どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
火曜は食べ物の話。
大ブームになったあれ、カタカナはどうしてもできません・・・・
今回は「つ」のつく食べ物
50音で綴る食べ物の話、今回は「つ」です。
つ・・・・つ・・・・
作り置き!
作り置きブームから距離をとるカタカナ家
近年の作り置きブーム、びっくりしませんでしたか?
タピオカ、ティラミス、ナタデココ(古)ならブームとして理解しやすいんですけど、まさかの作り置き。
世の中、共働きの家庭が増えていますから自然な流れなのかもしれませんね。
というわけで、共働きのカタカナ家でも作り置きをしている・・・・・と言いたいところですが、一切していません。
だって、冷蔵庫がないから。
作り置きって休日にドンと作って平日に食べきる、もしくはアレンジして別の料理に作りかえたりしますけど、全て冷蔵庫で保存ありきの話ですもん。
冷蔵庫のない家庭なんてものは、はじめからブーム対象外です。
ごくごく一部ですが、冷蔵庫なしでも持つ作り置きもありますけどね。当座煮とか。
大抵すっごくしょっぱいか、すっごく甘いか、醤油で真っ黒かですわ。
特に好きでもないから、わざわざ作り置いておく必要性はないかな・・・・と思っています。
私はまだしも、洋食派であるのんきち(夫)は絶対に食べないし。
カタカナは作り置き料理が食べられない
じゃあ、もし冷蔵庫があったら作り置きをするかって話なんですけど。
・・・・・しないですね、うん。
数年前までは我が家にも冷蔵庫がありました。
でも一切作り置きはしてませんでしたから、いま冷蔵庫がやってきても実施するとは考えにくいかなと。
あとね、ご理解いただけるかどうかわかりませんが、私、次の食事に食べるものが決まっていることに耐えられないんですよ。
意味わかります?
例えば、夕食に煮物を作りました。
余りました。
作り置きとして、次の日に食べようと冷蔵庫に保管しました。
そして翌日、冷蔵庫をあけると煮物があります。
普通だったら「さて、まずは煮物を食べようか」となると思うんですよ。
これがダメなんです。
その時食べたいものしか食べたくないんです。
「この煮物を食べなくてはならない」という束縛に耐えられない。
一切口をつけずに腐らせて終了してしまいます。
〇〇しなくてはならないと言われると反発したくなるものですが、私はこれが食べ物に対してでてくるんですよね。
尾崎が盗んだバイクで走りだした頃、私は作り置きを拒否しているという・・・・
反発心にも色々あるといえば聞こえはいいけれど、とりあえずめっちゃ恥ずかしい。
予定調和を拒否したい?
私の作り置き拒否症、不思議なもんで、実家の作り置き料理には反応しないんですよ。
8割作り置き料理の食卓だったのに。
もちろん、よその家の食卓でも反応しません(反応したら最悪だな)
自炊の時だけ、無理!となります。
うーん、よくわからん。
自分で自分を予定調和にするのがイヤなんだろうか。
なんだそれ。岡本太郎か。
好きな食べ物は何とかして全部食べようとするたちなので、食べ切れなかった時点でそこまで好きな食べ物ではなのかもしれないなあ。やっぱりよくわからん。
作り置きだって「よそはよそ、うちはうち」
そんな訳で、我が家では「冷蔵庫なし+作り置き拒否症」があいまって、毎日食べきれる量だけ料理をしています。
それはそれでめんどうではあるんですけど、少なくともその時に食べたいものを作っているので「食べたくない!」とはなりません。
少し前まで「作り置きしている人=ちゃんとした人、家庭生活をしっかりまわしている人」というイメージを持ってまして。
自分はちゃんとしてないのかなとへこむ時もありました。
最近は「自分がちゃんとしている訳ねえわ!仕方ねえwwwwww」と受け止めれられるようになったんですよ。開き直ってるとも言うけど。
食べたい時においしくいただく事、それが一番ハッピーですし、流行だからって無理やり乗っかる必要はないし。
いつもの「よそはよそ、うちはうち」をモットーに、これからも作り置きを拒否っていく所存です。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。