自称「寝つきオリンピック日本代表」の私が寝つきをよくする方法3つ考えてみました

寝つきオリンピック代表 火曜日:加齢報告

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

火曜日は加齢報告。

その前にメリークリスマス!!

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寝つきオリンピック日本代表

先週に引き続き、睡眠の話です。

カタカナの睡眠事情・前編 -歳を取ると睡眠時間が短くなる現象ー
加齢と共に短くなるのが睡眠時間。・・・・なのですが、カタカナはまわりに比べてちょっと様子が違うようです。

私は寝起きが最悪です。

でも寝つきは最高なのです。

こればっかりは加齢も関係なく絶好調ですね。

玉置浩二は「自分は歌のオリンピック日本代表」と自称していますが、 私は「寝つきオリンピック日本代表(30代の部)」を狙える可能性が高い。

負けるとしたらのび太くんぐらいでしょう (彼は昼寝世界記録0.93秒保持者)

 

枕に頭をつけた瞬間に寝ています。

いつでもどこでも眠れる。

母レイコにも「あんたは子どものころからすぐ寝る」と言われてきました。

みなさん大好き「寝たまんまヨガ」も最後まで出来たためしがありません。

ひどいときはアプリを起動させる段階で寝ていることも。

 

そして、一度寝たら大抵朝まで起きません。

夢も見ないのです。

「いつも夢ばかり見て眠りが浅くてしんどい。一度でいいから泥のように眠りたい・・・」
と友人Yが嘆いていましたが、そうなると私は生まれながらに泥なのか。

床に入ったらすぐ眠れて朝まで起きない、これが当たり前だと思っていました。

世の中には睡眠で困っている人がたくさんいると知ったのは、成人してからのことです。

カタカナが思う寝つきUPポイント3つ

自分の生活を振り帰ってみると、もしやこれがコツ?と思うことがありましたので、書き記したいと思います。

友人Yと同じく、泥のように眠りたい方のお役に立てれば嬉しいです。

1.入浴後にだらだら活動しない

入浴後、30分~1時間内に床に入る。

ものごころがついてから、ずーーーーーっと続けていることです。

三つ子の魂百までとは言ったもので、親元を離れても自然と行ってしまうくらいに習慣化されています、 というより起きていられない。

お風呂→寝る

この法則が自分に刻み付けられているのでしょう。

科学的にも、入浴後から徐々に体温が下がっていくことで眠気がくると判明しているそうな。

睡眠の専門家がすすめる「就寝90分前入浴」 忙しい人は◯◯でもOK? | AERA dot. (アエラドット)
今や国民病となりつつある不眠。寝付けない、夜中に何度も目が覚める……といった悩みを抱えている人も多いことだろう。最新の研究から、入浴の時間や入り方で、睡眠の質も左右されるということがわかってきた。…

意外なことに母レイコのしつけは間違っていなかったようです。

同じようにする必要はないけれど「○○をしたら寝る」という習慣付けを行うことで、 脳が睡眠モードに切り替わるかもしれません。

 

2.体を冷やしきらない

私でもたまに寝付くまで時間がかかるときがあります。

それはいつもベッドに入るまでに肩や足元が冷え切ってしまった時

体温が下がることで眠りがくるとはいえ、冷えすぎてもいけないようです。

私は冷え性なので、冬はお風呂から上がったらすぐにあったか靴下とショールで防寒!

 

注意していただきたいのは、防寒したまま眠らないこと。

心を鬼にして、靴下を脱ぎ、ショールを外してベッドに入っていただきたい。

これまた「起きたときに寒いからちゃんと脱ぎなさい」という母レイコのしつけです。

これに関しては祖母も言ってたんですよねー。

意見の合わない母と祖母が同じこと言ってたってことは、体験的な知恵として伝わってたのかもしれないですね、不思議。

 

3.ベッドの上で生活しない

は?どういうこと?って感じだと思うんですけど、意外とベッドや布団の上で色々やっちゃってるもんなんですよ。

ほら、寝転んでマンガ読んだりちょっとお菓子食べちゃうとかね。

特に一人暮らしだとやっちゃいがちじゃございませんか。

寝るつもりがない時はベッドの上に乗らない、これけっこう重要なんですよ。

だって、寝具は聖域だから!

きっちり線引きせよ!!真剣に向き合え!!

ベッドにのる=寝る を徹底すると就寝スイッチが素早く入るようになるはず。

 

上記3点、最後は若干荒ぶりましたが、寝つきオリンピック代表(予定)として意見を述べさせていただきました。

実はデメリットもある

ここまで書いてて恐縮なんですけど、寝つきがよすぎるのもデメリットがあるんですよ。

 

まず、ベッドに入ってから一日を思い起こし感謝しましょう的なやつができません

別にベッドの中でやらなくてもいいことだけど、やっぱりベッドでやりたい。

その方が絵になる気がする。

でも私の圧倒的な寝つき力がそれを許してくれないのです。

 

二つ目、たまに変な時間に目が覚めると緊張します。

高校生の時、はじめて早朝に目が覚めて「おかしいな」と思った数秒後、大きな揺れがきて。

阪神大震災でした。

岐阜は震度2程度で被害はなかったけど、血相変えて寝室に飛んできた母レイコの顔を今でも覚えています。

それから何度か目が覚めたタイミングで揺れることがあったもんで、夜半に目が覚めると少し怖い。

 

最後の三つ目。

ほとんど夢を見ないから、おもしろ夢話に話すネタがありません。

夢占いもできないし。

何かに追いかけられる夢・殺される夢ですら羨ましい。

 

それ以上に寂しいことがあって。

私は初夢を見たことがありません。

一度くらい見てみたいけど、いまだ叶わない・・・・。

年に一回しかチャンスが無いから、チャレンジできる回数は残り最大60かな。

けっこうあるな。

人生ないものねだりと言うけれど、寝つきオリンピック日本代表をとるか初夢を取るか、それは皆さんの判断にお任せしたいと思います。

 

ここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。