょう。
リビングは一日の中でも、長い時間を過ごす場所。
私個人として、時短も大事だけど、好きなものを置く方がストレスが溜まらないんですよね。
ものが増えちゃうとしても、ひと手間かかってしまうとしても、
私にはこの方が性に合うのです。
もちろんこれは私個人のことであって、手間がかかることでイラッとしてしまうなら時短テクを駆使した方が絶対いい。
自分にとって精神的に楽な方法を選べばいいし、それによって誰かに糾弾されるなんておかしいもの。よそはよそ、うちはうちの精神です。
ミニマリストはモノ好き多し
ミニマリストって極限までモノを持ってない人、モノを持つことを嫌う人みたいなイメージだと思うんですよ。
実は意外とそうでもなく、一般的な方よりも、モノ大好きさんが多いです。
単純に自分が気に入らなければ持たないし、理由がなければ持たないだけで。
だから、なんとなく持っているモノはありません。
この木製ハンガーも必要だから持っています。
持つ限りはとことん自分の好きなものを選びます。
モノが少ない分、ひとつにかける気持ちがとても強い!
とはいえ、もし不要になれば潔く手放しますし。
執着しないというのは、ミニマリズムというより断捨離に近いのかな?
どちらにしろ、捨てるモノにフォーカスせず、
何を持つのか選ぶことの方がずっと重要なんですよね。
妙に真面目な終わりになってしまいましたが、これにてリビング後編は終了!
次回はお隣のキッチンへ参りましょう。
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ただいま、非効率系ミニマリスト・カタカナの「お片づけ見守りサービス」を準備中です。
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詳細が決定次第お知らせいたしますので、どうかよろしくお願いいたします!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。