どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
今週の土曜日は片付けぐるり。
モノを入替えて気が付いた、自分の気持ち。
持ち物入れ替え中
持ち物を新しくしたい気持ちが高まっています。
一方で、心の奥底で何かがざわめいているのも感じています。落ち着かない・・・・
ここはひとつ自分の気持ちに正直に、衝動にしたがうことにしました。
気になったモノを処分し、
必要な場合は新しいモノに入れかえることにしたんです。
ゲーム機2つに、箱入りの化粧せっけん3つ。
カバン2つ。
バスマット1枚。
ひんやりするタオルケット1枚。
肩掛けとふろしき1枚ずつ。
雑巾用に残していた洋服4枚。
こちらも雑巾用に残していたタオル、頂き物だけど趣味に合わないタオルなど計8枚。
これらは新しいモノに取り替えず、処分のみ行いました。
ゲーム機と石鹸は買取サービスに。
タオルは動物愛護団体に寄付し、無印の服はレジカウンターで回収してもらいました。
その他まとめてゴミ袋1袋分。
これだけ家に不用品溜めといて、ミニマリストだなんてよく名乗ってたな(汗)
新しく入替えたのは、スニーカーと下着です。
定番にしている無印のスニーカーも新調しました。
つま先の色が全然違う・・・(左は茶色になっている)
現在はすっきりしたのか、心の奥底にあったざわざわがなくなりました。
改めて気が付いた「母の影響」
それでね、今回この記事を書くにあたって写真を見ていて気づいたんですよ。
あれ?これ、お母さんがくれたモノ多いな・・・と。
石鹸とタオルは全部そうだし、ひんやりタオルケットもバスマットもそう。
半分は母が仕送りとして送ってきたモノだったんです。
あー・・・そうか・・・・・
奥底でざわついてたのはこれだったか。
自分の「好き」ではないモノが増えて、無意識下でイライラしてたんだなあ。
好きじゃないモノを全部処分したから気分がすっきりしている、というわけです。
母に直談判する
母は仕送りが趣味みたいな人で、ダンボールいっぱいに色々なモノを送ってきてくれます。
仕送りの模様はこちら↓
食べ物は何とか消費できますが、物品は消費が追いつきません。
石鹸も去年もらった分が消費できないうちに、新しい石鹸が送られてきてしまいました。
なにより趣味が合わない・・・・
さすがにこのままではいかんということで、母に電話で「食べ物以外送ってこないで」とお願いすることに。趣味が合わないというと角が立つんで、とにかく使いきれないから困っていると。
そしたらですよ。
「えー、いいやつなんやで。」
とのこと。
石鹸は一つ4,000円するんやで!それが半額やったからお得やろ、だから送ったんやで。
中川家礼二のお母さんモノマネ
「えー、泊まっていったらいいやん、いちごあんのに」か。
いいやつだろうが、4,000円しようが、いらないモノはいらないんだよ。
(さすがに石鹸4,000円は想定外でしたが)
そう言ってとりあえずお願いだけはしてみましたが、これからどうなるかは未知数ですね・・・・
母の影響から逃れたい私に気が付く
母の趣味のモノは私の趣味ではありません。夫と色違いのハート柄タオルとかほんと無理。
それでも「せっかく母が私のために送ってきてくれたんだから・・・」と思って、我慢して使ってたんですよね。
でもね、それがよくなかった。
よくよく思いだせばひとり暮らしをはじめたのも、実家の影響から逃れたかったから。
母の趣味のモノが増えることによって、実家感を感じてたのかもしれません。
こんまりメソッドで、実家的なモノを全部排除したときめき生活を送ってきた私にとって、
ウィルスがぶっこまれてきたのと同じだったんですよ。
だから徐々に気持ちが蝕まれていって、
心の奥底がざわざわイライラするようになってたんですね・・・
今回の件を通じて、自分がいかに実家から逃れたかったのか再認識させられました。
母の気持ちを裏切ってしまって申し訳ない気持ちと共に、「こいつはもうしょうがねえわ!だってイヤなんだもんな!」という割り切った気持ちも生まれてきました。
最後に
頂き物であっても、高くても、どんなにレアでもときめかないモノはときめかないモノ。
自分の思う価値を相手に押し付けてはいかん。
ときめく・ときめかないは、本当に人それぞれなんだから。
こんまり流片づけコンサルタントを目指す身として、改めて気がつくことができて本当によかったと思います。
たかがモノといえど、人の気持ちを大きく左右することを忘れないように。
私も相手に価値を押し付けないように気をつけよう。
何を持つかはその人の人生に等しい。だからこそお互いに尊重しなくはね!
今日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
それではまた明日。