どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
月曜日はミニマリズムの話。
一台二役、ミニマリストの大好物。
先週の話
先週、やたらめったら専門品を持つことはないんでない?という話を書きました。
今回はその続き的話です。
モノを買う前に考えること
私がモノを買う前にまず考えること、それは「本当に必要か」。
買わなくて済むならそれがいちばんです。
次に「兼用できないか」を考えます。
先週の話につながります。専用品は必要ないという考え方ですね。
多くのミニマリストが一台二役が大好きです。
何なら二役でなく、三役や四役だったらさらに嬉しい。
我が家の一台二役
ここで我が家の働き者をご紹介します。
これ。
カタカナ愛用のティーポットです。
いえね、ティーポットも6年くらい働いてくれている偉いやつなんですけど、今回の主役は違うんです。
このティーポットのフタです。
フタが働き者なのです。
カタカナ家のフタ仲間
何が働き者かといいますと、このフタ、他の入れ物のフタとしても使えるんですね。
お茶ポット、マグカップ、そしてティーポット。
この3点、フタが共有できるのです!
ティーポットとお茶ポットは同じメーカー(HARIO)なので共有できてもあまり驚かなかったんですけど、マグカップは驚いたね。
全然違うメーカーだもの、日本製ですらない(アラビアのムーミンマグ)。
信じてもらえないかと思って上記の写真ではマグにフタをしています。
ちゃんとぴったりはまってるでしょ?
上から見ると・・・
ほら同じサイズでしょ!と言いたかったのですが、遠近法のおかげで全然大きさが違って見えますね。計算外でした。
それでもティーポットとマグカップが同じくらいの直径だと感じてもらえるのではないかと思います。
きっかけは実験心
もちろん、初めから3点がフタの共有ができると気がついていた訳ではなく、使っている途中で気がつきました。
マグカップなんて「あー、ティーバッグでお茶いれたいけどお皿でフタするのめんどくさいなー。ポットのフタが使えたら楽ちんなのになあーほらこうやってフタできたら・・・・って本当にフタできたよ・・・・え!?え!!!???フタできるよ??????どうしよう!すごい!!!!めっちゃ楽やん!!!!!」という紆余曲折(?)がありました。
お茶ポットも同様。
どちらも「ふと試してみたらうまくいった」んですね。
実験心が幸運をもたらしてくれた好例です 。
まとめ
すごーく狭い例でしたけど、こういった小さいことの積み重ねがモノを減らしていくんだろうなあと思う今日この頃です。
フタなんて100均ですぐ買えてしまいます。
とはいえ、あったら便利だけど無くてもいいモノはなくていい、ミニマリストに限らず、これから必要な考え方になるのではと思っています。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。