【小話】ベテラン二枚目俳優の自己分析が気になる件

悪役 水曜日:芸能世界の考察

どうも、カタカナことカタオカカナです。

いかがおすごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

水曜日は芸能世界の考察。

本日はさくっと。

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ベテラン二枚目俳優の見切りとは

二枚目俳優って、いつ自分に見切りをつけていくのかなーと思ったんですよ。

先日、名取祐子の「法医学教室の事件ファイル」(2時間サスペンスですね)を見てたら、中尾彬が悪役社長で登場してまして。

別ドラマでは西岡徳馬が金持ちの悪役を演じていました。

 

俳優が年齢を重ねると、どうしても立場が上の人を演じることが増えてきます。

同時に悪役を演じる可能性が高まってくるんですよね。

若者が古い体制に立ち向かう!的ドラマが圧倒的に多いですから、立場が上の人を演じる=悪役になることが多い。

ここで「いっちょ悪役やってやるぜ!」と切り替える二枚目俳優と、「いや、悪役はやらないぜ・・・」となる二枚目俳優の差はどこにあるんだろうなーと思ったわけです。

最後に

中尾彬と西岡徳馬は2枚目俳優か?という疑問はいったん無視していただくことにして、悪役をやらないベテラン2枚目俳優さんもいるじゃないかと。風間トオルとか。

それってやっぱり「オレは二枚目だぜ・・・・」っていうプライドがあるからなんやろうか。

逆に悪役も受ける俳優は「オレも歳をとった・・・世間の求めに応じて悪役をやるぜ」と冷静な自己分析の果てなのか。

オレも二枚目卒業だな・・・と、歌手がマイクをステージに置く感じで決別していくのだろうか。

もし迷ったとして、彼の決断のきっかけはなんだったのだろうか。

そんなことをつらつらと考えつつ、法医学教室の事件ファイルを見たのでした。

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。