どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
火曜日は加齢報告。
大きいくしゃみは加齢の証拠?
くしゃみが大きい人と一緒に仕事をしています
勤め先の同僚男性のくしゃみが大きいんです。
朝、近所のどこかのおっさんの
「へぁぁぁああああくしょおおおおおおん!!!!!!!」
が大音響で響き渡ることがあるじゃないですか。
あれが社内で起こるんです。
キーボードを打つ音だけが聞こえるような静まり返った時間にやられると、椅子から飛び上がりそうなくらいびっくりします。
音波で窓ガラスがビリビリいうんですよ。
バトル漫画か。
HSP(ハイリーセンシティブパーソン、外部刺激に対して敏感な人たち)がいたらぶっ倒れてしまうかもと心配するレベルです。
朝、ご近所から聞こえるでかいくしゃみって、なんとなく50歳以上のおっさんかおじいちゃんのイメージじゃないですか?
恐ろしいことに、会社の同僚男性は私と同じ年なんです・・・・
耳が遠いとくしゃみが大きくなる
私の父親・たけしもくしゃみが大きいんですよ。
冒頭に登場した近所のおっさんそのままです。
いまから20年前の時点で、すでに尋常でない音量のくしゃみをしておりました。
私はまだ高校生だったから、たけし(父)のくしゃみが恥ずかしかったんですよねー。
その頃、たけしは50歳付近で多少耳が悪く、まあ仕方ないかなと思ってました。
父も定年を迎えて髪もすっかり白くなったんですが、大きいくしゃみだけは健在です。
最近はさらに耳が遠くなったこともあり、話し声も大きくなってきました。
だから今まで「歳を取って耳が遠くなると、くしゃみが大きくなる」と思ってたんですよ。
耳が遠いからくしゃみが大きいわけじゃない
しかし。
会社の同僚は耳悪くないんですよ、むしろどんなにヒソヒソやってても聞きつけるくらいよく聞こえています。
ということは「歳を取って耳が遠くなると、くしゃみが大きくなる」説は否定されました。
38歳でも大きいくしゃみの人はいる。
・・・・・ひええええええええ!!!
そうなると、私も大きいくしゃみする人予備軍ということになります。
怖い怖い!!
ファンデーションすら持っていないこんな私でも、心に沈んだ泥の奥底にはまだ乙女心というものがあるんですよ。
(あまりに出てこないから絶滅危惧種に指定されてますけど)
大きいくしゃみをする人には本当になりたくない。
だからこの1年ほど、くしゃみをするときはかなり気をつけています。
- 大きい音を出していないか。
- 必ず手で口を押さえているか。
- ぶすっ!等の変な音を出していないか、はっくしょんチックショー的な付け足しをしていないか。
花粉の季節なんて気が気じゃない。
くしゃみをしてみて気が付いた
そうやってくしゃみに気をつけて生活しているうちに、気づいたことがあるんですよ。
くしゃみの声が大きいことが問題なのではなくて、
プライベートも公共の場もフルボリュームでくしゃみをすることが問題なのではないかと。
いつでもどこでも大音量でくしゃみをキメてくる配慮の無さがよくないのではないかと気づいたのです。
男女共に多くの人が、加齢と共に周りからの視線に対してゆるくなります。
思春期に近所に響き渡るようなくしゃみをしたらからかわれますが、大人になればそんなことはそうそう起こりません。
油断するようになってきます(もちろん私も含む)
これを周りのしがらみから自由になるというと、かっこよく聞こえます。
でもけっこう塩梅がむずかしく、行き過ぎると恥も外聞も配慮もない「デリカシーのない人」になりえてしまう。
だから大音量のくしゃみを無意識してしまうのかもしれません。
女性は肺活量の問題でそこまで大きなくしゃみにならないと思うんですよ。
だから結果的に、でかいくしゃみ=50歳以上のおっさんおじいちゃんの認識になってるのかも。
自宅のような空間だったらね、ある程度でかいくしゃみしててもいい。
だけどほかの人がいるときはちょっと気をつける。
マナーってやつですから。
とはいえ、人前と自宅ではまったく違うくしゃみをしてる人がほとんどだと思うんですよ。
羞恥心と配慮、これは心の加齢のバロメーターなのかも。
同僚はくしゃみ音が大きいこともさることながら、口を押さえないことの方が問題だわ・・・
風邪をうつされそうでひやひやする。
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
ではまた明日。