どうも、カタカナことカタオカカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
木曜日は片づけぐるり。
判断基準がよく分からなくなってきたときの処方箋。
片づけあるある:ときめきがよく分からなくなってくる
満を持して始めた片づけ祭り。
服を一ヶ所に集めて、量を確認して、ときめきで判断していきます。
最初は「これ大好き!」と完璧にときめく服を選べていたけれど、次第に手が遅くなって、「なんとなくときめくような?うーん、そこまで好きでもないような・・・・でも嫌いでもないし、とりあえず残しておこうかな」が増えてきます。
知らず知らずのうちに、選ぶ速度はゆっくりになり、手放すと判断することも減ってくる・・・
誰もが必ず通る片づけ祭りあるあるですね。
そんな時、試していただきたい方法がございます。
その服、カタカナに「これ、ときめきます!」と宣言して手渡すことができますでしょうか。
心に推しを召喚しよう
実際にお客様の反応を見ている中で、いちばん効果があると感じたのが「宣言して手渡す」こちらの方法でした。
判断基準が少し甘くなってきた方でも、基準が元に戻るといいますか、厳しくなるといいますか、ぐっと引き締まって雰囲気が変わられます。
自分の好きを誰かに宣言するだけでなく、手渡しすることで、あいまいに残すことができにくくなるようです。いい意味でハードルが上がる、とも言えるでしょう。
かたづけコンサルタントが一緒にいるときはその方に渡せばいいですが、そんな状況は中々ありません。
そんな時は、心の中に誰かを召喚してみましょう。
「これ、ときめきます!」と相手に手渡せるかどうか想像してみてください。
相手は誰でも問題ありません。
家族よりは、友人など第三者の方がほどよく客観視できて良いようです。
もちろんカタカナでもOKですよ。
うんと厳しい採点にされたい時は、ご自身の好きな人や推しを心に召喚するのがおすすめです。
片思い中の相手でも、恋人でも、ステージの上の人でも、紙の中の人でも大丈夫。
推しに対して「私の好きなモノはこれ!」と宣言して、手渡すところを想像してみる。
いやいやいやこれ渡せないでしょと感じたら、それは手放してもいいモノかもしれません。
三次元でも二次元でもお好きな方を呼び出せるんだから、
人間の想像力って素晴らしい。
推しが尊すぎる場合、何も渡せなくなってしまう可能性がありますので、そのあたりはうまく調整してくださいね。
逆に推しに対して、これのここはとても素晴らしくって!とか、私これ大好きなんです!とか熱弁をふるうようでしたら、あなたはそのモノが相当お好きです。
素晴らしいことなので、ぜひ大切になさってくださいね。
最後に
・渡す相手は家族以外がよい
・採点を厳しくしたいなら、自分の推しを想像する
何を基準にして判断したらいいのかよく分からなくなっちゃったな・・・なんて時におすすめの方法をご紹介しました。
しばらくこちらの方法を続けていると、ときめきセンサーが磨かれてきて、誰かを召喚しなくてもご自身で判断できるようになってきますよ。
いちばん避けたいのは、よく分からなくなってきて手を止めてしまうこと。
片づけ祭りを始めたらとにかく前進あるのみです!ひるまず進め!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。