どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
月曜日はミニマリズムの話をお届け。
カタカナ家の内部写真公開シリーズをはじめます!
そういえば我が家を全然紹介していない
「カタカナさんの家の写真って、どの記事にありますか?」
先日ご質問いただきまして。
それではっと気が付いたのですね、私、自分の家をぜんぜん公開してないわと。
(TwitterでたまにUPしていたくらい)
考え事好きすぎて理屈やら屁理屈ばっかり書いてましたので、しばらく我が家の写真をUPしていこうと思います。(ちなみに我が家は1LDKの団地)
写真の腕はご容赦いただきたい!
(キリっ)
もしかしたら「家の写真がないし、本当はビジネスミニマリストなんじゃないの?」と疑っている方もいるかもしんないし。
ビジネスミニマリストっていう概念が本当にあるのか分からんけど。
そもそも何だ、ビジネスミニマリストって。
それはさておき、カタカナ家へようこそ!
「ここに住みたい」
初めてこの玄関を見た時にそう思いました。
長くまっすぐにのびた廊下、奥から差し込む光。
今、本当にこの家に住んでいます。
思わず丁寧に暮らしてる人ブログ感を演出してしまうくらい、家選びの際に重要なポイントとなった玄関。
今でもいちばん気にかけております。
他の部屋が汚れていても、この玄関と廊下だけはきれいに保つ。
何があっても床にモノを置かない!!!
これだけは徹底して守っています。
床にモノを置くと掃除もしづらくなりますし、狭く感じます。
なにより、この廊下の尊さを損なうし!!
モノがないからこそ美しく尊いのです!!!
玄関に置いていいのは、その日にはいた靴だけ。
靴箱も設置していません。
玄関の棚はこうなっています
とはいえ、玄関のカギは玄関にないと不便です。
玄関入ってすぐ左側に棚を設置しています。
はいはいはいはい、もちろん皆大好き無印商品の「壁につけられる家具」。
さっそく写真がぼやーーーーんとしててすみません!
ざっとこんな感じのものを置いています。
玄関の鍵に、ボールペンに、アロマオイル(玄関のアロマランプ用)
大変実用的なものが並んでおります。
独房感を救う季節感ゾーン
その中で異彩を放つのが左上にある季節感ゾーン。
季節小物の定位置となっておりまして、この写真は秋のきのこ祭りの様子です。
鏡餅になったり、ハロウィンオブジェになったり、ひまわりのポストカードが置かれたり。
季節を象徴する小物をそっと飾っています。
ミニマリストだというと、こういった機能性のないものは一切排除しているイメージですよねー。
私もそう思う。
そりゃそうした方が楽チンです。
手間もかからんし。
でも、ミニマリストの部屋ってほっとくとひたすら殺風景になるんですよ。
一年中何も変わらない状態。
部屋中まっしろーーーーーー、織田祐二がホワイトアウトしちゃうくらい真っ白って感じ(古い)
そこまでいくと独房と変わらなくなっちゃうんでね、こういった季節ものを置いています。
「昔の生活は大変だったけど、季節の行事や小物を取り入れて生活に潤いを出していた」と美輪明宏様も話されてますし、そこそこ大切にしている場所でもあります。
その代わり、他の場所には置きません。
ここに置ける量で楽しんでいます。
「よそはよそ、うちはうち」で楽しむ季節感
もし部屋全部クリスマスにしたい!になると、物量・収納スペース・労力の負担が大きい。
「それを楽しむのがクリスマスだろうが!お前の血は何色だ!!!」と言われると謝るしかないっすね、すみません。
いやね、部屋中を飾り付けている人をディスりたいわけではなく、
単純に、私にはそこまでの余力がないの・・・・・・
あの20×20センチのスペース管理が限界なの・・・・
カタカナのキャパ、
おちょこの裏くらいしかないの・・・・
管理できる力と体力がある方は、思う存分楽しんでいただきたいと思っています。
それに、自分が無理なく楽しめる範囲を把握しておくことは、自らを追い詰めないためにも大事ではないかと。
他の家に合わせる必要なんて全くなくて。
ミニマリストのお約束は
「よそはよそ、うちはうち」ですからね。
玄関をきれいにすれば定時退社できる(はず)
朝、玄関のドアを開ける。
「行ってきます」と家に声をかけてドアを閉める。
その時、大好きな玄関と廊下が見えるから幸せな気分になります。
「頑張って働いて、早く帰ってこよう」と思えるんですよね。
そして本当にまっすぐ帰ってきてドアを開けると、大好きな廊下が見える。
ああ嬉しい。
最後に再び丁寧に暮らしている人ブログ感が出てしまいましたが、
家に入って最初に目にする場所を好きになるだけで、本当に定時退社の助けになるんですよ。
たいしたもんです。
どうしても残業しちゃうわ・・・という方は、
一度、玄関からモノを排除してみてはいかがでしょうか。
「よし、今日はさっさと帰る!」と思えるようになるかもしれません。
現にカタカナは、勤め先のタイムカードを定時1分後に打ってますから!(キリッ)
本日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。