どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
今日はおおみそか!
2018年ありがとうございました!
なんとまあ今日は2018年最後の日です
本日は2018年の365日目、おおみそかがやってきましたねえ。
いまだに信じられなくて新手のドッキリなんじゃないかと思ってるんですけど、どうやら本当に今日で2018年は終了するようです。
せっかくなので簡単に今年の振り返りをしてみますので、よければお付き合いください。
私はミニマリストを名乗っていて、毎週月曜はミニマリズムについて書いています。
今年の最後が月曜になったことも何かの縁かと思わなくもない。
そうそう、私、ずっとミニマリズムってからっぽに近づくための方法だと思っていたんですよ。
身軽に生きるには、からっぽになるのがいちばん早い方法なんじゃないかと。
実はそうでもないみたいで。
私の頭の中はすっからかんになった
さて、ブログを書き始めて8ヶ月。
はてブロで4ヶ月、いまのカタカナ5min.が4ヶ月です。
前半は週1・後半4ヶ月は毎日更新、合計約130記事ほど書いてきました。
そしていま思うことがあります。
自分の頭の中がすっからかんのからっぽになったってこと。
ブログを始める前は、いくらでも書くことがあるだろうと思ってたんですよ。
いつも考え事ばっかりしてる質で、知識もなるべく幅広く持つようにしてきましたし。
まあ、高をくくっていたんですね。
確かにはじめは、泉のごとく書くことがありました。
それが途中から見事に泉が枯れまして。
今やわずかに残った水をかきだして集める日々を送っております。
自分が38年間かけて貯めてきた知識・考えや思い全部まとめて、この8ヶ月で出し切った!!
もう何もないわ。
堂々と言わせていただきます、からっぽです!!!
いやー、自分はたくさんネタを持っていると思ってましたけど、全然でしたわー。
調子乗ってたわー。
気持ちいいくらいからっぽになりました。
知識や思考はミニマリストの財産、かさばらずどこにでも持っていけて誰にも奪われないと思っていたんですけどきっちりからっぽになりましたよ。あはは。
からっぽになった後どうなったのか
からっぽに近づく道=ミニマリズムだと思っていたけど、実際に頭の中がこうもからっぽになるなんて思ってもいませんでした。
こりゃ困ったぞと思っていたのですが、最近の自分の生活を思い出して気が付いたのです。
手放したり捨てて空いた部分を補うように、別の何かが入ってきていることに。
部屋にモノがなくなったら、ご飯をゆっくり食べる時間が入ってきた。
市民農園をやめたら、オンラインサロンが入ってきた。
残業辞めたら、ブログ執筆が入ってきた。
隙間を埋めるように新しいことが入ってきて、それなりに忙しく過ごしています。
と、いうことは。
頭がすっからかんのからっぽになったら、空いた部分に新しい知識や考えが入ってくる可能性が高いのでは・・・・・?
ミニマリズムはからっぽになるための方法ではない
「もしかしたらミニマリズムは自分の風通しをよくするための考え方のひとつであって、からっぽに近づく方法ではないのかも」と思うようになりました。
いまの自分に必要なものを循環させていく感覚というのでしょうか。
手に入れたものも、時期が来たら惜しげもなく手放す。
手放した分だけその時に必要な何かが入ってくる。
それはモノだけでなく、知識や考え方も含まれるんじゃないかなと思うんですよね。
息は吐き切ったら自然と吸い込みますもん、吸わない訳にいかないじゃないっすか。
吐いたら吸って体の中を循環させていく。
普通だったら吐いて吸ってをバランスよく行うものなのに、2018年はひたすら吐きすぎてからっぽになっちゃったんですね。
アウトプットし続けるばっかりでインプットをしてこなかった。
そろそろ息吸わないと死ぬよ?という状態な訳です。
私はモノは溜め込んでいなかったけど、古い知識や考えを溜め込んでいた。
だから、循環させるために一年かけて全部出し切ったってことかもしれませんね。
ここまですっからかんになるってミニマリスト冥利につきるような気もするけど・・・・・。
とはいえ、からっぽのまま生きるなんて面白くありません。
慣れ親しんだ場所で息を吸うのもいいけど、どうせだったら新しい空気を吸いたいもの。
そんな訳で、2019年は新しい空気=新しい知識や考え方をどんどん吸い込む1年にしていきたいと思っております。
また吐き切って、吸って、吐き切って、吸って、と循環させていきたいなと。
これから貪欲に新しい空気を吸いにいきたいと思っておりますから、いずれあなた様からも新しい空気を頂戴することになると思います。
からっぽだからいくらでも入るよー、たくさん頂戴するから覚悟しといてください。
ちょっと響きが物騒ですけど、どうか気にせずによろしくお願いします。
今年もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた来年。
よいお年を。