どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
火曜日は食べ物の話。
塩スイーツって登場したときびっくりしましたよね・・・
塩スイーツの歴史は浅い
塩キャラメル。
いまやメジャーな存在になりつつありますが、
え!?甘いの?しょっぱいの?と誰もが疑問を抱いたものです。
あれよあれよという間に大ブームになって、いまや定番。
それから塩バニラだとか塩バタースコッチに塩ソフトクリームだとか、
おやつは甘くてなんぼ
私のような甘いもの大好き人間なら、
ほんっっっっっっっっっっっっとうに全く興味が湧かなかったのです。
だって、おやつって甘いものなのにしょっぱいってどういうこと?
おやつの時間とは「甘いものを合法的に、誰にも責められず、
しょっぱい味は朝昼晩の食事で十分じゃない????
(私の中ではせんべい・
すいかに塩の法則だよと言われても、わたしゃすいかが苦手なんで例えられてもよくわからないんだよなー。甘いものに塩付けたらおいしいとか言うけど、いちごに塩つけないやん?じゃあやっぱり塩いらないんじゃない?
などなど、せっかくの甘いものに塩をいれるなんて邪道!!として、
運命のホットケーキ
しておりましたって書いているから、
いまは「絶対に食べない!」なんてことはなく、
でね、なぜ食べるようになったかといいますと、
あるお店とは「THE・TEA powerd by ムレスナティー」。
ここのホットケーキが私の運命を変えたのです。(大げさ)
THE・TEAは紅茶専門店ですが、ティーフリーという紅茶飲み放題スタイルを取っているめ
紅茶もとてもおいしいのですが、もうひとつのお店の名物が「究極のホットケーキ」。
このホットケーキ、
(写真には写ってません・・・)
「食べ進んだら、
もちろん塩なんざ振りかけずにシロップだけでいただく。
銅版でじっくり焼き上げたふわふわの生地にシロップが染み込んで、これがまためちゃめちゃおいしくて。
おいしいおいしいを連呼しつつ半分食べ終わった頃、ようやく塩の存在が気になりだしたのです。
カタカナ、未知の衝撃
私のような砂糖原理主義者だとしても、さすがに目の前にあると気になるものです。
・・・・まあせっかく出してもらったのだし、
シロップの上にパラパラと塩を少しだけ。
すでにおいしい状態であるのに、その状態を放棄して変化を与えようだなんて冒険以外の何物でもないで
万が一に備えて、最小限の被害に留まるよう少量しかかけないの。
慎重に慎重に絶対に後悔しないように最善の手を尽くす、これが食いしん坊クオリティ。
さて、半信半疑のまま、塩ホットケーキを一口ぱくり。失敗してもこれくらいなら取り返せ・・・
!!!!!!!!!!
なにこれおいしい!!!!!!!!!
まったりとした甘さの中に塩が入ると全体がまとまるような、相反して引き立てあうというか、食べてて飽きないというか、とにかくすんごくおいしい。
塩が入るだけでこんなに味が変わるだなんて。信じられない。
今までどうして試さなかったんだろ、私のばかばかばか!
もちろん残りのホットケーキには塩をかけまくって食べました。もはや塩をかけない意味がわからない。
この塩キャラメル風味ホットケーキとの出会いは、塩スイーツに対する私の偏見をすべて吹っ飛ばしてくれた痛快な思い出となっています。
まとめ
「いつもの」だったら失敗はしないけど、おいしいものに出会おうと思ったら多少の冒険は必要なんですね。
ちょっとの好奇心がぐっと世界を広げてくれることもあります。
あの時、ちょっと試してみようかなと思わなかったら、いまだに塩スイーツをディスってたかもしれません。
まあ、好奇心は猫を殺すって言葉もありますから、ほどほどが大事かもしれないですが。
ああ、あのホットケーキを思い出したら今すぐ食べたくなってきました。
もう1年以上食べていません。
しかしながら、なかなかタイミングがあわない・・・・なんて言っていると食べないまま死ぬ事になりかねないので、今年の夏中には食べに行こうと思います。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。