どうも、カタカナことカタオカカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
月曜日はミニマリズムの話。
ミニマリストには予備がない。
マグカップを割った
先日、マグカップを割ってしまいました。
あー、やっちまった。
平日の勤め先で使っていたマグカップなのですが、金曜の夜、今週も終わった終わったよかったよかったと給湯室に持っていったのはいいけれど、うっかり手が滑って床に落としてがしゃーーん!です。
金継ぎの余地もないくらいに粉々になってしまいました。
先週はデスクの上でマグカップを倒してしまって大惨事になったんですよね。
今までそんなこと一度もなかったのに。
もしかして加齢で手が緩んできているのでしょうか。あーあ。
それにしても困りました。
予備がないのです。
ミニマリストには予備がない
はじめは割ってしまったショックの方が大きかったのですが、次第に「来週からマグカップどうしよ・・・」に変わってきました。
元々マグカップは2つしか持っていません。
ひとつは家用、ひとつは勤め先用。
使っていない予備やストックがないのです。
じゃあ新しく買えばいいじゃない、パンがなければケーキを食べればいいじゃないと思うところですが、その場しのぎのマグカップを買ってお茶を飲むことに抵抗を覚えます。
自分が気に入ったモノを持ちたい。
だからって、気にいるモノがすぐに手に入るとは限りません。
大体手に入らないんすよねー。
服だっていつも1年は探すもんなあ。
こだわり、こじらせ気味
持ち物が少ない分、ひとつのモノに対する執着が半端なくなってきたなあと感じています。
元々こんまり流で「ときめくものだけ残しましょう」の薫陶を受け、その後、ミニマリストとしてさらにときめくモノの中からさらに厳選して持つようになったせいで、好きじゃないモノを持つことにかなりの抵抗を覚えるようになりました。
しばらくはこれでいいや、ができません。
行き過ぎると生活しにくいんですよねえ・・・・
さすがにちょっとこじらせてるかもと思う時もあります。
ミニマリストでもそのあたりの執着がない人もいらっしゃるので人それぞれではあるのですけど、時折、予備がなくて困る事案が発生するのは共通していそうな気がします。
ミニマリストやりつつ、
断捨離も勉強して執着心を捨てた方がいいかもしれない。
最後に。まあ、大体どうにかなる
そう、それでマグカップ。
温かいお茶が飲めないとなると生産性に大きく影響するため、しばらくは会社に余っているマグカップを借りることにしました。
矛盾してるように思えますが、普段から自分で買いたくないモノはレンタルする習慣がありますので、いつも通りっちゃあいつも通りです。
多少気にいらなくても、借り物と思えば許容範囲が広がりますから。
これまでの経験上、予備がなくて困ったとしても大体何とかなるもんです。
レンタルしたり、他のモノで代用したり、そもそも習慣自体を撤廃したりと、知恵と工夫と思い切りでどうにかするのもミニマリズムの楽しみと言えるかもしれません。
とりあえず、今回も当面はしのげるとして、早く趣味に合うマグカップと出会えるといいのですが。
服同様、1年先になるかもなあ・・・
こういうとこ、我ながらちょっと面倒くさい。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。