どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
火曜日は50音で綴る食べ物の話。
今回は「ね」。
ねこまたぎについて考える
皆さまは「ねこまたぎ」という言葉を聞かれたことはおありでしょうか。
私は初めて聞いたとき、色々なモノをまたぐ猫の妖怪を思い浮かべました。
またがれると風邪をひいたり、貧乏になったりする系の妖怪。
こんなの。
ちょっと冷静になって、↑では「またぎ猫」やんと気がつきまして、何かにまたがれている猫を思い浮かべました。
え、結局なにこれ?と正気に戻りまして、ググってみたところ「猫も食べない、猫もまたいで通る」だということが判明しました。
全然違ってた・・・・
ねこまたぎってどんな食べ物?
じゃあ、猫もまたいで通るような食べ物ってなに?って話ですよ。
単純にくさやが思いつきました。においがきついから食べにくそうかなと思いますが、これはあくまに人間基準のような気がする。
逆に人工物かな。5円があるよチョコレートとか。大人になってから食べてみたら、これチョコか・・・?って思うよね。
もしくは小さい容器に入ったヨーグルトみたいなやつ?木のスプーンで食べる、フタにゾウのマークがついてるの。あれも改めて食べると、ヨーグルト風味の脂って感じがする。
って、駄菓子ばっかりやんけ。
人間だけでなく猫も食べない、という意味合いなのだから人間がふつーに食べてたら駄目やんか。
なんやろ?ダンボールとか?
あ、ホームレス中学生が食べとったわ。
食べ物っぽいけどあえて食べないってことだよなあ・・・・
うーん、みかんの皮???
ねこまたぎの正体とは
埒があかないのでさらにググってみると、「猫もまたいで通るような魚のこと」であるらしい。
なるほどー。魚が好きな猫にすら見向きもされないということですね。
大喜利のお題みたいやな。
「猫もまたいで通る魚、どんな魚?」
IPPONグランプリで千原Jr.あたりにこたえて欲しいもんです。
さて、地方地方によって違うようですが、骨が多くて食べにくい等、食べられなくないけどそこまでして食べたくない魚を指すようです。
なるほどねー、うまい事言うね。
猫は魚が大好き、そんな猫ですら食べない魚、雑魚中の雑魚扱いです。
対象の魚からしたら「うるせえだまれ」ですね、余計なおせわだっつーの。
こちとら猫に食われるために生きてるんじゃねえ、
こっちから願い下げだぜ!
外国のねこまたぎを考える
猫は魚が大好きって概念自体、日本独特のモノらしいです。
日本のキャットフードはお魚ばかりですけど、外国のフードはお肉中心なんだそうな。
ってことは。
外国の「ねこまたぎ」は魚じゃなくて
肉のことになるのかな・・・?
やっぱりスズメの肉は食べにくいねー、ねこまたぎだねーって会話になるのかしら。
魚に比べて肉の方が食べやすそうだから概念自体が発生しなさそう。
みんなの心の中のねこまたぎ
具体的な話が何一つ出ないままですが、どうせなのでこのまま終わって行きたいと思います。
皆さんの心の中それぞれにねこまたぎがいます。
自由に想像の翼をひろげて。
あなたの中のねこまたぎを感じて。
どんなねこまたぎを思い浮かべたっていいの、誰もあなたを責めることはできません。
さあ、ねこまたぎを解き放ちましょう・・・・・
・・・・・って、一生のうちでねこまたぎのことを考える人ほぼいねえ。100%無駄だぞ。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。