どうもカタカナです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
火曜日は日々私にやってくる加齢について書いていきます。
火曜の「か」は加齢の「か」と覚えてね!(どうでもいい)
さてさて。
やってきたんですよ、ついにあれが。
人づてには聞いてたんですけど、こんなにふいにやってくるとは。
あれです、あれ。
それは何の前触れもなくやってきた
私は通勤に地下鉄を利用しています。
先日、ふと窓に映った自分を見たんですよ。
・・・ん?
なんだか違和感。
思わず自分の姿に見入ります。
あれ・・・・?
なんか変。
あ、この服、似合ってない気がする・・・!?
そう、これが「今まで着ていた服が突然に似合わなくなる」現象!!
老化途中で必ず出会うと言われている現象です。
その時着ていたのはお気に入りの夏物ワンピ。
もちろん去年までは何の違和感もありませんでした。
それがまさか。
このときの気持ちを擬音で表現すると「ヴぇぇぇぇぇぇえええっっっっ!!!」です。
この服、いつ買ったっけ?
せっかくですし、このワンピースをいつ頃買ったか思い出してみます。
うろ覚えだけど、おそらく5年前。
5年前といえば私は33歳でした。
33歳と38歳では似合う服が違う、と文字にしてみれば納得というか当たり前なんですけど、自分的には地続きの毎日ですからやっぱりショックですw
ゆったりしたワンピということもあり、サイズ感はほぼ変わっていないのにどうにも似合っていない。
つまりは中身である私が変化したのです。
きっと微妙な雰囲気の変化とか肌の質感、体の肉のつき方とか。
この1年間で色々なものが私に積もり積もったのでしょう・・・
私はほとんどの服を1年通じて着用していますが、このワンピだけは完全に夏物。
見慣れていない分、余計に違和感を感じたのかもしれません。
若すぎる服は罪作り
で、問題は似合わなくなった服をいつ見切るかってことですよ。
このまま気がつかなかったことにして、ずっと着続けることもできるわけですから。
でも私個人としては、もう無理に着ないことにしました。
頑張って着たとしても、さっきみたいにふとした瞬間「似合ってない」と天から啓示を受けますし、そもそも着るときに今日も一日似合わない服を着るのか・・・と思うとテンション下がりますしね。
さらに、自分より若い世代の服を着てると実年齢よりも老けて見えるという、まったくもっていらぬオプションもついてきます。
30代がコスプレだとか言ってセーラー服を着ると、普段より老けてみえて周囲に気を使わせますからね・・・みんな気をつけて・・・・
(30代40代のハロウィン衣装選びは慎重に!)
別れは新しい出会いの始まりってことです
今回の件を受けて、逆にこう考えることにしました。
1着の服を似合わなくなるまで着られたことはけっこうすごいんじゃないかと。
洋服の多くは飽きて別れていくものです。
気に入ったままお別れできるのは幸せなことかもしれません。
それに次やってくる1着はいまの自分に似合う服。
そう思うとちょっとわくわくします。
ただ、私はものを買うこと、特に服を買うことに関してかなりこだわりが強いんですよ。
調べて見に行って待って理想の1着を探し続けて、1着買うのに1年以上かかったこともありました。
シャツワンピなんか2年探してるけどまだ買えてない。
そうなると、今から探していかないと絶対に間に合いません。
もう秋がやってくるっていうのにね・・・・
来年の夏は裸族デビューかもな・・・・(遠い目)
皆さま、カタカナが無事にワンピースを買える様に応援よろしくお願いします!
ここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。