「ガーナチョコート」にまつわるエトセトラ -食べて書いてまた食べる話52ー

チョコレート 火曜日:食べ物の話

どうも、カタカナことカタオカカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

火曜日は食べ物の話。

今回は「が」。

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板チョコ2大派閥

板チョコといえば?

おそらく二大派閥に分かれるのではないでしょうか。

 

明治かガーナか。

 

ガーナチョコレートはロッテから発売されていますが、「ロッテのチョコ」というより「ガーナはガーナ」というイメージですね。

最近はCMも盛んに放送されていますから、赤いパッケージのチョコ=ガーナチョコレートという認識になりつつあります。

 

で。

恥を忍んで告白するのですけど、私、35歳までガーナチョコを食べた事がありませんでした。

いやまじで。

ガーナリップルも知らなかったっていうか、ガーナチョコの存在自体知らなかったんすよね・・・

ガーナチョコを食べたきっかけ

なぜに35歳までガーナチョコを食べていなかったかといいますと、単純に母親が明治派だったからですね。

小さい頃から明治の板チョコしか食べたことがなかったんですよ。

私の中では「板チョコ=明治」のイメージが定着しておりまして、味がうんぬんというより、選択肢にガーナが浮かんでこないのです。

 

同様に35歳までぺヤングを食べた事がありませんでした。

理由も同じで、母親がUFO派だったから。

家にぺヤングがある風景を思い描くことができないんですよ、だから手が伸びない。

親の影響はすごいというか、先人の言う「三つ子の魂百まで」って本当だな・・・と変に感心してしまいます(そして微妙に恥ずかしい)

 

じゃあ35歳で食べたきっかけって?って話になりますが、これは夫の影響ですね。

夫が買ってきたから試しに食べてみた、というところ。

実際食べてみたら、ガーナチョコもぺヤングもおいしかったですし、特にぺヤングはあっさりしてて35歳の味覚にちょうどよかったり。

逆に夫も、私と出会って初めて食べたモノがあることでしょう。

最後に

仕事を運んでくるのは人、伴侶を運んでくるのも人、人生のチャンスは人が運んでくるとよく言われます。

食も同じだなーと最近思うのです。

 

夫と出会ってなかったら、今でもガーナチョコやぺヤングを食べていなかったでしょう。

友人Yが作ってくれたから、食わず嫌いだったナスのカレーを食べたし、

友人Sがくれたから、見たこともない香川名物・しょうゆまめを食べたし、

友人Nが分けてくれたから、謎のムヒ製ウエハースを食べました。

どれも自分じゃ絶対に手に取らなかったものばかりです。

 

きっと誰にでも、あの日あの人がきっかけで食べたモノがあるのではないでしょうか。

人生を開くきっかけは人、食を開拓するきっかけも人。

これからの人生、私にもあなたにもたくさんの出会いがありますように。

たくさんおいしいものに出会えますように。

カタカナ
カタカナ

今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。

それではまた明日。