どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。
いかがお過ごしでしょうか。
月曜はミニマリズムの話。
これ、多くのミニマリストが悩んでいるのではなかろうか・・・・
カタカナの困りごと
何がって、実家ですよ。
そう実家。
ここ数年、カタカナは実家に困らされております。
親の家の片付け?
もちろんそれも取り組まないといけないのですが、それ以上に困っていることがあるんです。
それは「実家からいらないものが送られてくる」こと。
実家から送られてくる謎案件
我が家には2ヶ月に1回ほど、岐阜に住む母親から荷物が送られてきます。
大きなダンボールの中にめいっぱい詰め込まれたお菓子や果物、お酒に炭酸水。
ヤマト運輸のお兄さんが「これ重いですね!」って言う位に重い。
食べ物はありがたい。
確かにありがたい。
ここからが問題なのです。
食べ物と一緒に送られてくるものがあるんです。
言うならば、
「自分たちでは使わないけど、もしかしたらカタカナ家で使うかもしれないから送ってみっか」案件が。
つい最近送られてきた案件をご紹介します。
なにこれ。
よくよく見ると、紙製のコースターのようです。
裏を見ると、
誰やねん。
謎のキャラクターシールが入っていました。
私のゆるキャラ好きを知っていて送ってきたのだと思います。
でも、ナガラーって誰やねん。
確かに我が家にはコースターがありませんが、実家にもないんですよ。
完全に「うちでは使わんけど、カタカナ家なら使うかもしれんし、あの子こういうキャラクター好きやろから置くっとこ」案件です。
さらに、
だからなにこれ。
ミラー付きIC用定期入れのようです。
これも「うちは電車乗らないけど、あの子通勤が電車やから使うかもしれんから」送られた案件に間違いありません。
確かに私は電車通勤ですが、すでに使っている定期券入れがあるし・・・・。
ミニマリストの持ち物って、それぞれ持っている意味があります。
私、こだわって買った定期券入れ持ってるから!
1年以上探して買った定期入れ、ぽっと出のやつに変更したりせえへんわ。
今回は単発でしたが、毎回のように送られてくるものもありまして、
タオル。
うちにあるタオル、ほぼほぼ実家から送られてきたものです。
ネイビー、ネイビー、ブラウン、真っピンクの花柄。
真っピンクの花柄・・・・。
せめて送ってくるテイスト合わせてくれ。
並べたときに浮きすぎやん。この一枚だけサイズが全く違うし。
そもそも、こんなにタオルいらん。
しかもまだ使ってないタオルが2枚待機してます。
向こう2年はタオルいらんわ。
つーか、どんだけタオル使う家やと思っているのか。
相撲部屋か何かだと思っているのでしょうか。
母の愛は物資として現れる
いい歳して仕送りを受けとるなって話だと思われているでしょうが、これがまた難しい話でございまして。
母レイコはまれに見る世話好き。
断ったところで送られてきます。もう仕方ない。
カルマです。
困ったことに、相手の好意が先にあるものだから送り先の趣味を全無視です。
怖い。
レイコだけでなく、母親は「子どもがものを持っていないと心配」になる性質があるようですから、うまく断るすべを身に付けるか、ちびちびと消費するか、誰かに譲るか、とコツコツ処理するしかありません。
物資に姿を変えてやってくる母親の愛。
「母親の愛」はミニマリスト最大の障壁なのか・・・・
贅沢な話ですけども。
お土産もやってくる
ちょっと趣旨がずれますが、母と妹が旅行に行った際のお土産もよく送られてきます。
先日もディズニーランドグッズが送られてきました。
ハロウィン記念のようですね。
表はかわいいミニーちゃんの肖像画になっています。
開けてみると・・・
ミラーです。
いやいやいやいやいや、ミニーちゃんの肖像画の代わりに自分の顔が映るって。
地獄か。
ってこれ私宛じゃなくて、のんきち(夫)に贈られたものです。
いくらミニーが好きだからって、ミニーの代わりにガチャピンそっくり40歳男性(ひげ濃い)の顔が映るとかホラーやん。
とんだハロウィンだよ!
あ、そういえば、定期券にもミラーがついてた。
これはレイコの「てめえ、自分の顔をよく見るこったな・・・」というメッセージなんだろうか。
母の愛、怖い。
本日もここまでお読みいただいてありがとうございました。
ではまた明日。