味噌おでんにまつわるエトセトラ -食べて書いてまた食べる話32ー

味噌おでんにまつわるエトセトラ 火曜日:食べ物の話

どうも、非効率系ミニマリストのカタカナです。

いかがお過ごしでしょうか。

カタカナ
カタカナ

火曜日は50音で綴る食べ物の話。

今回は「み」です。

今回のお題は「み」

「み」の付く食べ物と言えば・・・・

味噌、味噌、味噌、味噌おでんですよ。

カタカナは悲しいのです。
大阪に住みだして20年、ずっとずっと悲しい。

だって、大阪には正しい味噌おでんがないんですもん。

完全に誤解されています。

地方色あふれるおでんたち

おでんは各地方で具も味も食べ方も違います。

魚粉をかけて食べる静岡おでん、かにが入る金沢のおでんなどなど、たくさんありますよね。

私の故郷・岐阜県は東海地方ということもあって、味噌おでんがメジャーです。
薄味のおでんに、赤味噌で作ったたれをかけていただきます。

正直なところ、ほぼほぼ味噌食ってるみたいな食べ物なんですけど、味が濃いのでご飯のおかずにもなる素敵なおでんです。

味噌

で、ですよ。

今はコンビニでおでん買うと、からし以外にも薬味をくれるじゃないですか。

私はあの小袋に入った味噌だれに話があるんすわ。

カタカナ
カタカナ

コンビニおでんのあの味噌だれは
正しい味噌だれじゃない!!!!!!!

え、何が違うんだって?

大阪のコンビニおでんの味噌だれは甘くないんすよ!!

東海地方の味噌だれは赤味噌に砂糖とみりん(もしくは酒)と白ゴマを入れて作りますから、こってり甘いんだよ!!

甘くないなんて、おでんの味噌だれとして認められません。

東海地方以外の味噌だれ甘くない問題

この味噌だれ問題、実はかなり根深いです。

味噌おでんだけでなく、大阪で食べる味噌カツの味噌だれも甘くないんですよね。
全般的にもう一歩違うと言いますか。

それでもまだ東海地方の味噌カツに寄せようって気持ちがうかがえるからいいんですよ。

カタカナ
カタカナ

問題は関東。
「味噌が甘いなんて信じられない・・・」って言われますからね。

さまーずの三村氏が九州醤油について「せっかくの刺身に甘い醤油なんてもったいない」っつって九州人の怒りを買ってましたが、怒る気持ちがよく分かりますわ。

関東、特に東京は首都ってだけで、日本の食文化の基準じゃないですからね。
そこは間違えないでいただきたいところ。

おっと、話がずれましたが、
とにかく東海地方以外で提供される味噌だれはいっつも何かしら間違っているのです。

大いなる地雷発生装置、おでん

まあね、私だっておとなですから、食文化は多少間違って伝わるものと思ってあきらめてたんですよ。海外で食べる和食みたいなもんだって。

私がよその土地で味噌だれを食べなかったら済む話ですし、そこは受け入れようと。

ところがですよ。

先日たまたまコンビニのおでんの味噌だれをもらったんすわ(勝手に入ってた)

なんとまあ、赤くない。
味噌だれだっつーのに、白味噌で作ってあるの。

さすがにこれには私も頭にきましてね、お客様相談室にクレーム入れようかと思いましたわ。
なめとんのかと。

しかしまあ、念のため調べてみると、
香川では白味噌だれでおでんを食べる地域があることが判明・・・

香川の人もコンビニで味噌だれをもらうたびに、「赤い!こっちじゃないんだよーーー!!!」と心の中でのたうちまわっているのかもしれません。

もしかして、味噌おでんというよりおでんって、底の知れない地雷発生装置なのかもと思うカタカナなのでした。

カタカナ
カタカナ

今日もここまでおよみいただいてありがとうございました。

それではまた明日。