【ミニマリストの頭の中】いまこそ思考をミニマムに。考えるべきは「命を守る」

赤ちゃん 月曜日:ミニマリズム

どうも、カタカナことカタオカカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

月曜日はミニマリズムの話。

今こそ思考をミニマムに。

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何より大切なモノはなにか?

ミニマリズムってのは、大切なモノのためにいらないモノを捨て去っていく行為っつー話を度々しております。

じゃあ大切なモノってなんだ?ということになった時、そこに人それぞれの個性や人生がでてくるわけで。

 

家族や子ども、恋人という人もいれば、

犬猫や、

家だったり、

自然だったり、

お金だったり、

グルメだったり、

時間だったりするわけです。

 

でね、2020年4月後半を生きてみて思うのですけど、どんな人間でも一番大切にしなくちゃならないものがあるなと。

普段はあって当たり前で気にしていないし、粗末にしている人もいるけれど、改めて見直しているもの。

それは、命。

 

自分の命、すぐ隣にいる人の命、同じ町にすむ人の命、同じ国に住む人の命、同じ星に住む人の命に思いを馳せなくてはなりません。

いまはとにかく「命を守る行動」が最優先となります。

 

大変なことがたくさん起こって、解決しなくてはいけないことが山のように降ってきています。

だからこそ、自分の目的をいったん「命を守る」に絞るミニマム思考が必要と思うのです。

 

私もどうしたもんだか・・・と迷うことがたくさんありますが、「これは命を守る行為か?」と自分に聞いてみることにしています。

今日買い物にいくべきか?外で遊んでいる子どもを怒鳴るべきか?ハンコを押すためにオフィスに出社するべきか?気晴らしに隣の県までドライブするべきか?今日は夜更かしするべきか?

フィルタリングしてみて、違うと思ったらいったん後回し、できれば捨てる。

そうやって筋道をつけていくしかないのかなと。

 

不要不急の外出を避けることもそうですが、

誰かのために仕事をすること、

今後もお金を得るために仕事のやり方を考えること、

助成金を受け取る手段を知ること、

助け合うこと、

コロナに罹患した人や自粛していない人に対して誹謗中傷をしないこと、

ふさぎこまないように家の中で気晴らしをすること。

人によって方法も種類も違うけれど、全ての人は「命を守る」を最優先として動かなくてはならない、そのことに違いはないと思うのです。

最後に

これからの世界、これまでに得たものを全て守ろうとしても、勝手に指の間から零れ落ちるものもあることでしょう。

もし拾う事ができなくても、それは命を守るための勇敢な行為だったと思えれば少しは気が楽になるのではないでしょうか。

 

今こそ、一度思考をミニマムに。

そうです、いちばん大切なのは命です。

 

いらない思考や行動をとりのぞいたら、空いた容量を使って、よりよい方法を見つけ出せると思いたいんですよ。きれいごとですけど。

せめてきれいごとくらいは自粛せずにいたいと思う今日この頃です。

カタカナ
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今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。